新型コロナウイルス・ベトナムの2022年4月の状況

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2023年6月29日更新

 新型コロナウイルス・ベトナムの2022年4月の状況

この記事では、2022年4月末のホーチミンにおける新型コロナウイルスの状況についてご紹介していきます。

なお、こちらは2022年4月28日時点での情報となります。状況は変わっていくことが予想されますので、随時最新のニュースをチェックするようお願いします。

新型コロナウイルス・4月までのベトナムの感染者数

4月28日までのベトナムの感染者数は約1062.2万人、死者は約4.3万人となっています。

現在、ベトナム国内で酸素吸入を必要としている患者は624人で、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使った治療を受けているのは1人とのことです。

一方、回復者については、4万6907人の回復が確認され、回復者の合計は916万3132人となりました。

この一週間の平均で見ると、1日に確認される新規感染者数は9460人、死亡者は7人程度となっています。

26日午後4時〜27日午後4時の間の感染者数においては、もっとも多かったのがハノイ市で921人となっています。ホーチミン市は48人となっています。

新型コロナウイルス・ベトナム4月の動向

 新型コロナウイルス・ベトナムの2022年4月の状況

3月には一日3万人以上の感染者数が出たこともあるハノイ市ですが、4月上旬には、4000人前後まで減少してきました。

それにともない、ハノイ市の全30地区の1〜6年生までの生徒約100万人が、6日から対面式の授業を再開しました。92%以上の生徒が学校に戻ったとのことです。また幼稚園児は引き続き自宅での待機となっています。

またハノイ市では、1年間の新型コロナウイルス感染関連規制を経て、8日からカラオケ・マッサージ・バー・インターネットカフェの営業を再開することが許可されました。

 新型コロナウイルス・ベトナムの2022年4月の状況

ホーチミン市では、新型コロナウイルス病棟の数は、新規および重症患者の大幅な減少を受け、さらに削減される予定となっています。

実際の閉鎖計画は4月30日と5月1日以降の状況に基づいて行われる予定だそうです。

現在のコロナ対策は、患者数の抑制という目標から、高リスク、超高リスクの入院および死亡者数の抑制へと移行しているとのことです。

実際第1四半期にホーチミン市の病院が受けた外来患者数は約680万人、入院患者数は31万2000人で昨年同期に比べて大幅に減少しているとのことでうs.

新型コロナウイルス・その他のトピック

 新型コロナウイルス・ベトナムの2022年4月の状況

ベトナムでは15日からワクチンパスポートが発行されはじめました。

ワクチンパスポートには、氏名、生年月日、接種したワクチン、接種回数、接種日などの情報が含まれ、そのデータがQRコード化されたものとなっています。

 新型コロナウイルス・ベトナムの2022年4月の状況

また、27日からベトナム入国時の新型コロナウイルスに関する医療申告が一時停止されることとなりました。

この理由は、新型コロナウイルスの患者数、死亡者数は世界レベルで減少傾向にあり、ベトナムでも高いワクチン接種率により流行がおさまりつつあるためです。

まとめ

以上、新型コロナウイルスに関するベトナムの2022年4月の動向をお伝えしました。今後も状況は変わっていくことが予想されますので、常に最新のニュースをチェックするようお願いします。

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