【ありがとう日本語センター】ヒト・モノ・カネ
2023年5月15日更新
ヒト・モノ・カネ
ビジネスの基本は 『ヒト・モノ・カネ』 とよく言われます。
先ずは1番重要な、ヒト(人財)をそろえます。
元職場が同じで、仲の良かったベトナム人の24歳の女の子を仲間に加え、
先ずは一人目を確保! この子は頭はキレるし、容姿もいいのに加え、
日本語の教師を育成する学校にも通っています。
つまり、『先生の先生』です。
この子をマネージャーとし、人材募集をお願いすることにしました。
人材の獲得方法
ベトナムでの主な人材獲得方法は以下の3つです。
・知り合い伝手で探す
・人材派遣会社に頼む
・Facebook を使って募集
1番手っ取り早いFacebook を使って募集することにしました。
すると5、6時間後、、、
早速、マネージャーから『50人応募があるので面接よろしくおねがいします』と連絡がありました。
ベトナムにおけるFacebook の威力、恐るべしです。
人材集めに一番時間を割かれると思っていたので嬉しい誤算です。
とりあえず、電話面接をして10人に絞りました。
『ありがとう日本語センター』の採用基準
・ハキハキと話せる。
→実際、授業になると当然ながらみんなの前で話すことになります。
声が小さいと授業になりません。
・日本語能力N 3以上
→N3,N4,N5の学生を相手に教えるので
それ以上の言語力がなければなりません。
※N〇とは日本語検定のこと。英語検定と似たようなものです。
N1が上級者でN5が初心者です。
・立ち振る舞い
→先生は時として、演じなければなりません。
言ってしまえば俳優のようなものです。見た目も含め、堂々としている必要があります。
・夜、働くことの出来る人
→私の日本語センターは朝9時から夜21時まであります。
先生の仕事はとりあえず17時45分から21時までです。
そのため、夜働くことの可能な人でなければなりません。
・素直さ 1番の決め手はこれです
ベトナム人の性質として、なかなか自分の非を認めません。
面接では、あえて長所ではなく短所を聞くようにしました。
ここで正直に言う人かどうかを見分けます。
以上を条件として社員・アルバイト生の電話面接を行いました。
2次面接
すると、、、、アクシデント発生!!!
せっかく電話面接で10人に絞ったのに、5人飛びました。。。
10人 → 5人採用としようと思っていたときの出来事だったので、
この時点で全員採用が決定になりました(笑)
でもいちを面接はすることにしました。
実際に先生候補の人と会って話を進めていくと
5人中2人は日本で3年働いて戻ってきたばかりでした。
N2レベルです。
(※N2レベルは日本人と日常会話がほぼできるレベルです)
他の子も先生になりたい!
と本気で思っているN3の子が3人。
無事、人は集まりました!!
次は、内装工事です。
オープンまであと20日。どんどん回してきます!!
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『ありがとう日本語センター』でクラウドファンニングを始めました!
リターンとしてお礼状、ベトナムのお土産、オリジナルTシャツなどを
自宅までご郵送いたします。応援よろしくお願いします!
ココから→https://camp-fire.jp/projects/view/34511
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