ホーチミンの気候！ベトナム旅行に何を持っていけばいい？[1～3月編]

ベトナムは全体として高温多雨であり、熱帯モンスーン気候に属しています。そして北から南へ縦に長いベトナムは、地域によって気候はかなり異なります。

南側に位置しているホーチミン市は、1年を通して毎月の平均気温が30度を超える常夏の都市なので日本のような四季はありません。気温は変わりませんが、12月〜4月は比較的過ごしやすい乾季で、5月〜11月は突然のスコールや雨が多い雨季となります。

今回は、ホーチミン市の2月の気候やそれに合った服装、そしておすすめの持ち物を紹介したいと思います。

年間を通して一番ベストな季節は2月

ホーチミン市のベストシーズンは、乾季の中でも特に12月〜3月とされています。特に2月は平均降水量も年間を通して2番目に少ない月とされており、湿度も下がってからりとしています。

2月といえば日本では一番寒く、雪なども降る時期になるので「暖かいところに行きたい！」という気持ちになりますよね。そんな時に、雨も少ないベストシーズンのホーチミンを旅先の選択肢に入れるのはいかがでしょうか。

何を持っていく？ベストシーズンのホーチミン旅行

そんな寒い日本から30度を超えるホーチミン市に旅行にくるには、何を持っていけばいいかわからなくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。あくまでも筆者の主観ではありますが、日本からの旅行の際に持ってきたら役に立つなと思うものをご紹介します。

1. ポケッダブル(小型)のアウター

日本の空港に到着し飛行機に乗ったら、着いた先はもう30度を超える真夏のホーチミンです。分厚い冬服は荷物にもなりますし、上着は小型に収納できるものがおすすめ。

例えばユニクロのウルトラライトダウンや、アウトドアブランドのものなど、コンパクトになるアウターが良いと思います。

2. サングラス・マスク

とにかく日差しが強いホーチミン。日中はサングラスがないと、外の移動は厳しいことが多いです。

また、乾季で乾燥しており雨が降らないのはいいのですが、その分2月は空気が汚く感じることが多いです。気になる方はマスクが必要！ベトナムでもマスクは調達できますが、日本のマスクの方が質がいいと思うので旅行日数分くらいのマスクを持ってくることをおすすめします。

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3. 薄手のはおりもの

外は暑いのですが、レストランやショッピングモールはエアコンが効いていて、時には肌寒く感じることもあります。薄手のカーディガンや、パーカーなどをカバンに入れておくといいかもしれません。

4. 足先が守られるサンダル

ホーチミンは、日本の舗装された道路からは想像できないくらい道がガタガタしています。また、ゴミが落ちていたり、鉄のようなものが飛び出していたりと足元は危険がいっぱい。スニーカーでももちろんOKですが、暑いのでサンダルを履きたくなってしまいます。

そんな時には、クロックスなどのような足先が守られるアイテムがいいと思います。以前私の主人はビーチサンダルで街中を歩いていたところ、鋭利に削られていた道の部分につまずいて足の指を負傷したそうです。

破傷風などの危険もあるので、できるだけ(特にお子様は)足が守られるサンダルを持ってきてくださいね！ホーチミンの高島屋にはクロックスの専門店などもあるので、現地調達もできますよ。

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