ホーチミン市がアジアで2番目に旅行費用が安い都市にランクイン
2024年8月5日更新
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アメリカの雑誌Travel+Leisureが発表したアジアで最も旅行費用が安い都市ランキングで、ホーチミン市が第2位、ハノイが第9位にランクインしました。このランキングは、今年1月から6月にかけて旅行集約サイトKayakで行われた検索結果を基に、6月から12月の間にアジアを旅行するためのデータを集計したものになります。
Travel+Leisureの編集者は、米国からの往復エコノミークラス航空運賃と標準的なダブルホテルの1泊料金の平均を組み合わせて、旅行者にとって最も安い10都市を決定しました。ホーチミン市での往復航空券とホテル1泊の平均総費用は1,452USドルで、アジアで最も安い都市とされた台湾の台北(1,411USドル)に次いで2位となりました。
ベトナム航空は現在、サンフランシスコからホーチミン市への直行便を運航しており、非常にお得な選択肢となり得るとTravel+Leisureは述べています。
ハノイでの平均総費用は1,546ドルでした。ホーチミン市への旅行は、他の東南アジアの目的地と比較しても非常に安価です。ジャカルタ(1,478ドル)、バンコク(1,493ドル)、マニラ(1,495ドル)、クアラルンプール(1,505ドル)と比較しても、ホーチミン市はかなり経済的な選択肢となっています。
この結果から、ホーチミン市とハノイは、旅行者にとってコストパフォーマンスの高い目的地であることが示されました。特にホーチミン市は、直行便の利便性やリーズナブルな宿泊料金が魅力となっています。ベトナムは、美しい自然や豊かな文化を持つ観光地としても人気があり、手頃な価格で楽しむことができる旅行先として注目されています。
また、ベトナムの旅行業界は、国際観光客の受け入れを強化するために、さらなるインフラ整備やサービス向上を図っています。これにより、旅行者はより快適で便利な旅行体験を得ることができると見込まれています。
今後も、ベトナムはアジアの人気観光地として、その魅力的な観光スポットとリーズナブルな価格設定で、ますます注目を集めることが期待されています。
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