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2023年5月15日更新

ベトナムのトイレ事情

国によって変わってくるトイレ事情。アジア圏のトイレは汚いイメージを持ってる方も多いと思います。ベトナムはまだインフラ整備が進んでおらず、日本のような清潔なトイレを全ての場所に求めるのは難しいです。

トイレは洋式がほとんどですが、便座の上に乗って用をたすベトナム人が多く、汚くなってたり壊れてたりすることも多いです。

また、使用したトイレットペーパーは備え付けのゴミ箱に入れるのが高級ホテルに関わらずベトナムでの共通マナーになります。水に溶けるティッシュでない限りは、流すと詰まってしまい大変なことになるので注意して下さい。ただし、もしトイレにゴミ箱がなければ、そのまま紙を流せるトイレだと認識してもいいでしょう。

ベトナムのトイレの清潔さは場所に寄って変わってくるので、それぞれのトイレの特徴をみてみましょう(ちなみに NU(女性) NAM(男性)と書かれています)。

ホテル

あまり安っぽいホテルでない限りは綺麗なトイレがほとんどです。もし自分が宿泊していないホテルを使う場合は、場所によっては断られることもありますが、シェラトンやカラベルといったドンコイエリアの5つ星ホテルであれば、フロアにあるトイレも借りやすいです。

カフェ/レストラン

レストランやカフェを利用したついでにトイレに寄る方も多いと思います。ただレストランやカフェののトイレは汚いところはとことん汚いので注意が必要です。街中にあるお洒落なお店だと大丈夫ですが、ローカルのお店で利用する時は汚いと覚悟しておいた方がいいでしょう。

ショッピングセンター/市場

ホーチミン市内には大きいショッピングセンターも多く、買い物ついでに気軽にトイレ休憩も出来ます。ホテル並みに綺麗なので安心して使用出来ます。

逆に市場などのローカルエリアトイレは汚いことがほとんどです。また、外では有料トイレも場所によってはあります。有料トイレでは 用を足す時(DI TIEU)は1回1000ドン〜2000ドンを入り口にいる係員に渡します。

もしポケットティッシュを持参していなければ、ティッシュを買うのに、また+500ドンぐらい支払うようになります。有料トイレに関わらず、トイレットペーパーを切らしてるトイレも多いのでポケットティッシュは多めに持参しておいた方が良いでしょう。また、万が一少額紙幣がなかったり、お金を持ち合わせていない場合は、支払わなくてけっこう。無視してトイレを利用してください。緊急事態ですからね。

日本のトイレは世界でみてもトップレベルの清潔感を誇っているので、日本人からしてみたらベトナムのトイレ事情は辛い人も多いと思います。

どうしても綺麗なトイレを使いたい方はホテルや高級なレストランやカフェを選んだ方が良さそうです。

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