ホーチミンのお土産の定番となっているかごバッグ。
中心地である1区や最近どんどん新しいお店が増えている2区には様々なかごバッグ屋さんがあります。
在住日本人の間ではベトナムを飛び出して、インドネシア産のパサールバッグが売られているお店も流行っています。
そんなバッグ屋さんがひしめくホーチミンの中でも少し中心地から離れた7区でも穴場のカゴバッグ店がありますので、ご紹介していきたいと思います。
7区も意外と遠くない!
ホーチミン7区というと遠いしあまりスポットがなく訪れる機会がないかもしれません。しかし7区は広いので、中心地の1区からスムーズに行けた場合、場所によっては10分ほどで着いてしまいます。
反対に夕方や週末に7区から1区方面へ戻る際に、交通状況によっては1時間ほどかかってしまう場合もあるのでご注意くださいね。
そんな意外と近い7区にも、あまり知られていないかもしれませんが、カゴバッグ屋さんはあるのです!
今回ご紹介するのはMai Homeというお店です。
場所は7区の中でも1区に近いエリアなので、ホーチミン中心部から10~15分ほどで到着すると思います。
以前ご紹介した韓国人街の近くではないので、場所を確認してから訪れることをおすすめします。
倉庫のような店内
Mai Homeの外観はこちらです。
1階は系列のカフェになっています。
今回筆者が訪れた日はビル自体が停電してしまっていたようでカフェは営業していませんでした。
しかし以前通りかかった際にはお客さんも入っていて賑わっていました。
床がベトナムタイル柄になっていて可愛らしいですね。
入店した際、店員さんにMai Homeへ行きたいことを伝えると、上の階へ行くように教えてくれます。
この日は停電していたので階段をのぼりましたが、普段はエレベーターで行けるようです。
停電のトラブルはベトナムでは日常茶飯事なのでこのようなこともよく起きますが、そんな状況でも快く店内を見せてくれるのもベトナム人の優しさだと思います。
階段を昇って2階部分は完全に倉庫になっているようです。
3階まで昇ると店舗になっています。
店舗と言っても清潔感溢れる店内というよりは少し倉庫感もありますが、掘り出せばお気に入りを見つけられそうな予感もします。
商品は様々で、トートバッグやカゴの置物もあれば、カゴバッグとして使える物もあります。
トートバッグは167,000VND(約835円)。
置物で使えるようなカゴも種類が豊富です。
200,000(約1,000円)~300,000VND(約1,500円)程度で購入できます。
こちらは中にライトを入れて光らせるとおしゃれなインテリアになりそうです。
こちらのポンポン付きカゴバッグは260,000VND(約1,300円)です。
ホーチミンの物価上昇に伴って、カゴバッグの相場少しずつ上がってきているように感じますが、このくらいの値段ならまだまだ購入しやすいですよね。
中心部からも意外と近い7区にぜひお気に入りのカゴを探しに行ってみてください。
お店情報
店舗名:Mai Home
住所:A4, D4 street, Tan Hung ward, Dist 7
電話番号: 028 3771 3542
営業時間:8:00-18:00