ミアニャチャンに行ってみた(後編)

2023年3月22日更新

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

ベトナム南部のビーチリゾート、ニャチャン。

海岸沿いにある都市で、新鮮なシーフード、美しい海でのビーチスポーツ、そして日没後に砂浜でのパーティーと一日中楽しめます。

ニャチャンには国内有数の高級リゾートが点在し、都市開発も進んでいますが、中心地から少し離れたところには素朴な漁村や静かなビーチも残っており、さまざまな楽しみ方できます。

そんなニャチャンには、ホーチミンから飛行機で1時間弱でいくことができるので、ホーチミン在住者の週末旅行にも、ホーチミンから別都市に周遊したい観光客の方にも、大変おすすめです。

今回のこの記事では、ホーチミンにある名ホテル「ミアサイゴン」の同系列である「ミアリゾートニャチャン」をご紹介します。

大変すばらしいホテルで、一歩敷地に入ったら魅力的すぎて出られないくらいの魔境です……。さまざまな施設があり一日半滞在したので、2記事に分けてレポートしていきます。こちらの記事は後半ですので、基本情報やお部屋、朝食について知りたい方は前半の記事からお読みください。

こちらの記事では、レストラン、プール、スパ、ジムなどの付属施設について紹介していきます。

ミアニャチャンのレストラン

レストランはふたつあり、朝食会場になっているサンダルレストランと、イタリアンレストラン。メニューも違うとのこと。

プールも、各々のレストランのサイドにふたつあります。

サンダルレストランは朝食時間は7時から10時、その後22時まで営業しているとの事。

イタリアンレストランは、午後2時から10時まで営業とのこと。

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こちらは海が見えて朝からやっているサンダルレストランで食べたコムチン(ベトナムチャーハン)220,000VND。

西洋料理ももちろんですが、ベトナム料理もバリエーション豊かでおいしいです。

ミアニャチャンはミアサイゴンと同じく何を食べてもおいしく感動です……。値段もそこまで高くないので、市街地の海辺のレストランに行くより、静かでおいしくリーズナブルに楽しめるように思います。

街から離れているので、私たちはミアに入ったら一日半、敷地から出ずにミアのご飯だけを食べていましたが、それでも全く飽きないし、他のところで食べるよりずっと良いと思いました。

こんなかんじなので、どんどんミアニャチャンから出られなくなっていきます……笑

もう一つのレストランもご紹介します。

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

敷地の端っこの方にあるイタリアンレストランで、プールがあります。こちらは崖にあるので砂浜はありませんが、崖のしたにすぐ海が見えます。

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

こちらで食べたMorinara pizza320,000VND。イタリアンメニューが充実しており、こちらのほうがやや高めの印象。その分内装なども素敵です。

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

バルサミコ酢をつかったこちらのデザートが逸品でした。バルサミコ酢にこんな使い方があるとは……。パンナコッタの上の甘酸っぱいソースとして、いちごと絡んでおいしかったです。パンナコッタがおいしいのは、ウエルカムドリンクの時点で知っていたので、もう一度ガッツリ食べられて嬉しかったです。こちらのお店にきたらぜひ頼んでみてください。

ミアニャチャンのスパとジム

次はスパのご紹介。

スパの営業時間は朝8時間から夜8時半までです。スパは受付のすぐ横にあり便利な立地です。

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

入口からこんな感じで異世界感満載。お部屋でもないのにこんなに海が見える場所にスパを作ってしまうなんて贅沢です……。

メニューはこんなかんじ。

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

クリスマスパッケージ80分(ベトナムマッサージ、インディアンヘッドマッサージ、アイトリートメント)

ペアで1,290,0001人だと750,000VNDをおねがいしました。

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

スパの前に、こんな感じで問診票的なものを書きます。好みの匂いや体調などくわしく伝えることができます。

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

お部屋はこんな感じ。友達と二人で行ったら二人部屋に案内してもらい、全室個室、しかも男性側と女性側がわかれており安心してマッサージを受けられます。

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

スパなのでカーテンをしめて暗い中で施術されるのですが、ためしに窓をあけてみたら絶景。なんて贅沢……。

スパはとても技術が高く、またアロマの香りも心地よく、リラックスできました。

ミアニャチャンにいったらスパにいくのはかなりおすすめです!

ちなみに、ジムはスパのとなりについています。

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

こぢんまりとしていますが必要十分なかんじ。片面一面鏡張りなのが贅沢だなと思います。

まとめ

ミアニャチャンに行ってみた(後編)

以上、ミアニャチャンのご紹介を2記事に渡ってしていきました。

ミアサイゴンが大好きなので、「ニャチャンに行くならミアニャチャン一択」と決めていましたが、やはり最高のホテルでした。

市街地からすこしはなれた静かな場所で、プライベートビーチできれいな海を眺めながら非日常に浸りたい人には大変おすすめ。

気になるところといえば

・バギーが来るのが遅い(10分以上待つこともある)

・敷地が広いし、海際の気候として結構雨がふるので、濡れずに移動できるわけではない

ぐらいでしょうか。

それをさっぴいても大変おすすめのリゾートなので、ぜひ旅行先の候補に入れておいてください!


リゾートニャチャンホテル五つ星ホテル

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