ベトナム晩婚化進む

ベトナム保健省は八月末、ベトナムの若者の平均初婚年齢がますます遅くなっていることを発表した。これに伴い結婚年齢は24.1歳(1999年)から25.1歳(2019年)へと上昇し、2024年には27.2歳となると推測されている。

この情報は、8月28日午前ハノイで開催された少子化傾向を阻止するための政府協議と解決策に関する国際会議で、保険省人口局次長のファム・ヴー・ホアン氏が述べたものである。

2023年の男性平均初婚年齢は29.3歳、女性の平均初婚年齢は25.1歳。しかし2024年までに男女の平均初婚年齢は同じになると予想されている。平均年齢は27.2歳であるのと同時に、都市部の女性は田舎の女性比べて出産が遅く、産む子供の数も少ないとホアン氏は述べたという。

早婚の怖さと共に、出産率の低下も懸念されている。現在、南東部とメコンデルタを含む会社経済地域の6分の２が出世率人口置換水準を下回っており、このうち東南部では女性が1.47人の子供の数を産んでいます。

人口局長のレ・タン・ズン氏は、最近の人口活動は心強い成果を上げていると述べた。ベトナムは、合計特殊出世率(TER)が2.09人/女性であった2006年に正式に代替出生率レベルに達し、過去を通じて維持されている。

保険省の報告書によると、出世率が低い2024年の平均人口増加率は0.90%、2029年には0.68%に減少し、2054年には0.06%にさらに減少し2059年までにベトナムの人口はますます減少すると考えられる。「試算によると、出生率が低い2024年の平均人口増加率は0.90％、2029年には0.68%に減少し、2054年には0.06にさらに減少し、2059年からはマイナス成長に転じる」と人口省のリーダーは告げた。

https://dantri.com.vn/suc-khoe/nguoi-viet-ket-hon-ngay-cang-muon-luoi-de-con-20240828135412536.htm