旅行の楽しみ方は、大きく分けて2つあります。個人旅行とツアーです。個人旅行は自分で飛行機からホテル、現地のスケジュールを決めます。ツアーは旅行会社などに頼み、現地のガイドや他の観光客と一緒に観光地を観てまわります。では、それぞれのメリット、デメリットに合わせてホーチミンにはどちらが向いているか見ていきましょう。
まずは個人旅行から見ていきましょう。
個人旅行のメリット&デメリット
メリット
1番のメリットとしては自由に行動できることがあげられます。ツアーだと団体で行動するので、観光や買い物の時間が決められており延長することができません。しかし個人旅行なら予定を自由に変えることができます。そして、無駄な手数料を払わなくて済むので安く済みます。安くしようと思えばいくらでも削れるので、予算の組み立てもしやすいです。拠点を何箇所に置くことができ、色々な場所も周りやすいです。
デメリット
ホテルや行き先を自分で決めないといけなので、プランを立てることが好きな方には向いていますが、苦手な人は時間を掛けるのが苦痛かもしれません。。
またトラブルにあった時は、自分で全て解決しないといけません。英語が話せてもベトナム語が話せないと会話が出来ないこともあります。
では、現地オプショナル・ツアーはどうでしょう。
現地オプショナル・ツアーのメリット&デメリット
メリット
まず第一にベトナム語が話せなくても安心して過ごせることです。空港からホテルの送迎もしてもらえるので道に迷うことも、ぼったくりに遭うこともなく安全です。
美術館などの入場料を払う観光施設では団体割引がきいたり、また閑散期に行く場合は個人で取るより安くなることが多いです。そして旅行会社を使うと飛行機、ホテル、現地でのツアーの全ての予約を任せられるので時間の短縮にも繋がります。
さらに盗難や怪我や病気に掛かった場合は日本語ガイド(現地係員)に電話ができるので、ベトナム語が話せなくても安心して旅行を楽しめます。
デメリット
他の人の迷惑になるので自由勝手には行動できません。逆に他の参加者が遅れてきたりするなどの被害を受けることもあります。平均的な人気の観光地に行くので外れは少ないですが、自分が行きたくないところまでプランに入ってる場合もあります。1人での宿泊の場合には追加料金が発生します。
まとめると
旅行会社で現地オプショナル・ツアー付のパッケージを申し込むと、縛りが多いのであまりおすすめしません。おすすめはホテルや航空券などは旅行会社に代行してもらい、ツアーは自分たちで好きな内容のものを別会社を通して選ぶことです。東南アジア旅行に強い旅行会社が、多数ホーチミンのツアーを催行しているので、インターネットで一つずつ調べて、気にいったものを予約するといいでしょう。
