ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

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2023年7月8日更新

 ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

ホーチミン市内でのメインの移動手段は、基本的にはタクシーとなります。

在住日本人にも、通常のタクシーもしくはバイクタクシーが多く利用されています。

どちらもとても便利なのですが、Grabタクシーの場合、時間帯や雨などによって運賃が高くなることも。

また。バイクは、雨の時や、荷物が多い時は使いにくいです。

そんな時におすすめなのが、「バス」です。

今回は、バスの乗り方についてご紹介し、ついでにバスで行くのにおすすめの郊外の公園をご紹介します。

バスの乗り方

ホーチミンのバス代は6,000VND(約30円)で、どこで乗っても降りても同じ値段です。

 ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

バス停はこんな感じの、屋根があるところですね。注意して街を歩くとかなり多くのバス停が見つかると思います。(道路に書いてあるギザギザも目印とのこと)

 ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

また、こんな感じでかなりわかりにくいバス停もあります。

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場合によっては電光掲示板がついており、どの番号のバスが何分後にくるかがわかり、便利です。

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バスがきたら、番号を確かめます(このバスの場合は14番)。

バスが近づいたら手を振って合図します(合図しないと止まらない場合もあるので注意)。

バスが近づいて来たら、ドアがあくので乗車しますが、バスは完全に止まらない場合もあるので(!)足元に注意して乗ってくださいね。

 ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

中に入ると、スタッフさんに6,000VNDを払ってチケットをゲットします。

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バスの中は冷房がきいていて快適です。外国人が乗っているとちょっと珍しがられるかもしれません。この日は、裸足であぐらをかいている人、2席使って寝てる人、電話してる人、爆音でYouTube見てる人……がいて、ベトナムらしさ全開でした。

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降りる時はこのボタンを押します。ここは日本と一緒ですね。

降りる際にも、バスは停止しないので、気をつけて降車してください。また、横からバイクがすり抜けてくることもあるので、注意してください。

乗りたいバスの調べ方

ホーチミンのバスは、アプリを使うととても効率よく乗車することができます。

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アプリの名前は「Bus Map」。行き先を入れると、乗るべきバスの番号が分かり、とても便利です。

また、最近はGoogleマップもホーチミン市内バスと連動するようになりました。

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Googleマップで行き先を入力し、「経路」「バス」を押すと、このように乗るべきバス、乗り換えるバス停がわかります。移動中もグーグルマップを見ていれば、降りるべきバス停が近づいているかわかるので、とても便利です!

バスで郊外の公園に行ってみた

さて、今回は1区からバスで約1時間、約10キロのタンダー地区にある「khu du licu binh quoi 1」に行ってみました。

1区のバックパッカー街付近から、14番→44番のバスに乗りました。

乗り換えは、ビンタイン区のファンビッチャンエリアの北にある大通り、xo viet nghe tinh通りでした。

タンダー地区はホーチミン市ビンタイン区にありますが、離小島のようになっています。ビンホームセントラルパークやファンビッチャンエリアがあるもっと北の方から、大きな橋を渡って入ります。

タオディエンエリアの北にあるのですが、1区からいくともっと遠いです。

エビ釣りの名所があるので、それで行ったことがある人もいるかもしれませんね。

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バスに揺られながら、郊外らしい風景を楽しみます。このあたりは民家の裏にかなり緑がしげっていたりと、だいぶのどかな雰囲気。ちょっとメコンデルタを思い出しました。

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公園の入り口はこんな感じ。無料で入れます。調べたところ、1970年代にベトナム政府によりツーリストビレッジ として作られたそうです。

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中は広々として、ベトナムの公園の中ではかなり整備されているように感じます。たくさんの植物がうえられています。蓮の花を目当てに行ったのですが、今回は残念ながらシーズンが終わってしまっていました。

アオザイを着て写真撮影に来ている人がたくさんいました。川、橋、植物、ベトナムの田舎を思わせる小屋や台車など、いろんなモチーフがあるので、ベトナムらしい写真を撮りたい際には良さそうです。

これといって特に何があるわけでもないのですが、写生に来た私にはうってつけの場所でした。

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ちなみにこちらの植物はベトナムで「沙羅双樹」と呼ばれているそうです。日本の沙羅双樹とは種類が違うそうです。

 ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

こちらの公園は、トイレもあり、飲み物を売る場所もあります。

冷房はないので、暑くならないうちに、なるべく朝早く行ったほうがいいと思います。周辺は民家や食堂、ローカルの雑貨屋などはたくさんありますが、コンビニなどは見当たらなかったので、なるべく事前に必要そうなものを持って行ったほうがいいと思います。

まとめ

 ホーチミン市内バスに乗ってみた&郊外の公園に行ってみた

以上、バスに乗って郊外の公園に行ってみたレポでした。

普段バイクタクシーで移動している身にとって、バスは新鮮ですし、郊外にも安価で行けてお得でした(グラブバイクで行くと60,000VNDのところ、バスで行くと12,000VNDで済みました)。

週末、自然に触れながらのんびりしたい際には、ゆったりとバスに揺られて郊外に足を運んでみるのもおすすめです!

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