旅行の道中、ダイヤモンドプラザをエンジョイ!
2023年5月16日更新
ショッピングセンター「ダイヤモンドプラザ」の最大の魅力は、その立地にあります。正面には聖母マリア教会、周辺には中央郵便局、統一会堂があり、またお洒落なオープンカフェも並んでいます。旅行者にとっての観光のメインエリアであることから、散策の休憩がてらにも、ダイヤモンドプラザに立ち寄ることができます。
旅行者の目的によっては、「デパートには興味ない」という方もいるでしょう。しかし、買わずともフロア内を回ってみるだけでも楽しめるはずです。ベトナムのデパートはどのような雰囲気なのかを、今回ご紹介したいと思います。
別館には映画館が併設
タクシー乗り場側の入口右手には、別館に通じるエレベーターがあります。中階層はすべてオフィスが入っていますが、最上階には映画館が入っています。こちらでは常に3~4つの作品を上映しています。韓国資本のデパートなので、韓国映画が若干多い印象です。
ちなみに、この映画館のフロア内べランダから見渡せる景色は非常に美観です。聖母マリア教会をはじめ、プチパリと呼ばれるに相応しい光景に異国を感じてください。
本館をご案内
本館1階はブランドフロア。コスメや服飾ブランドが入居しています。近年は円安傾向にあるので、海外旅行でブランド品の買い付けが難しくなっています。ただ、ダイヤモンドプラザ内で買い物したものに関しては、空港内で免税の還付手続きを受けることができます。ショッピングの際は、帰りの航空券(eチケット)とパスポートを持参しましょう。
カジュアルブランド
2階以降はカジュアルブランドのアパレルショップが並んでいます。ベトナムらしさはあまりありませんが、日本にはまだ上陸していないファッションブランドもありますので、お洒落好きの方は物色してみる価値はあるでしょう。
アロマブランド
アロマグッズを求めているならば、「ヤンキーキャンドル」もしくは「タン」がおすすめ。どちらもアメリカ、タイで最大のシェアを築いている世界的に人気のアロマブランドとなります。アロマキャンドルならば、ヤンキーキャンドル。フレグランスやエッセンシャルオイル系ならタンがいいでしょう。
フードコート
ダイヤモンドプラザ内フードコートは、昼時はオフィス勤務のサラリーマンとOLで賑わっています。旅行者にもおすすめの定番ベトナム料理も食べることができますので、昼食はここで現地のベトナム人に交じってとるのはいかがでしょうか。
外国人ばかりが行くようなレストランもいいのですが、せっかくのベトナム旅行。できるだけベトナムらしい時間を満喫していってください。
ミニスーパー
フードコートと同じフロアに、日用雑貨を扱うミニスーパーがあります。コンビニよりも扱っている品は多く、飲料やお菓子、フルーツなどは旅行者もホテルに持って帰るのにおすすめできます。また、輸入品も多く扱っていますので、欧米の食品も手に入れることができます。
おわりに
冒頭にも説明しましたが、異国のショッピングセンターがどんなものなのかをみてみるだけでも、行く価値はあります。ドンコイエリアに滞在されているのであれば、どこからでも歩いて行けますので、時間をとって、滞在中一度は訪れてみてください。ホーチミン観光情報ガイドが最近書いた記事
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