【謹賀新年】2017年もホーチミン観光情報ガイドを宜しくお願い致します♪
2023年5月15日更新
Happy New Years2017!
みなさん日本でいかがお過ごしでしょうか。おせち料理に初詣、テレビの特番に餅つき大会……。毎年恒例のお正月らしい休日をお過ごしかと思います。
しかし、ご存知の方も多いかと思いますが、新暦の1月1日に正月を祝うのは、実は日本くらいのもの。ベトナムを含めてアジアでは昔の暦、つまり旧暦で正月をお祝いする習慣がいまだ根付いています。
2017年のお正月は1月28日
2017年のお正月は新暦1月28日。ベトナムでは前々日の26日辺りから公的機関は連休に入ります。あと残すところ3週間くらいなので、町中は徐々にお正月ムード。いい感じにざわつきはじめています。
「じゃあ新暦の1月1日は、ベトナムでは完全スルーなのか?」
実はそうではありません。ベトナムのおせちやフラワーロードなど伝統行事などは旧暦までおあずけですが、1月1日と2日はベトナムも祝日なので、個人商店などはお休みするところも多いです。聞くところによると、旧正月は帰省し、新正月は国内旅行をする家庭が多いとのこと。
新正月のブイビエン通りの様子。ご覧の通り多くのベトナム人と外国人旅行者で賑わっています。至る所でパーティースプレーが撒き散らされ、人々は騒ぎ、ビールに酔う。この熱気は深夜遅くまで続きました。
ちなみにドンコイエリアのグエンフエ通りでも同様のにぎわいです。
2017年もホーチミンが熱い!
2016年にアメリカ大統領選を経て、ドナルド・トランプ氏が次期大統領に決定しました。これを受けて世論は猛反発。そして大打撃を受けたのが外国為替市場。当初はトランプ氏は円高誘導の要素として見られてみましたが、土壇場でカリスマ性が期待され、市場は一転円安ドル高局面に。
1月頭現在、1ドル=117円。
大統領選までは1ドル101~105円で値動きしていたので、10円以上のアップは誰もが予想外。海外旅行好きにとって、円安は相対的に現地で物価が高くなるのマイナス要因。「実は円高を期待していた……」なんて方もいることでしょう。
しかし、それを鑑みても、まだまだベトナムは物価安の国。ホーチミン中心では物価は高くなりつつありますが、南部メコンデルタ、中南部ムイネー、ダラット、ニャチャン、中部ダナン、ホイアン、フエといった観光エリアでは物価が安い印象を受けるはず。4つ~5つ星の高級ホテルに贅沢料理、スパ&ショッピング三昧を低予算で叶えられるのはベトナムだけです!
今年もホーチミン観光情報ガイドは南部都市ホーチミンを中心に現地のリアル情報をお届けしていきたいと思います。
今年も宜しくお願い申し上げます!!
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