はじめに
ベトナム・ホーチミン市の空の玄関口であるタンソンニャット国際空港に、新たなターミナル「T3」がまもなくオープンします。ベトナム旅行を計画中の方は要チェック!
🕒 オープン予定日
2025年4月30日〜5月1日
この日はベトナム南部解放・国家統一50周年の記念があり、その日に合わせて正式オープンの予定。
さらに、2025年4月17日には、ベトナム航空によるホーチミン〜バンドン間の試験運航が予定されています。試験運航が成功すれば、4月19日より正式に定期便として運航が開始される見込みです。
📍 T3ターミナルの概要
✅ 主な特徴
✈️ ターミナルごとの運航内容
| ターミナル | 担当航空会社・便 |
|---|---|
| T3(新設) | ベトナム航空・ベトジェットの国内線(※一部路線を除く) |
| T2 | 全ての国際線(全航空会社) |
| T1 | バンブーエアウェイズ、VASCO、ベトラベル航空の国内線および一部特殊路線(コンダオなど) |
⚠️ T1とT3は離れています。 空港へ向かう前に ターミナルと便名を事前確認してください。
🌟 T3ならではの特徴
🛫 T3を利用する航空会社
国内線の大半がT3へ移行予定。
※ただし、コンダオ・カマウ・ラックザ行きは引き続きT1利用。
国内線全便がT3へ移行予定(※ベトジェットエア(Vietjet Air)、国内線全便がターミナルT3へ移行予定(※公式発表は未確認。現地では5月中に正式なお知らせがある見込み)。
🔄 T1・T2の今後の運用
🧭 T3へのアクセス案内(2025年5月以降)
T3ターミナルを利用する場合は、以下のルートをご参照ください。
🚗 アクセスルート一覧
チュオンチン通り → コンプホア通り(Pandora City付近)
ホアンホアタム通り
コンプホア通り → Holiday Innホテル前交差点を曲がる
ホアンバンツー公園 → 地下道経由でT3へ直進
❓ なぜ日本人旅行者にとってこの情報が重要なの?
ベトナム南部への観光やビジネス出張が増える中、ホーチミンを拠点に国内線を利用する日本人旅行者が急増しています。これまでと異なり、使用するターミナルがT1ではなくT3になるケースが非常に多くなるため、間違えて別のターミナルに行ってしまうと、フライトに間に合わないリスクもあります。
特に以下のような方には要注意です:
🔔 利用時の注意点
✍️ 編集後記
ホーチミンでの旅行がもっと快適に、もっと便利になる第3ターミナル。ベトナムの旅をよりスムーズにするためにも、出発前のターミナル情報の確認をお忘れなく。
T3を知っていれば、旅の始まりもストレスフリーです!
