ホーチミンのホテルエリアをご紹介!予算に合わせて決めよう

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2023年5月16日更新

2014年には米国トラベルサイトの「宿泊費の安い都市ランキング」でハノイが1位となり、ホーチミンもランクインしました。

ホーチミンに在住している筆者からすると、ホテルはもちろんピンキリ。高級ホテルもあれば、格安ホテルもあります。しかし、ベトナムの場合は、その落差が激しいのかなという印象です。安いところを探せば、いくらでも見つかるのがホーチミンのいいところ。

今回は、ホーチミンの個人旅行者向けの記事となります。

ホテル選びはエリアを最初に決めるのがポイント

ベトナム旅行でホテルを選ぶときは、ホテルの質よりも立地で決めるのがおすすめです。ベトナム旅行初心者の方は、地理感覚がつかめないので、観光スポットの徒歩圏内がいいですよね。どんなにホテルの内装や設備がよくても、観光名所から離れていたら、何かと効率が悪いです。また、ホーチミンの場合、観光名所は都心に集中しているので、ここから離れるとなると、かなりローカル度が高くなります。周りにコンビニやバーがなければ満足できない、という人もいるのでは?

ドンコイエリアは4つ星以上の高級ホテルが点在

ショッピングストリートのドンコイ通りは、雑貨ショップ、カフェ&レストラン、スパ&マッサージ、ナイトスポットとすべてが揃っています。その界隈に点在するホテルは、ズバリ4つ星以上。その多くは5つ星となります。

ドンコイ通り周辺に点在する5つ星ホテルは以下。

1、パークハイアット サイゴン

2、シェラトン サイゴンホテル&タワーズ

3、ルネッサンス リバーサイド ホテル

4、カラベル サイゴン ホテル

5、ソフィテル プラザ サイゴン

6、レックス ホテル

7、ロッテ レジェンド ホテル サイゴン

ベンタイン市場周辺もおすすめ。中級ホテルが並ぶ

ベンタイン市場周辺は、ドンコイ通り界隈と比べると比較的ローカルエリアとなります。しかし、まだまだホーチミン市1区であり、観光の中心ですので、ホテルはやや高めの設定。この界隈は3つ星から4つ星ホテルが多く、ホテルもたくさんあるのでハイシーズンでも空き室は必ず見つけることができるはずです。

ベンタイン市場周辺は、ローカル食堂やカフェが並んでいます。現地に溶け込んだ東南アジアらしい滞在時間を過ごすことができるでしょう。

格安のミニホテルが並ぶファングーラオエリア

「とにかく安いホテルがいい」

「予算をスパに回したいから、ホテル代は節約したい」

そんな方におすすめのエリアがファングーラオ。です。ファングーラオ通り、ブイビエン通り、デタム通りの3本の目抜き通りで構成されているバックパッカー街で、バンコクのカオサンを一回り小さくした規模です。

とにかく刺激的な町で、夜になると多くの欧米人が路上でビールジョッキを傾けます。格安マッサージ、カフェ、多国籍レストラン、ツアーデスクも多数あるので、ドンコイ通りエリアとは違ったベトナムを垣間見ることができるはずです。

この界隈にあるホテルは、「ミニホテル」と呼ばれる縦長の一軒家を改装したようなホテルが主流。しかし、ゲストハウスよりも清潔ですので、寝る分には困りません。

ホーチミンのゲストハウス事情

東南アジアの国々には、大小あれど必ず一箇所はバックパッカーエリアがあるものです。格安の宿泊場所を探しているバックパッカーが重宝するのが「ドミトリー」ですが、実はベトナムはドミトリーが少ないことでも有名です。

ただし、その分ゲストハウスとミニホテルが非常に多いのが特徴。ミニホテルは日本円に換算して1500円程度から。ゲストハウスは700円程度からあります。ゲストハウスの場合、冷房や温水シャワーの有無によって部屋の料金が異なります。

宿泊者と国際交流をすることもできるので、好奇心旺盛の方は体験してみるのもいいかもしれませんね。

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