ベトナム調味料をお土産に。家庭で気軽にベトナム料理
2023年5月15日更新
旅行で味わった美味しいベトナム料理をぜひ日本でも食べたい!と思う方も多いと思います。ベトナムの調味料を使えば何でもベトナム風の味になります。調味料は安いのでバラマキのお土産にもぴったりです。
ライスヌードル/ライスペーパー
ライスヌードル(フォー)はベトナムを代表する食事です。フォーはとてもヘルシーで人気です。スーパーに行くとスープ付きのインスタントのフォーもたくさん出ています。種類も多いので色々な種類を買って食べ比べて見てはいかがでしょうか。同じ米から出来たライスペーパーは生春巻きでおなじみです。水で戻して野菜とを巻いたら、それだけでベトナム料理の完成です。
ヌクマム(魚油)
魚を発酵させて作られたヌクマムはベトナム料理に欠かせない調味料です。炒め物や付けダレ、フォーの味付けにもつかわれています。ただ発酵食品のため独特の臭いがあります。その為機内での持ち込みが禁止されています。どうしても持って帰りたい方はペットボトルの物を買うかペットボトルに詰め替えて発泡スチロールの箱に詰めれば持って帰ることも可能です。(航空会社にもよるので事前に確認して下さい。)ヌクマムを使えば簡単にベトナムの味を再現できます。
チリソース
レストランでも良く見かけるチリソース。ベトナムの人は揚げ物や焼き物、フォーなど色々なものにチリソースをかけて食べます。味は辛いだけではなくトマトや砂糖の甘みがあるので辛いのが苦手な方でも食べやすい味です。
練乳
ベトナムコーヒーには欠かせないのが練乳です。コーヒー以外にもバインフラン(プリン)やパンにたっぷり掛けるのがベトナム風。値段も安く、使い切りタイプも売ってあるので便利です。ベトナムコーヒーと練乳のセットも売られています。
ヌクトゥ(ベトナム醤油)
日本の醤油と同じで大豆から作られた、ヌクマムと同様にベトナム料理には欠かせない調味料です。ヌクトゥはヌクマムよりクセのないぶん日本人にも使いやすいです。炒飯などの炒め物やソースに、色々な料理に使われています。
シーズニングソース
日本の醤油とオイスターソースを混ぜたような味で、使うと料理に旨味とコクが出ます。炒めると香りが出てくるのが特徴です。炒め物や卵料理、バインミーによく合います。別名マギーソースとも呼ばれています。
今回はベトナムの日本にはない お土産に喜ばれる調味料をご紹介しました。日本の調味料に近いもののあれば、珍しい調味料もあるのがベトナムです。どの調味料もベトナム料理には欠かせない物で、使えば手軽にベトナム料理を再現できます。
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