ベトナムのコンビニで旅の準備品は揃う?

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2023年5月16日更新

ホーチミンにコンビニはいくつある?ベトナムのコンビニ事情

2018年時点、ホーチミン市内にコンビニの店舗数は1800カ所余りと言われています。日系のファミリーマート(FamilyMart)にミニストップ(Ministop)、米国のサークルK(Circle K)、シンガポールのショップ&ゴー(Shop & Go)など、2017年6月にはセブンイレブン一号店がオープンし、さらにホーチミンのコンビニ競争が激戦化してきています。

数メートルに1店舗はある計算なので、ホーチミン市内で簡単に見つけられると思います。

ホーチミンのコンビニで旅の必需品を買おう!

デング熱や日本脳炎、肝炎など衛生状態が気になるベトナム。現地での生水は避けて必ずミネラルウォーターを買いたいところです。現地のコンビニでは、どんなものが手に入るのでしょうか。

デング熱対策に!虫除けスプレー

ベトナムのコンビニで旅の準備品は揃う?

ROTHO - ミスト、150ml、60ml。 ラベンダーの香り

ROTHO - クリーム、70g。 ラベンダー、レモングラス、アロエの香り

15%のディート(ジエチルトルアミド)を含むメンソレータムREMOSは、蚊の忌避の効能と安全性についてWHOとEPAによって承認されています。 効果は、10時間持続。 皮膚に潤いを与え、栄養を与えるためのアロエベラとビタミンEも含まれています。某ホーチミン日系幼稚園でも、使用されています。またディートの量は日本製は10%に対し、ベトナムのものは15%と多めに入っているので、東南アジアの蚊に効果があります。お値段も、150円から300円とお手頃価格です。

ベトナムのコンビニで旅の準備品は揃う?

ジョンソン&ジョンソン クリアローション アンチモスキートは、ディート不使用のモスキートローションです。ベトナムでは生後6ヶ月から利用可となっていますが、日本では2歳からなど表示が異なります。また外国の製品は肌荒れも気になりますので、赤ちゃんへの利用は避けたほうが良さそう。乳幼児の虫除けは、日本から持ってきた方が安心ですね。

ホーチミン旅行で怖いデング熱とは

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日本では2014年にデング熱の患者が69年ぶりに報告され、収束した病気ですが、ホーチミンや東南アジアでは毎年、報...

食事前、トイレの後に手指消毒剤!

風邪の予防や食事の前など、手を消毒したい時に便利なアイテム、手指消毒剤。外出先で手が洗えないシーンでも、清潔にすることができます。ホーチミン市内のコンビニには、携帯できるジェルタイプの消毒剤が主流。

ベトナムのコンビニで旅の準備品は揃う?

手のひらサイズで、種類が豊富なアルコール消毒 Lamcosme 60ml

アロエ、ココナッツ、メロン、ミント、レモングラス、ローズ、ラベンダーと、10種類以上の香りが楽しめるLamcosme。お値段も100円程度で買えて、お土産にも◎。こちらはジェルタイプで日本製品のアルコール消毒と同じく手を洗う必要はありませんが、東南アジアにありがちな匂いが強めです。気になる方はお手拭きでさっと拭くと良いでしょう。

病院や公共施設でよく見かけるGREEN CROSSは、99.9%のバクテリア菌を殺します。不衛生になりがちな、東南アジア旅行に大変便利です。

紫外線対策に。日焼け止め

ホーチミン市の日中のUV指数は10の内、年間を通し7から10です。UV指数8以上になると日中の外出は控え、必ず長袖、日焼け止め、帽子を着用するように喚起されています。よって、ホーチミン旅行には長袖、日焼け止め、サングラスに帽子はマストアイテムです。また、最近見かけるようになったUPF値(Ultraviolet Protection Factor)。UPFとは衣類の紫外線防止指数で、UPF値とは肌に何もつけていない状態と比較して、日焼けするまでどの程度の時間がかかるかを示しています。UPF50は肌が日焼けするのに、通常の50倍かかるという意味になります。日焼け止めだけでなく、UVカット付きの上着を日本から持ってくるといいでしょう。

ホーチミンの紫外線対策にUVカットパーカー

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ただ今現在4月。ホーチミンでは一番暑い時期となっています。ご存知の通り、ホーチミンは熱帯気候に属し、常夏の国、夏しかありませ...

紫外線情報とUV指数(UVインデックス)について

UVインデックスとは、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものです。 引用元 気象庁

ベトナムのコンビニで旅の準備品は揃う?

かさばる日焼け止めも、ビオレやROTHOなどの日焼け止めが手に入ります。

旅行中に役立つマスク。そのお値段は?

バイク大国ベトナムの大気汚染指数は?

大気汚染指数(Air Quality Index : AQI)とは、アメリカの米国環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)が定めている大気汚染の指標で、大気汚染の程度を0から500の指数で表します。

0−50「良い」

50-100「普通」

101-150「敏感な人の健康に良くない」

151-200「健康に良くない」

201-300「極めて健康に良くない」

301-500「危険」

ベトナム、ハノイでは、AQI指数150が出ることもしばしば。2017年の世界経済フォーラム(davos会議)においても、ベトナムの大気汚染度は132か国中123位にランクされ、ワースト10位でした。ハノイの居住区では、200を越えていたとする結果もあります。150を超えると「一般の人、特に敏感な人の心臓と肺に悪い影響を及ぼす恐れがある。」と表記されています。外出時には、必ずマスクを着用しましょう。

ベトナムのコンビニで旅の準備品は揃う?

オーソドックスな使い捨てマスクから布マスクまで、コンビニにも種類が豊富。

使い捨てマスク一枚、10円から30円ほど。お水も同じく30円で買えます。ウェットティッシュも旅行中のマストアイテム。香料がきつめですが、安く手に入ります。布マスクは、子供サイズから大人サイズまで種類が豊富です。大人サイズは、バイク用に顔を覆うように大きめに作られているのが特徴です。

USBケーブルなどのアクセサリー用品は?

大きめのコンビニには、USBアダプターや持ち運びができる充電器が置いてあります。ケーブルは、Iphone用がほとんどです。価格も高めですので、日本から持ってきた方が無難でしょう。

コンビニで地図は手に入る?

コンビニにはバスの地図がありましたが、日本語の地図はファミリーマートのレタントン店などにしか見当たりませんでした。ホーチミン観光ガイドも無料のガイドブックを出しているのでぜひ手にとって見てくださいね。

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コンビニで買えるお菓子・ラーメン・ビール

カラムーチョカレー味、オレオアイスクリーム味、ライスペーパーの袋タイプ、ヤモリの形をしたグミなどお土産に楽しい製品がたくさんあります。またビールも、サッポロからサイゴンビールなど100円ほどで楽しめます。お酒の安さは、世界一といっても過言ではありません。

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まとめ

肌が弱い方や子どもには注意が必要ですが、液体製品はかさばるので現地で購入するのも一つの手といえます。USB製品は高いので、日本から持っていくといいでしょう。使い捨てマスクは値段も安く、99%バクテリアから守る製品が置いていますので、現地で購入しこまめに交換しましょう。虫除けスプレーはディートが強いと気になる方もいますが、その分虫除け効果が高いのでツアーに参加の際は利用すると良いでしょう。

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