【プノンペン】ラッフルズホテルのレストランとバーが素敵すぎる

2023年5月25日更新

【プノンペン】ラッフルズホテルのレストランとバーが素敵すぎる

ホーチミンからバスで6時間で行ける隣の国カンボジアの首都プノンペン。

ホーチミンよりのどかで、また宗教や文字も異なるので、隣の国といえども独特の雰囲気を味わうことができます。ホーチミンの喧騒から逃れるのにもおすすめです。

今回の記事では、プノンペンにある老舗ホテル「ラッフルズホテル」のレストランとバーをご紹介します。

ラッフルズホテルについて

【プノンペン】ラッフルズホテルのレストランとバーが素敵すぎる

「ラッフルズ ホテル ル ロイヤル」は、1929年に誕生したプノンペンを代表するグランドホテルです。

ゲストルームは全140室。ホテル開業当時の雰囲気をそのまま残したヘリテージビルディングに位置するランドマークルームと、97年に増築した新館に位置するステートルームが中心で、その他6タイプに分かれた35室のスイートルームを備えています。

建築様式については、客室とスイートルームの改装の際に、クメール、アールデコ、フレンチコロニアルを取り入れたそうで、伝統とモダンさの融合を楽しむことができるホテルです。

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ホテル棟に囲まれた中庭も素敵で、都会の喧騒から隔絶されたオアシスのような魅力が漂っています。

レストラン「Le Phnom (ル プノン 1929)」

そんなラッフルズホテルに新しくできたのが「Le Phnom (ル プノン 1929)」というレストラン。

パリのブラッセリーのようなカジュアルな雰囲気の中で美味しい食事を堪能することができます。

行き方は、ホテルの正面入り口を入ったら左に進んで中庭を見つつ、渡り廊下のようなところを歩いていくとすぐに見つかります。

【プノンペン】ラッフルズホテルのレストランとバーが素敵すぎる

こちらがテラス席で、中にもたくさんの席が用意されています。

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今回はお昼に伺ったので、ランチコースをいただきました。

週替わりのランチコースが2コースで20ドル、3コースで25ドル。五つ星ホテルでゆったりと食事ができる割には、なかなかお値打ちだと思います。

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3コースにするとかなりおなかいっぱいになるので、がっつりお腹を空かせてきてください。

お食事がおいしかったのみならず、雰囲気もゆったりしていてかなり満喫できました。

プノンペンで贅沢な時間を過ごしたい際にはおすすめです!

バー「Elefant Bar(エレファントバー)」

次にご紹介するのは「Elefant Bar(エレファントバー)」。

ロビーからすぐ右にあるバーです。

【プノンペン】ラッフルズホテルのレストランとバーが素敵すぎる

種類豊富なワイン、ビール、110種類以上のアジア最大のジンのコレクションを含むスピリッツなどが用意されたバーで、特製カクテル「ファム ファタール」は、ジャクリーン・ケネディが1967年にカンボジアに訪れた際に初めて作られましたとのことです。

そんな歴史あるバーですが、その名の通り象のモチーフが至る所に散りばめられています。

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私のような象好きにはたまりません……。

そしてこちらのバーはお酒好き以外も楽しめます。スイーツの充実がすばらしいのです。 

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今回は夜の時間に訪れましたが、午後にはアフタヌーンティーも楽しめるとのこと。

さまざまなシーンで使える素敵なスポットです。

【プノンペン】ラッフルズホテルのレストランとバーが素敵すぎる

RAFFLES HOTEL LE ROYAL(ラッフルズ ホテル ル ロイヤル)

92 Rukhak Vithei, Phnom Penh

https://www.raffles.jp/phnom-penh

まとめ

【プノンペン】ラッフルズホテルのレストランとバーが素敵すぎる

長い歴史と共に受け継がれてきたホスピタリティと、ゆったりと流れる贅沢な時間。

次にプノンペンに来た際はぜひ泊まってみたいなと思わせるホテルでした。

ぜひみなさんも足を運んでみてください。

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