旅行の際に悩みどころになるのが、お土産えらび。
ひと昔前は、ベトナムのお土産は、ダサいとかまずいとか、あまり評判が良くありませんでした。
しかし最近では観光客のニーズを反映した高級なもの、パッケージが美しいもの、小分けのもの……なども出てきています。ただしそういうものは値段が高かったり、特定のお店に行かないと買えなかったりもします。
今回のこの記事でご紹介するのは、手軽に買えて、値段も安めで、かつおいしいお土産品です。
というのもこれらは、私が何度か帰国する中でいつも家族に向けて買っているものだからです。
「いつものあれ買ってきて」とよく言われる、おいしくて評判も安定しているものばかり。
私は大手スーパーの「Coop.Mart」あるいは空港で買っています。
在住者のリアルな声を反映したお土産リスト、ぜひ参考にしてみてください。
ココナッツクラッカー
初めにご紹介するのは、ベトナム名物のココナッツをふんだんにつかったクラッカー。
こちらは甘くてかためのクッキーのような食感。一番近いのは焼き八ツ橋です。
ベトナムのお菓子は、甘すぎたり、パッケージが大きすぎたりとお土産に不向きな物が多いですが、こちらは個包装されているし、値段も手ごろ。日本人受けする味です。
私は日本へ帰国するたびに大量に買っていきます。
写真のものは、帰りがけにタンソンニャット空港で購入し、24個入りで5ドルでした。
抹茶緑豆ケーキ
次にご紹介するのはこちら。
こちらはベトナムのお茶うけのお菓子で、包みを開くと正方形の小さなお菓子がたくさん入っています。ボーロに近い食感で、これだけで食べると口がボソボソするのでお茶タイムにいただきましょう。
こちらは母の好物で、帰国のたびに買っています。
エビ塩
次にご紹介するのは、日本のカルディで大人気になり、日本人のベトナムみやげとしてすっかり定番化したエビ塩。
エビのエキスがたっぷりはいった調味料で、普通の塩がわりに使うだけで料理の幅が広がります。
天ぷらなどの日本料理にも合います。
唐辛子入りで結構辛いので、辛いのが苦手な方には不向きですが、料理好きの方には比較的広く好まれる調味料だと思います。
私は母の友達の分まで大量に買って帰国しています。
まとめ
以上、私がいつも家族向けに買っているホーチミン土産をご紹介していきました。
空港かスーパーで買えるので、時間がない時にもさっと購入できておすすめです!
ぜひ参考にしてみてください。