ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

日本語でOK!
かんたんウェブ予約はこちらから

各種チケットの手配はこちら

2023年5月15日更新

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

ホーチミン市内でのメインの移動手段ば、基本的にはタクシーとなります。

在住日本人の中でも、通常のタクシーもしくはバイクタクシーが多く利用されています。

どちらもとても便利なのですが、Grabタクシーの場合、時間帯や雨などによって運賃が高くなることも。

また。バイクは、雨の時や、荷物が多い時は使いにくいです。

そんな時におすすめなのが、「バス」です。

今回は、バスの乗り方についてご紹介し、ついでにバスで行くのにおすすめの郊外の公園をご紹介します。

バスの乗り方

ホーチミンのバス代は6,000VND(約30円)で、どこで乗っても降りても同じ値段です。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

バス停はこんな感じの、屋根があるところですね。注意して街を歩くとかなり多くのバス停が見つかると思います。

(道路に書いてあるギザギザも目印とのこと)

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

また、こんな感じでかなりわかりにくいバス停もあります。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

場合によっては電光掲示板がついており、どの番号のバスが何分後にくるかがわかり、便利です。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

バスがきたら、番号を確かめます(このバスの場合は14番)。

バスが近づいたら手を振って合図します(合図しないと止まらない場合もあるので注意)。

バスが近づいて来たら、ドアがあくので乗車しますが、バスは完全に止まらない場合もあるので(!)足元に注意して乗ってくださいね。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

中に入ると、スタッフさんに6,000VNDを払ってチケットをゲットします。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

バスの中は冷房がきいていて快適です。外国人が乗っているとちょっと珍しがられるかもしれません。この日は、裸足であぐらをかいている人、2席使って寝てる人、電話してる人、爆音でYouTube見てる人……がいて、ベトナムらしさ全開でした。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

降りる時はこのボタンを押します。ここは日本と一緒ですね。

降りる際にも、停止しないバスから気をつけて降車してください。また、バイクがすり抜けてくることもあるので、注意してください。

乗りたいバスの調べ方

ホーチミンのバスは、アプリを使うととても効率よく乗車することができます。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

アプリの名前は「Bus Map」。行き先を入れると、乗るべきバスの番号が分かり、とても便利です。

また、最近はGoogleマップもホーチミン市内バスと連動するようになりました。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみたホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

Googleマップで行き先を入力し、「経路」「バス」を押すと、このように乗るべきバス、乗り換えるバス停がわかります。移動中もグーグルマップを見ていれば、降りるべきバス停が近づいているかわかるので、とても便利です!

バスで郊外の公園に行ってみた

さて、今回は1区からバスで約1時間、約10キロのタンダー地区にある「khu du licu binh quoi 1」に行ってみました。

1区のバックパッカー街付近から、14番→44番のバスに乗りました。

乗り換えは、ビンタイン区のファンビッチャンエリアの北にある大通り、xo viet nghe tinh通りでした。

タンダー地区はビンタイン区ですが、離小島のようになっています。ビンホームセントラルパークやファンビッチャンエリアがあるもっと北の方から、大きな橋を渡って入ります。

タオディエンエリアの北にあるのですが、1区からいくともっと遠いです。

エビ釣りの名所があるので、それで行ったことがある人もいるかもしれませんね。

初心者でも釣れる!娯楽の定番「エビ釣り」を楽しもう

初心者でも釣れる!娯楽の定番「エビ釣り」を楽しもう

エビ釣りとは ホーチミン市内での観光は食事や買い物は大変充実していますが、実は以外と少ないのがアクティビティ。 釣るだけ...

バスに揺られながら、郊外らしい風景を楽しみます。このあたりは民家の裏にかなり緑がしげっていたりと、だいぶのどかな雰囲気。ちょっとメコンデルタを思い出しました。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

公園の入り口はこんな感じ。無料で入れます。調べたところ、1970年代にベトナム政府によりツーリストビレッジ として作られたそうです。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみたホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみたホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

中は広々として、ベトナムの公園の中ではかなり整備されているように感じます。たくさんの植物がうえられています。蓮の花を目当てに行ったのですが、シーズンが終わってしまっていました。

アオザイを着て写真撮影に来ている人がたくさんいました。川、橋、植物、ベトナムの田舎を思わせる小屋や台車など、いろんなモチーフがあるので、ベトナムらしい写真を撮りたい際には良さそうです。

これといって特に何があるわけでもないのですが、写生に来た私にはうってつけの場所でした。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみたホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみたホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみたホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

ちなみにこちらの植物はベトナムで「沙羅双樹」と呼ばれているそうです。日本の沙羅双樹とは種類が違うそうです。

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

こちらの公園は、トイレもあり、飲み物を売る場所もあります。

冷房はないので、なるべく朝早く行ったほうがいいと思います。周辺は民家や食堂、ローカルの雑貨屋などはたくさんありますが、コンビニなどは見当たらなかったので、なるべく事前に必要そうなものを持って行ったほうがいいと思います。

まとめ

ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

以上、バスに乗って郊外の公園に行ってみたレポでした。

普段バイクタクシーで移動している身にとって、バスは新鮮ですし、郊外にも安価で行けてお得でした(グラブバイクで行くと60,000VNDのところ、バスで行くと12,000VNDで済みました)。

週末、自然に触れてのんびりしたい際には、ゆったりとバスに揺られて郊外に足を運んでみるのもおすすめです!

関連情報はこちら

ホーチミンから行けるおすすめ郊外の日本語ガイド付き、現地オプショナル・ツアー

ホーチミンから行けるおすすめ郊外の日本語ガイド付き、現地オプショナル・ツアー

ベトナムの南部ホーチミン。ベトナム最大の経済発展都市である一方、雄大な大地の恵みを享受したメコンデルタの大自然も...

日本語でOK!
かんたんウェブ予約はこちらから

各種チケットの手配はこちら

渋澤怜が最近書いた記事

おすすめのアイテム

おすすめの記事