ホーチミンとハノイの相違点と共通点

2017年10月11日更新

ホーチミンとハノイの相違点と共通点ベトナムの首都ハノイと南部ホーチミンは、しばしば日本の東京と大阪に置き換えられることがあります。確かにハノイとホーチミンはライバルのようでもあり、人々もお互い意識している節も見え隠れします。今回は旅行者向けにも分かりやすく、ホーチミンとハノイの違いと共通している点をご紹介したいと思います。

ただ、筆者が多少の主観を用いて記述しているので、すべてがこの限りではありません

相違点

ホーチミンの方が都会

ビンコム・センター (ビンコムセンター)

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首都はハノイですが、ベトナム最大の経済都市は、実は南部ホーチミン。ハノイから仕事を求めにホーチミンにやってくるベトナム人も多いです。

古き良きを知るハノイ人

ホーチミンとハノイの相違点と共通点確かに最大の経済都市はホーチミンであり、ハノイは政治と芸術の町などと呼ばれたりしています。ホーチミンは自国の発展を誇示するかのように、近代的な高層ビルを立て続けに建設し、中心1区のみを見れば、バンコクやシンガポールと遜色はありません。一方ハノイは町の中心にホアンキエム湖が広がり、その周辺に並ぶ古めかしい建物はどれも奥行きがあり、古き良き情緒漂う雰囲気となっています。

筆者が思うには、「ハノイの人々は、「古き良き」を理解している」ということ。旧市街地は中部世界遺産のホイアンの町にも似ています。

ぼったくりはハノイの方が酷い

ホーチミンとハノイの相違点と共通点現地での移動手段といえば、タクシー、バイクタクシー、シクロの三つ。その内、バイクタクシーとシクロは、ハノイの方がホーチミンよりもぼったくりの度合いが大きい印象を受けます。これについて筆者なりに考えた結果、おそらくハノイは博物館など観光名所が市内に幅広く点在しているため、旅行者は距離感がつかめず、また徒歩での移動が困難なことから、多少ぼったくられても気づかないのではと考えます。

一方ホーチミンは、聖母マリア教会や統一会堂、ベンタイン市場といった名所はすべて徒歩圏内にありますので、マップを見れば、旅行者でもさすがに分かるというもの。

しかし、上記を鑑みて、最大限の交渉を図ってみても、ハノイのバイクタクシーの料金は、往々にしてホーチミンよりも高いですね。

共通点

公園が好き

ホーチミンとハノイの相違点と共通点続いて紹介するのは両者の「共通点」です。その一つが「ハノイ人もホーチミン人も、公園が憩いのスポット」というもの。

ハノイであれば、ホアンキエム湖やタイ湖の畔が幅広い遊歩道となっています。芝生と花壇、ベンチが設置されていて、散歩道であり、学生や中高年の談笑の場、カップルのデートコースとなっています。ホーチミンであれば、4月30日公園や9月23日公園がそれに該当します。気温が下がってくる夕暮れ以降、ベトナム人はみんな揃って公園に出向き、各々憩いの時間を過ごしています。

物価はほぼ同じ

ホーチミンとハノイの相違点と共通点郊外になると違いは出てくるのかもしれませんが、少なくとも旅行者の活動圏内である内は、ハノイでもホーチミンでも物価の違いはほとんど見られません。強いていえば、タクシーの初乗り料金が、タクシー会社によりますが、若干(10円程度)ハノイの方が安いかも、といった程度です。

そのほか、食べ物や宿泊費などもほぼ同じなので、移動を効率よくできれば、滞在費で大きな差がつくことはなさそうです。

ハノイ共通点相違点

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