お土産の定番!ホーチミンのおすすめチョコレート4選
2023年3月27日更新
目次
高品質で知られるベトナムのカカオ。近年そのカカオを用いたチョコレートを製造するチョコレートブランドがベトナムで増えてきています。その中からホーチミン1区中心にある、おすすめ4ブランドを紹介します。
その1:Pheva Chocolate (フェバ・チョコレート)
ベトナム南部、メコン川の恵みをうけた肥沃な土地で知られるベンチェ省で獲れたカカオを使用しているショコラティエです。
場所は高島屋地下2F。フーコック島特産のペッパーや、ベンチャ産のカカオニブなど、ベトナムの特産品で味つけされた18種類のフレーバーが楽しめます。箱のサイズも6枚・12枚・24枚・40枚入りがあり、個人向けや団体向けに用途に応じた大きさ揃っています。箱のカラーが20色前後から選べるのも嬉しいですね!
お店の情報
店舗名:Pheva Chocolate (フェバチョコレート)
住所:Level B2, Takashimaya, 65 Le Loi St., Dist.1
営業時間:9時30分~21時30分
その2:Maison Marou Saigon (メゾン・マルゥ・サイゴン)
ベトナムのチョコレートブランドの代名詞といっても過言ではない、有名ブランド。
Marouのチョコレートはセレクトショップやスーパーでも手に入りますが、ホーチミンに来たからには、是非カフェー併設の「Maison Marou Saigon」まで足を運んでください。
厳選されたベトナム産カカオを使って、生産から製造まで一貫して自社で行う方式、ビーントゥバー(Bean to Bar)を採用したMarouのチョコレート。化学品不使用で、100%天然素材。カカオのフルーティーな香りをそのまま楽しめます。店内に一歩踏み入れれば、カカオの香ばしい香りが出迎えてくれます。「Maison Marou Saigon」のみで取り扱いがある限定フレーバーがあり、お土産をここで買うもよしMarouチョコレートをふんだんに使った、ケーキやエクレア、クッキーやドリンクを楽しみながら一息つくもよし。
お店の情報
店舗名:Maison Marou Saigon (メゾンマルゥサイゴン)
住所:167-169 Calmette St., Phuong Nguyen Thai Bin, Dist.1
営業時間:9時~23時
その3:Legendary Chocolatier (レジェンダリー・ ショコラティエ)
ベンタインマーケットの目と鼻の先ほどの場所に位置する、ショコラティエ。ここでもベトナム産にこだわったチョコレートが揃っています。ホーチミンから北へ10時間ほどのダクラク産(Dak Lak産)のカカオはもちろん、チョコレート入っているシナモンやコーヒー、フルーツに至るまでがベトナム産。
お土産におすすめなのは、「Socola du lịch」という商品。ハノイ、サパ、フエ、ダナン、ホイアン、サイゴン(ホーチミン)、メコンデルタ地域それぞれの景色や人が描かれたパッケージのアソートチョコレートボックスです。
女性の友人には、瓶詰めになったドラジェや、エディブルフラワーや、フルーツ、ナッツなどが入っていて可愛らしい見た目の板チョコもおすすめです!
お店の情報
店舗名:Legendary Chocolatier (レジェンダリーショコラティエ)
住所:46 Truong Dinh St., Dist.1
営業時間:午前8時~午後9時
その4:La Belvie Chocolate (ラ・ベルヴェ・チョコレート)
2017年にオープンしたばかりの新しいショコラティエ。ベンタイン市場から徒歩3~4分の場所にあります。
ラムドン省(Lam Dong)、ドンナイ省(Dong Nai)、ティエンザン省(Tien Giang)、ベンチェ省(Ben Tre)のカカオを使用した、シングルオリジンのチョコレートを販売しています。
こちらのショコラティエでもビーントゥバー(Bean to Bar)の工法を採用しています。その味はチョコレートの世界的品評会である「アカデミー・オブ・チョコレート」で受賞するほど。お店にはカフェが併設されており、チョコレートを使ったドリンクが楽しみます。観光での疲れを、ホットチョコレートでほっと一息ついて癒すのもいいですね。
お店の情報
店舗名:La Belvie Chocolate (ラ ベルヴェ チョコレート)
住所:84 Ly Tu Trong St., Dist.1
営業時間:午前9時~午後10時
今回ご紹介したチョコレート専門店はすべて全部徒歩で回りきれますので、街をブラブラしながら是非お気に入りのショコラティエを見つけてくださいね。
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