ベトナム旅行らしい服装ってどんなの?
2023年5月16日更新
ホーチミンはベトナム南部にあり、サバナ気候に属します。日本には四季がありますが、ホーチミンでは雨季と乾季の2シーズンです。
雨季は5月下旬から10月まで、乾季は11月から4月頃までです。ベストシーズンは乾季で、日本でいえば冬から春までとされています。
ですが、暑い国には暑いときに行ってこそ本当の姿が見えて楽しい、という考え方もありますね。気温は年間を通じて30度近い平均気温ですから夏の服装が必要です。
ラフな服装でOK。身軽さを重視
かわって1月から3月はハノイも冬です。気温も10度をきる日がありますので、上着が必要です。そしてこの時期はスコールではなく霧雨も多いので雨具も必要です。
アオザイを着てホーチミンの町を楽しむ
ここまでは日本から持っていく服装のはなし。しかしベトナム旅行での服装といえば、ひとつ楽しみがありますね。そう、憧れのアオザイです。数ある民族衣装の中でも女性を美しく見せるという点では最高の服装でしょう。チャイナドレスと似ていますが、ゆったりしたパンツを合わせるから自転車にも乗れてしまいます。嬉しいことにベトナムにはアオザイのショップがたくさんあり、数時間から数日あれば、オーダーメイドでぴったりのアオザイを作ることも可能です。そして、民族衣装はフォーマルに使えるものです。日本でも結婚式出席時に活用することも可能だし、年齢を経ても長く着ることができます。アオザイを作るなら、共布を使ったようなぴったりの履物もいっしょに買うとのちのち便利です。
ホーチミン観光情報ガイドが最近書いた記事
ホーチミン市、カンゾーに新たな国際旅客ターミナル建設を発表
ホーチミン市は、カンゾー沿岸都市区域、ムイデンドー、ベンゲ港に3つの国際旅客ターミナルを建設する計画を発表しました...
一人旅にぴったり!安全でお得なベトナムの魅力スポット
旅行ガイドブックで有名なLonely Planetは、東南アジアで一人旅に最適な7つの人気観光地として、ベトナムの...
カットバ島の3,900人の観光客、台風プラピルーンによる交通遮断で孤立
台風プラピルーンの影響により、旅客輸送船、フェリー、ケーブルカーが運休となり、ハイフォン市北部のカットハイ地区にあ...
安くて美味しい!食べなきゃもったいない!ベトナムのフルーツ
こんにちは!ホーチミンってずっと暑いんでしょ?はい!毎日暑くて日にちが経つのを忘れそうですが、毎年楽しみにしている...
ダラット駅、観光名所として公式認定
ラムドン省人民委員会は、ダラット駅を正式に観光地として認定しました。これにより、ベトナム鉄道総公社は観光地としての...