「食」と「お買い物」を涼しい屋内で一気に楽しめるセンスマーケット

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2023年5月16日更新

ベトナム南部に位置するホーチミンでは、1年の中でこの時期(4月~5月)が最も暑いのをご存知でしょうか?

日中ですと最高36℃にもなることがある為、外に出て歩き回っているうちに熱中症の恐れもあります。

これからいらっしゃる皆さま、どうかお気をつけください。

土砂降りでも猛烈な暑さでも安心のセンスマーケット

「食」と「お買い物」を涼しい屋内で一気に楽しめるセンスマーケット

本日はそんな季節にぴったり!

冷房の効いた快適で清潔な屋内で、「食」あり、「お買い物」あり、「お土産あり」のセンスマーケットをご紹介します。

センスマーケットを一言で表すならば、ローカル風ミニモールです。場所は9月23日公園、ブイビエン通りの近くにあります。

ベトナム料理以外も充実。フードコート

中はASIANA FOOD TOWN(アシアナフードタウン)というフードコートがあります。

「食」と「お買い物」を涼しい屋内で一気に楽しめるセンスマーケット

ベトナム料理はもちろん、インド料理、和食、シンガポール料理などお店のバリエーションが豊かです。

筆者はこんなものを注文しました。

ミークアン【Mì Quảng】・・・55,000ドン(約275円)

「食」と「お買い物」を涼しい屋内で一気に楽しめるセンスマーケット

ベトナム中部で有名な麺料理で、きし麺のように存在感のある麺でした。ピーナッツの香ばしさと、黒ゴマ入りぱりぱりおせんべいをスープに浸して食べます。私は一度食べてこのミークアンがお気に入りになりました。

ディナーだと少し物足りないかもしれませんが、ここのフードコートを利用するならランチがおすすめです。

ベンタイン市場より店員さんが奥手な、ミニマーケット

「食」と「お買い物」を涼しい屋内で一気に楽しめるセンスマーケット

お食事の後はローカルの女性も利用する、TAKAPLAZA(タカプラザ)でお買い物をすることが出来ます。冷房の効いた涼しい店内で、なんちゃってローカル市場体験が出来ます。

そしてお客の呼び込みも熱気むんむんのベンタイン市場ほど、アグレッシブではありません。筆者はここに何回か行っていますが、いつも空いていて店員さんがいい意味で気が抜けています。なので、気張らずにぶらぶら自由に歩きまわれるのでたまに利用しています。

お店のラインナップは、洋服(レディース、子供服、靴、かばん、スポーツウェア)などが中心です。

「食」と「お買い物」を涼しい屋内で一気に楽しめるセンスマーケット

ベトナム小物などのお土産のお店も少しだけあります。

「食」と「お買い物」を涼しい屋内で一気に楽しめるセンスマーケット

筆者はこのワンピースをゲット・・・180,000ドン(約900円)

「食」と「お買い物」を涼しい屋内で一気に楽しめるセンスマーケット

生地自体は薄いので1枚で着るのは難しそうですが、インナーがあれば日本でも着られそうなデザインです。

ちなみにタグにはメイドインベトナムと書かれてました。

ばら撒き土産はここで買える!

このセンスマーケット、これだけではなく地元スーパーも中に入っています。

COOP MART(コープマート)という、ホーチミンでもあちこちにあるローカルスーパー。

「食」と「お買い物」を涼しい屋内で一気に楽しめるセンスマーケット

多種多様なインスタントフォー。1つ約30円~と格安。

「食」と「お買い物」を涼しい屋内で一気に楽しめるセンスマーケット

ランチを取って軽くお買い物をして疲れたら、フードコートに戻って冷たいシントー(スムージー)が待っています。

筆者は、アボカドのシントーがおすすめです。(ベトナム語でSinh tố bơ・シントーボー)

日本ですと食事に出される事が多いアボカドですが、ベトナムではスイーツに使われたりもします。このシントーボーは、いわばアボカドミルクシェイクです。

センスマーケット、いかがでしょうか。

広すぎず、人が多すぎず、まさに‘‘ちょうど良い‘‘この施設は、どんな天気の日でも快適に皆さんを楽しませてくれることでしょう。

お店の情報

店舗名:Sense Market(センスマーケット)

住所:23/9 park . Pham Ngu Lao, Dist.1. Ho Chi Minh

営業時間:9:30~21:00 ※テナントにより異なります。

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