コンカフェ(ブイビエン通り店)Cong Ca phe

今夜は飲んで騒いで南国の夜を満喫!常夏の雰囲気に陽気なスタッフたち!

ハノイ発のコンカフェは、現地のベトナム人や在住者にとってはお馴染みのカフェ。コーヒーやスムージーといったベトナムに古くから親しまれている飲料をメインに揃えていて、「他のベトナムコーヒーは飲めないけど、ここのコーヒーはおいしい」という日本人旅行者も多くいます。そのコンカフェがホーチミンに進出。こちらはブイビエン通り店となります。バックパッカーの聖地として紹介れるファングーラオエリアに位置し、その目抜き通りであるブイビエン通りのど真ん中で営業中。日中よりも夜がハイライト。旅を終えた外国人やベトナム人の若者たちがこぞっと集まり、毎夜大盛り上がり。屋内で音量の効いたBGMを聴きながらコーヒーを飲むのもいいですし、カップルなら静かな2階席もおすすめ。窓辺からファングーラオの雑踏を見下ろすことができます。また、ベトナムらしく路上のイスに座ってコーヒーを嗜むのも乙なもの。ベトナムではフランス統治時代に路上カフェの文化が浸透し、現在では老若男女問わずどこでも見かける習慣になりました。旅行者も今宵は彼らと肩を並べて南国の熱い夜を満喫していってはいかがでしょうか。もちろんテンションが上がればビールを飲んで酔いしれるのもいいでしょう。

続きを見る

更新日:2018年4月11日

コンカフェ(ブイビエン通り店)

Cong Ca phe

夜に行きたくなるカフェNo.1。コンカフェの魅力♪

夜に行きたくなるカフェNo.1。コンカフェの魅力♪

ハノイ発の若者に人気のカフェ「コンカフェ」。ホーチミンにも進出して以来、すでに若者の間でしっかりと浸透している様子。下記に紹介するのはコンカフェのブイビエン通り店。リートゥーチョン通り店やマックチブオイ通り店とは雰囲気が少し異なる様子。

ブイビエン通り店は、ズバリ夜に行きたいカフェ、通称「夜カフェ」です。友人やカップルでお越しください!

場所は聖地ファングーラオ

夜に行きたくなるカフェNo.1。コンカフェの魅力♪

東南アジア好き、もしくはバックパッカーであれば、名前くらいは聞いたことがあるはずの「ファングーラオ」。大通りの地名にもなっていますが、バックパッカー街全体のエリア名にも名づけられています。コンカフェがあるのは、そのファングーラオエリアのメインストリートであるブイビエン通りのど真ん中。

ひと際賑わっている目立ったカフェがあったら、おそらくそれ。この通り沿いにはカフェがたくさん並んでいるので、外観を写真できちんと確認してください。

ユニークスタッフはファングーラオの顔

夜に行きたくなるカフェNo.1。コンカフェの魅力♪

コンカフェといえば、ハノイの昔の時代を映した内装や、北部料理、そして渋みが苦手な方でもおいしく飲めるミルクコーヒーなどが人気のカフェ。しかし、ブイビエン通り店の最大の魅力は、そこで働く自由すぎるスタッフたち。

中へ入ると大きな声で「シンチャオ!」と歓迎され、もれなく笑顔で迎えてくれます。活気溢れる店内で、来る客もなんだか嬉しくほころんでしまいます。常夏のホーチミンらしい無邪気な笑顔が南国旅行に浸らせてくれます。

夜に行きたくなるカフェNo.1。コンカフェの魅力♪

スタッフが着用している緑のユニフォームはベトナム軍隊の制服。それに帽子を被ってメガホンを片手に。ちなみにこれらは売り物でもあり、店内で備品をお客さんが購入することもできます。

コンカフェグッズの購入も可能

夜に行きたくなるカフェNo.1。コンカフェの魅力♪

スタッフが被っているベトコンの帽子や服、メガホンにノートブックなど、装飾品として飾られているものは、実はすべて売り物。気に入ったら手に取ってスタッフを呼べば会計してくれます。

ちなみにスタッフが着用している衣類はベトナム戦争で活躍した北ベトナム軍をイメージしています。

夜に絶対に行くべきカフェ

夜に行きたくなるカフェNo.1。コンカフェの魅力♪

多くの旅行者は日中の観光散策中に、疲れたらカフェに立ち寄る程度。夜にあえてお目当てのカフェに足を運ぶ旅行者はどれだけいることでしょうか。

しかし、コンカフェのブイビエン通り店には、‘‘わざわざ”足を運ぶ価値があります。日中はツアーに出かけているバックパッカー含む外国人旅行者も、夜にはこのファングーラオに帰ってきて、ブイビエン通りを徘徊します。

