ホーチミン旅行で押さえておきたいブン料理 5選

2023年2月3日更新

ホーチミン旅行で押さえておきたいブン料理 5選

ベトナムの麺料理といえば、米粉を練った平麺のフォーが有名ですね。ヘルシー料理の大定番、そしてエスニック料理を代表する一品で、日本人女性にも人気です。しかし、今回紹介したいのは「ブン(Bun)」。ブンもフォーと同じく米粉を原料としていて、押し出し麺となります。フォーよりも調理に融通が利くので、さまざまなベトナム料理に使われている国民食となります。

今回は、ホーチミン旅行に訪れたら必ず食べたい、おすすめのブン料理を5つご紹介したいと思います。

1 ハノイ発祥のつけ麺!「ブン・チャー・ハノイ」

ホーチミン旅行で押さえておきたいブン料理 5選

本場ハノイでは「ブン・チャー」と表記されていて、ホーチミンでは「ブン・チャー・ハノイ」という看板が目立ちます。ハノイ人がホーチミンでオープンしたブン・チャー・ハノイを扱う食堂はどこも人気があります。こちらの料理は、言ってみればベトナムのつけ麺。ブンを浸す汁はヌクマムと酢をベースにして、そこにつくねや豚バラ肉を具にします。ブンは汁との絡みが非常にいいので、汁の味がとても重要。ホーチミンに居ながらにして、ハノイの名物料理を食べることができます。是非試食を。

2 古都からは「ブンボーフエ」が参加

ホーチミン旅行で押さえておきたいブン料理 5選

ブンボーフエは中部古都フエの庶民派麺料理。丸太麺のブンはコシがあって、日本のうどんに近い食感があります。スープは牛コツを中心に数十の調味料を加えた、若干クセのある濃厚の味わい。全国どこでも食べることができ、また屋台、食堂、レストランと形態も問いません。ベトナム人に人気のある一押しブン料理です。

3 メコンデルタ名物「ブン・マム」

ホーチミン旅行で押さえておきたいブン料理 5選

南部からはブン・マムが選出。マムとは魚介を発酵させた甘塩辛い素材。マムをベースにつくったスープはコクがあり、匂いにクセがあるものの、病みつきになる味わいがあります。メコンデルタ地方のカントーやチャウドックといったマムの産地がブンマムの名物となっています。ホーチミン市内では若干見つけづらいので、看板を見かけたときは必ず足を運んでほしいところです。ちなみに、「ラウ・マム」と呼ばれるマムをベースにした鍋も人気です。

4 屋台で一番安い麺料理!「ブンリウ・クア」

ホーチミン旅行で押さえておきたいブン料理 5選

泥ガニのすり身を具にしたブンリウ・クアと呼ばれるブン料理。その他揚げ豆腐やハム、刻みネギなども添えられていて、屋台料理の大定番。ホーチミンを含む南部中心でよく食べられています。トマトベースのスープなので酸味があります。日本人にとっては好き嫌いが分かれるかもしれませんが、マムトムというエビの発酵タレをスープに混ぜることによって、塩辛さを加えることができます。味に変化を求める方はこちらを試してみてください。ただし、特有の匂いから、欧米人の間では不評のようです。値段は一杯15000ドン程度と、麺料理の中では最も安く食べることができます。

5 ヌクマム味を求めるなら「ブンティッヌン」

ホーチミン旅行で押さえておきたいブン料理 5選

「ティッヌン(Thit nuong)」とは「焼いた肉」という意味。つまり、ブンに焼肉が具として添えられているのが特徴です。その他、揚げ春巻きが具の「ブンチャーヨー」もおすすめ。ブンチャーハノイのつけ麺と異なり、自分でお好みの量のヌクマムをかけて、麺をかき混ぜて食べる料理となります。ヌクマムとブン、そして具と、素材一つ一つの品質が非常に重要視される一品。例えば焼肉や揚げ春巻きが香ばしくなければ、ヌクマムをかけたらふやけてしまいます。また、ヌクマムの品質が悪ければ、絡んだブンもおいしくありません。フードコートや大衆食堂で気軽に食べられる料理ですが、専門レストランもできるほど、最近はこだわりを持つ店が増えてきました。

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