子連れで行くホーチミン旅行の必需品は何?〜子持ち主婦がすすめる旅の準備品〜
2023年5月15日更新
最近、海外旅行先として人気上昇中のベトナム・ホーチミン。美味しいベトナム料理はもちろん、可愛い雑貨や陶器、服飾雑貨など特に女性には嬉しいポイントがたくさん詰まった都市です。
最近は、子連れでホーチミン旅行に訪れている人を見かける回数も少なく有りませんが、
気温、治安、衛生状態、交通、文化など、日本とは異なる点がたくさんあるので子連れの方は気になることが多いはず。
そんな方に向けて、ホーチミン在住歴1年半の子持ち主婦の目線で、子連れホーチミン旅行に必要な持ち物をご紹介していきます。
「必ず日本から持って行った方がいいもの:◎」
「現地調達もできるが、できたら持って行った方がいいもの:〇」
「現地調達で良いor不要:△」
「ケースバイケース:※」
で分けています。基本的なもの(パスポートやSIM)や当たり前のもの(着替え等)は省略しています。旅行前にチェックして、荷造りの参考にしてください!
子連れホーチミン旅行の持ち物
抱っこ紐:◎
道がガタガタしていて、段差も多く、歩道にも平気でバイクが乗り上げてくるホーチミンでは、小さい子供が歩くことは非常に困難です。なので、抱っこは必須!寝てしまったときや両手が塞がってしまうと大変なので、抱っこ紐は必須です。
ベビーカー:△
上記で説明した通り、ホーチミンの道はベビーカーには不向きです。なので、街中をベビーカーで散策することはお勧めしません。日本の空港には貸出用のベビーカーがありますし、ホーチミンの高島屋やイオンモールなどにも貸出用のベビーカーはあるので、正直短期間の旅行であればベビーカーは不要だと思います。
UVケープ:◎
抱っこ紐やベビーカーにつけることができるUVケープは必須!
日差しは強いですし、室内に入ると空調がきつくて寒いこともあるので、薄手のケープがあると便利です。
授乳ケープ:◎
日本と違い、授乳室があるところがほとんどないので、授乳中の方は必須です!
外国人はケープをせずにそのままあげている人もいますが、ホーチミンには日本人在住者も多いので
できればあった方がいいと思います。
哺乳瓶:◎
使い慣れたものを持ってきた方がいいと思います。また、気になる方は哺乳瓶洗いなどを小分けにして持ってきてくださいね。
ベトナムで日本で売られているピジョンの哺乳瓶洗いなどを買おうとすると割高になってしまいます。
水筒:※
暑い国なので、水分補給は必要不可欠。ペットボトルのお水はコンビニなどで20〜30円で調達できます。ベトナムのホテルの蛇口から出てくる水は飲まないほうがいいですし、うがいも気になる人はミネラルウォーターでするくらいのレベルなので、気をつけてください。哺乳瓶のところにも記載しましたが、水筒やストローマグなどを持ってくる場合、気になる人は洗剤を持参した方がいいと思うので、荷物を減らす意味でも滞在中はペットボトルを買うことにして過ごした方がいいと思います。お水のペットボトルは小さいものから大きいものまでサイズはある程度豊富です。
スーパーでピジョンせいのストローマグを買うこともできます。
値段は意外と日本と同じもしくはちょっと安い!?
離乳食やおやつ:○
まだまだ離乳食を食べているお子様をお連れの場合、おやつもあげられるものが限られますよね。イオンモールや高島屋などにいけば赤ちゃん用のおやつを購入することができますが、種類も少ないですしわざわざ調達しに行くのは少し面倒だと思います。
まだ1歳未満で食べるものが限られている月齢のお子様をお連れの場合は食べ慣れたものを持ってくるのがいいと思います。
ちなみに、在住日本人の知り合いは、スーパーで手に入るこちらのおやつを1歳未満の子供にあげていました。
アレルギーなどの心配がなく、現地のものも試してみたい!という方は試してみてもいいかも知れませんね。フルーツ味のパフで意外と美味しいです。
子供用のカトラリー:◎
観光客向けの飲食店には、子供用の食器や器などが用意されていることも多いですが、
ローカル店や小さいお店などは、用意されていないことや言葉が通じなくてなかなかスプーンやフォークを持ってきてくれないこともしばしば。
なので、少し荷物にはなりますが、自分専用のカトラリーを持ち歩くと非常に便利ですし、清潔です。エコにもなりますね!
オムツ:△
オムツは、必要不可欠ですが、荷物になるので特に長期の滞在だと悩むところですよね。
ホーチミン市内のスーパーのほとんどでオムツが販売されています。
パンパースやムーニーなど、日本で馴染みのあるブランドのものもあります。ムーニーは他のブランドに比べると少し高価です。
そこまで高いものではないので、現地調達もありだと思います。
ちなみに私はホーチミンに移住してから、現地のこちらのブランドを選んでいました。
安いのに特に漏れたりせず、個人的にはオススメです。
おしり拭き:○
おしり拭きや手足口拭きは赤ちゃんとの生活に必須ですよね。
ホーチミン市内でも購入することはできるのですが、日本製のものに比べると匂いがきつかったり、硬かったりするものが多いです。なので、持ってこれるのであれば持参した方がいいと思います。
赤ちゃんグッズが手に入るお店
ホーチミン高島屋
住所:92-94 Nam Ky Khoi Nghia St., Dist 1
営業時間:9:30〜21:30(12月中は22:00まで) / 5階専門店 10:30〜22:30
イオンモール
■AEON Mall Bình Tân(イオンモール ビンタン)
住所:Số 1, Đường số 17A, Quận Bình Tân, TP.HCM
URL:https://aeonmall-binhtan.com.vn/
■AEON MALL Tan Phu Celadon(イオンモール タンフーセラドン)
住所:30 Bờ Bao Tân Thắng, Sơn Ký, Tân Phú, Hồ Chí Minh
URL:https://aeonmall-tanphuceladon.com.vn/
営業時間:10:00-22:00(月〜金) / 9:00-22:00(土日)
BigC Thaodien(ビックシータオディエン)
本記事内で画像を紹介している商品はこのスーパーで見つけました。
住所:12 Quốc Hương, Thảo Điền, Quận 2, Hồ Chí Minh
営業時間:7:30-22:00
子連れだとなかなか躊躇してしまう東南アジアの海外旅行ですが、
ぜひこちらの記事を参考にして、検討してみてくださいね!
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