エキゾチックな夜のブイビエン通りは、日本のどことも似つかない東南アジア特有うの雰囲気を醸し出しています。初めてのベトナム旅行者は是非一度歩いてほしいです。

2階席でロマンティックな時間を

夜に行きたくなるカフェNo.1。コンカフェの魅力♪

1階席外のざわめきが筒抜けの開放的な空間。冷房はありませんが夜は気温が低くなっているので、問題なく過ごすことができます。

もしカップルとロマンティックな時間を、と考えているならば2階席がおすすめです。友人同士談笑に花を咲かせたい人もこちらへどうぞ。窓際の席からはブイビエン通りの雑踏を眺めることができます。

ベトナムらしく路上カフェを楽しもう

夜に行きたくなるカフェNo.1。コンカフェの魅力♪

しかし、せっかくブイビエン通りに来たのです。行き交う人々の雑踏を目前にコーヒーを啜ったり、ビールジョッキを傾けるのはいかがでしょうか。

コンカフェの前の歩道はすべてテーブル椅子で埋め尽くされて、路上カフェスペースとなっています。時折警察が撤去にやってきてテーブルを慌てて片づけるのも、もはやベトナムの名物ともなっています。

路上カフェで現地のベトナム人や欧米人たちと肩を並べて夜の湿った風に煽られる。ベトナム旅行の貴重な体験となることでしょう。

店舗へのアクセス

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) ベンタイン市場からスタート!

    ベンタイン市場からスタート!

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) 市場を背にして右側を歩いてください

    市場を背にして右側を歩いてください

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) 正面に三叉路を見たら、斜め左方面へと進んでください

    正面に三叉路を見たら、斜め左方面へと進んでください

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) この通りはレライ通りです。左手に芝生の広がる公園。右手はホテルニューワールドを確認して歩きましょう

    この通りはレライ通りです。左手に芝生の広がる公園。右手はホテルニューワールドを確認して歩きましょう

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) 幅広い交差点に当たります。これを左に曲がってください

    幅広い交差点に当たります。これを左に曲がってください

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) この道はグエンティギア(Nguyen Thi Nghia)通りとなります

    この道はグエンティギア(Nguyen Thi Nghia)通りとなります

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) 最初の交差点を左に曲がります。ファングーラオ(Pham Ngu Lao)通りの看板も確認してください

    最初の交差点を左に曲がります。ファングーラオ(Pham Ngu Lao)通りの看板も確認してください

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) バックパッカー街へと入ります。右手には公園、左手にはツアーデスクやカフェレストランが並んでいます

    バックパッカー街へと入ります。右手には公園、左手にはツアーデスクやカフェレストランが並んでいます

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) 左に折れるデタム(De Tham)通りの看板を見つけたら曲がってください

    左に折れるデタム(De Tham)通りの看板を見つけたら曲がってください

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) デタム通りも同様のバックパッカー街。雑貨店、カフェ、ホテルなどが並びます

    デタム通りも同様のバックパッカー街。雑貨店、カフェ、ホテルなどが並びます

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) ブイビエン(Bui Vien)通りの交差点を右に曲がります

    ブイビエン(Bui Vien)通りの交差点を右に曲がります

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) デタムとブイビエンの交差点にあるクレイジーバッファローが目印

    デタムとブイビエンの交差点にあるクレイジーバッファローが目印

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) 夜のブイビエン通りは多くのバックパッカーでにぎわっています

    夜のブイビエン通りは多くのバックパッカーでにぎわっています

  • コンカフェ(ブイビエン通り店) ブイビエン通りを歩いていくと、右手に見えます

    ブイビエン通りを歩いていくと、右手に見えます

ショップ紹介

店舗名コンカフェ(ブイビエン通り店) (ブイビエン通り店)
英語名Cong Ca phe
カテゴリレストラン / カフェ・ティーハウス
エリアブイビエン通り・ファングーラオ通り
住所127-129 Bui VIen St. Dist.1. Ho Chi Minh
マップマップを開く
電話番号0911 811 145
Web
営業時間7~23時
休日無休
予算50,000 VND(310円)
座席数100
予約
喫煙喫煙可
カード

ホーチミン1区ブイビエン通り・ファングーラオ通りコンカフェブイビエン通りファングーラオ

おすすめコメントを投稿する