物価安は嘘?ほんと?ベトナム人の休日を辿る!

2023年2月3日更新

物価安は嘘?ほんと?ベトナム人の休日を辿る!

これまでいくつか紹介したベトナムの物価事情は、いずれも旅行者目線でした。今回紹介するのは、ベトナム人が日ごろよく行くお店の物価です。「以外と出費多いな」、「○○は日本より高いな」といった意見もあるかと思います。ホーチミン旅行では、彼らの足取りをたどってみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに、今回はホーチミン市内に住むベトナム人の学生、もしくは20代前半の社会人の休日を追ってみたいと思います。

朝食は自宅が基本

朝食は基本自宅で食べるのがベトナム人。会社がある日は路上の屋台でフォーを食べたり、バインミーを買って学校や事務所で食べることが多いですが休日の朝は比較的家が多いようです。ちなみに、実家暮らしであれば、母親や家政婦さんが早朝に近くの市場で買い物をします。ベトナム人はあまり保存をしないので、その都度市場に出向く家庭が多いです。

「スーパーで買い物はしないの?」という声もありますが、「スーパーは疲れる」といったベトナム人も多いので、市場はこれからも健在でしょう。

■予算

自宅:0円

屋台:150円~200円

午前中はカフェでまったり

デンダー・カフェ (デンダーカフェ)

デンダー・カフェDen Da Coffee

ホーチミンで随一のおいしいコーヒーが飲めるカフェ

カフェ天国のホーチミン。旅行者だけではなく、ベトナム人もカフェが大好きです。ベトナム人カップルの定番デートスポットであり、友人同士の談笑の場でもあるカフェ。流行に敏感のベトナム人の若者は、常に口コミサイトやフェイスブックで人気のカフェをチェックしています。

気になるカフェにかける予算ですが、冷房が効いた一般的なカフェであれば一人200円程度。ケーキなどアラカルトメニューを追加で注文したら、一人400円程度の出費となります。カップルの場合は、基本彼氏が会計を持ちます。「1日何軒もカフェに行くこともあります。正直出費が厳しい」という学生の本音もあるようです。

■予算

カフェ:200円~400円

ランチは話題のお店かファストフード

マクドナルド(ビボシティ) (マック(ビボシティ))

マクドナルド(ビボシティ)McDonalds(Vi Vo City)

アメリカ最大手のファストフードチェーンがビボシティに!

せっかくの休日なので、ランチを屋台や食堂で済ませるのはもったいないとベトナム人の若者は考えます。また、昼時は日差しが厳しいので、なるべく冷房の効いた場所でゆっくりと食事をとりたものです。

肝心のお店ですが、こちらも口コミサイトで調べるのが基本。話題の新店舗には毎度行列ができます。最近ではマクドナルドがホーチミンに進出した際、長蛇の列ができました。また、ベトナム人経営の安い日本食レストランや韓国食レストランなども人気があります。ただし、在住日本人や旅行者が行くような多国籍料理レストランは、彼らにとっては高級レストランなので、ワンランク下のローカル店を利用します。

■予算

ファストフード:400円~600円

レストラン:300円~600円

午後は映画館が一番人気

ロッテシネマ (映画館)

ロッテシネマLotte Cinema

プチパリの絶景付きの映画館

ベトナムはあいにくディズニーランドやUSJのような誰もが楽しめるテーマパークがほとんどないほか、市内を電車が走っていないので、遠出も難しいのが現状。そこで、彼らが足を運ぶ王道のスポットが映画館です。

映画館は入場料は300円~500円程度と、日本と比べるとかなり安いのが魅力。時間帯によっても料金が変わったり、学生割引が効いたりするので、若者も気軽に楽しむことができます。

■予算

チケット:300円~500円

ポップコーンドリンク類:200円~400円

夕暮れは公園で

日が落ちてきて気温がちょうどよくなった時間を見計らって、彼らは公園に向かいます。公園では中高年のベトナム人が散歩やエアロビクスを励んでいたり、ベンチで寄り添うカップル、地べたに座って談笑する団体を見ることができます。

公園なのでもちろんお金はかからないほか、周辺にいる屋台に声をかけて、かるく軽食をとることもできます。それも彼らの楽しみの一つです。

■予算

0円

夕食はオープンエアレストランが人気

ナムクー・ステーション (ハイバーチュン店) (ナムクーステーション (ハイバーチュン店))

ナムクー・ステーション (ハイバーチュン店)5KU Station Hai Ba Trung

オープンエア型レストラン。ベトナムの雰囲気に浸るならここがおすすめ!

ベトナム人は専ら屋外で食事をとるのが大好き。道端の屋台で鍋、焼き肉、麺などを食べるのもいいですし、オープンエアの居酒屋風レストランでラフに食事をとるのも人気があります。最近の流行は焼き肉。特に自分で焼く形態が人気のようです。下敷きは網、もしくは瓦で、いずれも炭火でじっくりと焼きます。

■予算

500円~800円

ディナーの後は近年人気のビアガーデンで

物価安は嘘?ほんと?ベトナム人の休日を辿る!ベトナム人はアジア第三位のビール消費大国(中国、日本に次ぐ)です。特にビールは値段が安いので、彼らはジョッキやピッチャーで次々と注文します。近年はビアガーデン、ビアクラブが人気急上昇。DJがうるさいほど若者に人気のようで、誕生日会でも利用するほど。

男性陣が気になる「ナンパはOK?」というご質問ですが、答えは「YES」。お酒を飲めば、知り合ったばかりの女性であっても、距離はぐんと縮まることでしょう。ただし、基本はみなさん複数の友人同士で来ているので、そこに割り込むのはちょっと勇気がいるほか、煙たがられる可能性も多いにあります(笑)また、ここでの支払いは割り勘が基本です。さすがに高額となりますので、カップルであっても彼氏が金持ちでないかぎり、彼女も出します。

■予算

1500円~2000円

深夜はカラオケで

ビアクラブを出るころは23時から深夜の1時を回っているので、多くはここでおひらき。ただし、次の日も休みの場合は、さらにカラオケに行く場合もあります。

カラオケの料金は一室計算なので、団体で行けばそれだけお得になります。カップル二人でカラオケに行くことはほとんどなく、デートの途中であっても、カラオケに行く場合は友達を誘って大勢で行くのがベトナム人です。

■予算

料金:500円~800円(複数人の場合)

まとめ

いかがでしたか。ベトナム人の若者の休日にかける予算は約3500円~5000円程度。ただし、これはフルに1日満喫した場合なので、通常はもっと安上がりなプランを組み立てます。

ただし、ホーチミン中心では、日本と変わらない物価のお店も最近増えてきて、高度成長期の真っ只中という雰囲気が町中で漂っています。これからもベトナムは目が離せません!


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