ベトナム薬局の医薬品と在住者の薬箱

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2023年2月8日更新

ベトナムの薬局事情

ベトナムには、薬局が39,000店舗あると言われています。市内には至る所に薬局があり、症状を伝えると簡単に薬が購入できます。

 ローカル薬局は、偽造品や期限切れのものを販売していたりするので注意が必要です。外資系薬局はGuardian(ガーディアン)、MEDICARE(メディケア)、Pharmacity(ファーマシティー)等があります。薬の購入は、外資系薬局での購入をお勧めします。

ベトナム薬局の医薬品と在住者の薬箱

日本では処方箋がないと購入できないような医薬品でも、ベトナムでは簡単に手に入ります。ベトナム在住が長い方は、症状によっては薬局で済ませてしまう事もあるようです。特にベトナムの薬局員から何かあるごとに抗生物質が処方されます。在住者からすると便利ですがいざという時に効かなくなったり、途中で薬をやめてしまったりと、安易な診断で薬を服用するのは危険が伴います。必ず病院へ行くようにしましょう。

ファミリーメディカルプラクティスでオンライン診察・薬の処方とデリバリー

ベトナムでは、コロナウイルスの流行で不要不急の外出は控えなければいけない状態です。このような折に、病院へ行くのは躊躇われる方も多いのではないでしょうか。2020年3月より、ファミリーメディカルプラクティスでは、薬の処方が必要な方のために、処方薬を無料で配達するサービスを行なっています。

ファミリーメディカルプラクティスより「新型コロナウイルス」 に伴う対応についてお知らせ

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ホーチミン外国人対応の新型コロナウイルスの電話相談ができる病院

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ベトナムで食中毒にならない為に

せっかくの旅行を台無しにしてしまわない為に、食中毒には気をつけたいですね。

食中毒の原因には色々ありますが、不衛生な水、古い油、食器に付着した生水の菌などが多いです。また、生ものから感染する食中毒にも気をつけましょう。

ベトナム薬局の医薬品と在住者の薬箱

海外旅行での予防の基本と言えますが、水はミネラルウォーターを購入しましょう。外食は、信頼できるお店で食べるようにしましょう。

路上で揚げ物を食べるときは屋台の油をチェックしたり、衛生的かどうかを覗いてみたりして、自分の目で確かめる事も重要です。屋台の調味料は外に置きっぱなしで菌が繁殖していますので、利用しない方が無難です。飲料品はコップを利用せず、缶やペットボトルのものをストローを利用して飲みましょう。

勧誘されたからといって簡単に座らず、きちんと確認し、気になるような場合はきっぱりNOといってお店を出る事も大事です。また手洗い、うがい、手指消毒剤も有効と言えるでしょう。

ベトナムで下痢・食中毒・胃腸炎になってしまったら?

病原体には細菌、ウイルス、寄生虫などがあり、多くは食品や汚染された水による感染です。一般的には、夏季には細菌性腸炎が、冬から春にかけてはウイルス性腸炎が多いとされています。下痢、嘔吐などの症状は正露丸などを飲まずに出し切ることが大切です。症状が治るまで最低限の食事、もしくは水分補給程度で大丈夫です。無理に食事をとる必要はありません。長引くようなら病院へ行って検査をしましょう。

脱水症状を防ぐ為に水分補給をしましょう。

大塚製薬のポカリスエット、コカコーラ社のアクエリアスがコンビニ、スーパーで購入できます。粉末状のポカリスエットを日本から持ってくると濃度を調整できて便利です。

下痢、食あたり、水あたりにsmecta スメクタ(120,000ドン)

Diosmectite(天然ケイ酸アルミニウム) 3,000mg

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Smecta スメクタは、フランスのIPSEN社の薬です。日本では、佐藤製薬がスメクタテスミンを第2医薬品として販売されています。スメクタイトは下痢や食あたり、水あたりなどのウイルスの原因物質を吸着し、腸内環境を正常な状態にして下痢の症状を緩和します。通常の下痢止めは腸の働きを止めたり殺菌をするものですが、これはウイルス等の有害物質を吸着してくれるので、ウイルス性の食あたり、胃腸炎にも利用できます。

詳しくは佐藤製薬公式サイトへ

Pms-Probio(17,000ドン)

Lactobacillus Acidophilus アシドフィルス菌

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アシドフィルス菌は、昔からプロバイオティクス(生きた菌による良い効果)として発酵乳やサプリメントなどに利用されてきました。整腸作用があります。

ANTIBIO(498,000ドン)

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ANTIBIOは、韓国のHan Wha Pharma社の整腸剤です。Lactobacillus Acidophilus(ラクトバチルス アシドフィルス)は乳児の腸内だけでなく、成人や動物の腸内にも幅広く存在していることがわかっています。整腸作用や、感染予防などの有益な作用が報告されています。海外では、抗生物質と一緒に処方される事があります。また、ヨーグルトや「アシドフィルスミルク」と呼ばれる、発酵乳などの乳製品の製造に用いられています。

