ついにホーチミンに電車が通る!初の地下鉄メトロを日本が受注

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2023年5月16日更新

ついにホーチミンに電車が通る!初の地下鉄メトロを日本が受注

ホーチミンの中心市街地を歩いていると、至る所で工事をしている現場がみられます。市民劇場向かいからレロイ通りの真ん中、そしてベンタイン市場の斜め向かいまで続いていますね。

この工事は2014年から着工した地下鉄メトロの都市化計画のもの。旅行者にとっては美観が崩れるのでいささか残念かもしれませんが、近い将来ホーチミン観光がより快適なものとなるはずです。

日本が作るベトナム地下鉄

ついにホーチミンに電車が通る!初の地下鉄メトロを日本が受注

この地下鉄メトロの計画は現段階(2016年)で1号線から6号線まで決定しています。その内、2018年~2020年に完成予定なのが1号線と2号線となります。その内1号線はベンタイン市場からスイティエン公園を繋いでいて、観光地を跨ぐので、旅行者にとっても非常に有利となります。

そして、その1号線の建設工事は日本のJV(清水建設と前田建設の共同企業体)が受注しております。さらに車両は日立製作所のもの。日本の技術がベトナムの発展に貢献できるというのは、在住者からするととても嬉しいことです。

高級マンションで大儲け

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ホーチミンの市内に電車が走ることがじわじわと現実味を帯びてきたここ最近。高級マンションの売れ行きが非常に伸びているとのこと。筆者の知り合いもすでに2人、マンションを購入しています。いわゆる投機目的ですが、2区のタオディエン周辺の高級マンションが特に人気があり、値段は日本円にして1000万~4000万円程度。平均1500万から2000万円程度の物件が弾むように売れているようです。

これまで外国人は不動産を所有できなかったのですが、2015年には外国人も所有が可能となり、日系含む不動産会社はこれまでにない熱気でセミナーを開いています。実際地下鉄が開通したとき、いま購入したマンションや土地はどのくらいの価値に膨らむのでしょうね。

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