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ホーチミンから飛行機で1時間弱の高原都市、ダラット(Da Lat)。
ベトナム中部の高原で、ラムドン（Lam Dong)省の省都です。ホーチミンから飛行機で1時間弱、バスで約9時間のところにあります。
フランス植民地時代に開発された避暑地で、起伏の多い土地にフランス風のヴィラが立ち並ぶ様子が魅力。湖の周りにバラやジャスミンが美しく咲くこの地は、国内一のハネムーンスポットとなっています。
また、ホーチミンで美味しい野菜や果物といえばダラット産。とても美味しい野菜を使った食事も楽しめる場所でもあります。
年間を通じて平均気温が18-23度と過ごしやすい気候も魅力。
雨が少ない乾季の11-4月が人気シーズンとなっています。
今回はそんなダラットでいくつかアクティビティを楽しんできたので、そのレポです！
ダラットのおすすめアクティビティ１・絶景ロープウェイ(Da Lat Cable car station/Cap Treo)
はじめにご紹介するのは、ダラットの絶景ロープウェイ(Da Lat Cable car station/Cap Treo)。
ダラット市内から、タクシーで10分程度で行ける割には、自然に触れられるおすすめスポットです。
中心地から南に約4mのロビンヒルという丘と、約2.3km先のトゥイェンラム湖を結ぶロープウェイ。
所要時間は約20分ほど。
建設に関わったのはオーストラリアのドッペルマイヤー社というところで、合計50個のキャビンがあるそうです。
高原野菜の畑や松林、広々とした山、ダラットの街並みなどが一望できます。ホーチミンに住んでいる人にとってはかなり新鮮な景色だと思います。
ロープウェイの乗り物の窓は一部あけられて、外の風を感じることができました。
下を見ると渓谷だったりする場所もあるので、高所恐怖症の人にはおすすめしませんが、360度どこをみても自然がいっぱいなのは、かなり見ごたえがあります。
ロープウェイの始点は、野菜が食べ放題のレストラン「LÉGUDA」があります。
終点にはトゥクラム寺という禅寺があり、「野菜レストラン→ロープウェイ→禅寺」とスムーズに観光できます。また禅寺から２キロぐらいのところに、後述のダタンラ滝があるので、「野菜レストラン→ロープウェイ→禅寺→ダタンラ滝」というコースもおすすめです。
料金は片道80,000VND、往復100,000VNDです。
Da Lat Cable car station/Cap Treo
住所：Đồi Robin, Phường 3, Lâm Đồng 66116 ベトナム
営業時間：午前7時-午前11時半、午後1時半から17時まで
https://goo.gl/maps/99QSN4AeCsnp85Qm6
ダラットのおすすめアクティビティ２・ダタンラ滝(Datanla Waterfall/Thac Datanla)
次にご紹介するのは、上記のロープウェイから２キロぐらいのところにあるスポット「ダタンラ滝」。
滝自体ももちろん美しいのですが、そこに至るまでのローラーコースターが面白いです。
こちらが滝のいりぐち。
チケットは170,000VND（子供は100,000VND）。
往復分なので、帰りもチケットをなくさないでねと言われました。
コースターは二人乗り（一人でも乗れます）。
二人乗りはかなり密着します。後ろの人の足が、前の人のももあたりにくる感じです。後ろの人がブレーキを操作します。
ゴーカートのようなものを想像していたのですが、意外と本格的で、急降下、急旋回がありました。絶叫する時もありました……。
絶叫系が苦手な人は、後ろに乗って、自分でブレーキを踏めるようにしたら安心だと思います。前側にのった私には止めるすべがありませんでした……。
こちらが滝。足がヘロへロになりながらしばし眺めました。
滝を降りたさきでは、乗っている様子の写真を購入することができます。１枚７0,000VNDです。この紙の印刷自体はショボいのですが、ハイクオリティのデータも同時にもらえるし、友達との共有もかんたんです。
ローラーコースター以外にも、ダタンラ滝ではたくさんのアトラクションを楽しむことができます。アクティビティとしては、キャニオニング、ケーブルカー、アスレチックなどがあります。
ダタンラ滝のキャニオニングは、ロープやハーネスを使ったジップラインや天然ウォータースライダーなど。
アスレチックスでは、難易度別に合計6つのコースがあります。
私達はコースターだけを楽しみましたが、時間がある人は丸一日遊べるスポットだと思います！
Datanla Waterfall
住所：QL20 Đèo Prenn, Phường 3, Thành phố Đà Lạt
電話番号：0263 3533 899
営業時間：07:00～17:00
まとめ
以上、ダラットのおすすめアクティビティのご紹介でした。
どちらもおすすめなので、ダラット旅行の際にはぜひ足を運んでみてください！
