2022年6〜10月のコロナ・ベトナムの状況「ビザ免除が課題に」

2023年2月4日更新

新型コロナウイルス・10月までのベトナムの感染者数と概況

2022年6〜10月のコロナ・ベトナムの状況「ビザ免除が課題に」

最近の一日あたりの感染者数の目安は、約500件となっており、治療を受けている重症例は約70件となっています。

たとえば10月26日のベトナム保健省の発表によると、1日あたりの感染者数は826人(前日と比較すると312人の減少)となっています。

これにより国内で確認された感染は累計1149万8873件となりました。

また死亡者は1人とのことです。

同日、400人の回復が確認され、回復者の合計は1060万1935人となりました。

現在酸素吸入を必要としている患者は69人、「ECMO(エクモ)」を使った治療を受けているのは0人とのことです。

2022年6〜10月のコロナ・ベトナムの状況「ビザ免除が課題に」

このように、一時期のピークはこえ、感染状況が落ち着きつつあるのがベトナムの状況です。

街中ではマスクをしない人も普通におり、検温機や消毒液もほとんど見ないようになりました。

ベトナム保健省は社会経済成長のために新型コロナウイルスの予防策緩和を進めており、現状は「ニュー・ノーマル」の時期に入っているとのことです。

しかし、依然収束宣言は出さない状態が続いています。

ベトナム保健省によると、その理由は、「現状で終息宣言を行った場合、変異種の脅威に対する怠慢や準備不足につながる可能性が高いため」とされています。

もし終息を発表した場合に課題となる点は、第一に、もし危険な変異株が発生した場合に医療システムのキャパシティを超える可能性があること。現状の、ワクチンや医薬品などの研究・生産・購入・承認が非常事態下体制が行えなくなり、支障をきたす可能性があるとのことです。

第二に、終息宣言祖出すと、特定の行政・社会的措置の再活性化が難しくなる可能性があるとのことです。

新型コロナウイルスの状況は依然世界中で複雑な状況下にあり、感染やワクチン接種によって得られた免疫も時間の経過とともに薄れているため、今後の対策は各国により判断がわかれるところであります。

新型コロナウイルス・そのたのトピック

2022年6〜10月のコロナ・ベトナムの状況「ビザ免除が課題に」

ベトナムでは、外国人観光客の数を増やすために、より多くの国を対象としたビザ免除と、30日までの滞在許可(現在は15日)、e-visaの簡素化が検討されています。

ベトナムは現在24カ国からの入国者がビザ免除対象となっており、日本もその中にふくまれていますが、タイの65カ国、インドネシアの70カ国などと比較すると依然としてすくない状況です。

現状のビザの状況では、他国に比べ観光客が来にくいため、上記のようなビザ緩和が検討されています。

ベトナムでは、今年の外国人観光客目標が500万人であり、それを達成するための施策です。

もしこれが現実となれば、日本人にとっても、ベトナムがより観光先として選ばれやすい状況になります。

2022年6〜10月のコロナ・ベトナムの状況「ビザ免除が課題に」

まとめ

2022年6〜10月のコロナ・ベトナムの状況「ビザ免除が課題に」

以上、新型コロナウイルスに関するベトナムの2022年10月の動向をお伝えしました。今後も状況は変わっていくことが予想されますので、常に最新のニュースをチェックするようお願いします。


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