東南アジアの虫下し

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寄生虫の予防法としては「火の通ったものを食べる。生野菜を食べない。」が基本ですが、フォー、バインセオなど、ベトナム料理には生野菜が欠かせません。症状は寄生虫の種類によって様々ですが、人によっては症状が出ない方もいます。少しお腹が張る、下痢気味など軽症状な事もあります。もしすっきりしないようであれば、医療機関で便検査や血液検査を受けましょう。

ZENTEL Albendazole 200mg(14,000ドン)

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Albendazole(アルベンダゾール)は、日本では包虫症の治療薬として使われています。海外では、寄生虫の駆虫薬として利用されています。

Fugacar(フガーカ) Mebendazole 500mg(VND 20,000)

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Mebendazole(メベンダゾール)は、広範囲作用型の寄生虫治療薬(駆虫薬)です。線虫、条虫(サナダムシ)、回虫など多くの寄生虫に広く作用です。日本や欧米では1回100mgを1日2回となっています。Fugacarには、一錠に500mg含まれています。日本では処方薬です。医師の判断の上、服用しましょう。

デング熱かも?急な発熱の時は必ず病院へ

急な発熱の時に、安易に解熱剤を飲んではいけません。インフルエンザやデング熱など、様々な可能性があります。デング熱の症状は、「急な発熱」「目の奥の痛み」「筋肉痛」などがあります。デング熱の時に、アスピリンなどの解熱剤を飲んではいけません。必ず病院へ行って、検査と診断をして薬を処方してもらいましょう。

南国ホーチミンに潜む怖い病気?!ホーチミンで欠かせない蚊対策グッズ

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ホーチミンでは日本の気候と異なり、1年通して夏の様な気候です。大体22°Cから 34°Cの間の気温で、雨季と乾季があります。...

EFFERALGAN Paracetamol 80g 150g 300g 500g(30,000ドン)

ベトナム薬局の医薬品と在住者の薬箱

EFFERALGAN(エフェラルガン)は、原産国フランスの医薬品です。Paracetamol(パラセタモール)は、アセトアミノフェンともよばれる解熱鎮痛薬です。水に溶かして服用します。

ベトナムで処方される薬〜在住者の薬箱(その他の薬)〜

ここでは主に在住者で保管されている薬をご紹介します。

東南アジアののど飴「Strepsils(ストレプシル)」

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東南アジアの病院や薬局で手に入るStrepsils(ストレプシル)は、ホーチミンの薬局でも手に入ります。のど飴で咳止めや喉の痛みを和らげるイギリスの抗菌剤のど飴です。1回1粒を2-3時間おきに口内でゆっくり溶かしてください。と書いてありますが病院では、1回1錠を1日3回で処方されました。幼児は喉を詰まらせる恐れがあるとだけ注意書きされています。6歳未満の子には与えないでください。肝障害または腎障害のある患者には注意が必要です。

飲み過ぎにGaviscon(ガビスコン)(130,000ドン)

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Gaviscon(ガビスコン)は、イギリスの医薬品です。主に、胃の不快症状を改善するためのお薬です。軽い二日酔い・逆流性食道炎・胃もたれ・胃のむかつきなどに、効果があります。

鼻うがいに塩水100%のSTERIMAR(約90,000ドン)

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STERIMARは、原産国フランスの鼻スプレーです。耳、鼻、喉の予防に、また風邪を引いた時にも役立ちます。水色は乳幼児用で、0歳から3歳用です。青色は大人用です。

人間の体液とほぼ同じくらいの濃度で作られています。日本でいう生理食塩水です。

目薬のEfticol(原産国ベトナム) (3,000ドン)

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目薬のEfticol(原産国ベトナム)は、ベトナムでは新生児の赤ちゃんの目薬と鼻洗いに利用されています。塩化ナトリウムと、精製水で作られています。目にゴミが入った時や、目がごろごろする時に。また、眼病予防に利用できます。

日本から買っていくと良いおすすめのお薬

日本から持っていくと、いざという時に便利な薬をご紹介します。

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  • 太田胃散
  • 葛根湯・麦門冬湯・麻黄湯・小青竜などの漢方薬
  • 酔い止めの薬
  • ロキソニン
  • ベトナムでは手に入りにくい漢方薬は常備しておくと便利です。また酔い止めの薬も使い慣れたものをお勧めします。その他に、女性の方はタンポンは日本製が一番衛生的に作られています。ポカリスエットの粉末、サプリメントなども日本製が安心です。

    まとめ

    ベトナムでは、日本で処方箋が必要な薬が薬局で簡単に手に入ります。また説明書文にも、処方量が日本より多く書かれている場合が多いです。説明文も英語やベトナム語で書かれているので、注意が必要です。安易に自己判断で服用せず、必ず病院へ行って薬を処方してもらうようにしましょう。

    参考 外務省  J-stage  佐藤製薬 phamacity  

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