女子旅のマストアイテム 4選
2023年5月16日更新
女子旅のパッキングは、あれもこれもなかったら困るから、と自分では「マスト」なアイテムの山をまえに、「これスーツケースに入る?」と呆然とするのが初心者です。
誰にも共通のマストアイテム、パスポートと航空券は当然マストですのでここでは省きますが、次のようなものは最低限マストといえるでしょう。
1 化粧品
人によって必要な量はさまざまです。「基礎化粧は石鹸と化粧水だけ、ファンデはいらず、パウダーとマスカラだけでいいの」というナチュラル派も、そうでない人も日常と同じものをできれば小分けにしてポーチに。
もし、普段お使いの化粧品のメーカーが旅行用の小さいサイズも発売しているならば、それがおすすめです。ご自分で小瓶に小分けにするのもいいですが、製品によってはデリケートな品質のものもありますので。
2 薬類
海外での購入は体格や体質の違う現地人用のものですから、副作用が強いものがほとんど。特に吐き気と眠気はかなり旅行の障害となります。その点日本から常備薬を持っていけば、その点は安心できますね。
3 お金
最初に書くべき大事なものですが、現金のほかクレジットカードが一般的です。ただし女子旅の場合、予定以上の買い物をしてしまう、という性質が往々にしてあるものですよね。ホーチミン市内には、現金を引き出せる国際キャッシュカード対応のATMがいくつかありますので、準備しておくと便利です。ANZとシティバンクがその筆頭となります。
お金が足りなくなったときに日本にいる家族に入金してもらうこともできますから。ちなみに、はじめに両替をするときに小額紙幣もたくさんいれてもらいましょう。そう、チップ用です。これがないとアタフタ。お財布とは別に、さっと渡せるようバッグ内のポケットにいれておくとスマートです。(ただしベトナムでは通常チップの習慣はなく、ベルボーイとルームサービスにのみ。レストランでもサービス料が料金に含まれている限りチップは不要です。)
実はぜーんぶ空港でなくされちゃった、という場合にもパスポートと現金さえあれば、必要なものは現地調達することができます。そんなときのためにベトナムで万一の時に連絡をする日本領事館の連絡先をお金などと一緒に身に着けておきましょう。そして、次はとくに女子旅特有のアイテム。
4 生理用品
旅行では体調が狂ったりしがちです。そして!世界に冠たる技術大国日本の製品のようなものは逆立ちしても手に入らないのが現状です。それに突然ベトナムでそれを探して買う、というのもつらいですね。ですから、予定でない場合も予備に少しバッグにいれていってください。あまったらホテルのベッドメーキングの人にでもあげて帰ればいいのです。これが結構感動されます。海外の人から見れば見るからに高品質ですから。
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