ホーチミン市内には、2つの有名な遊園地があります。
一つは、「スイティエン公園」です。こちらの公園のオブジェが「世界奇怪遺産」にも登録されていて、見たことがある!という人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そしてもう一つは「ダムセンパーク」です。どちらの遊園地も、プールが併設されていて、日本でいうよみうりランドや豊島園のような感じになっています。
ホーチミンの中心地から気軽にタクシーで行くことができますが、「ダムセンパーク」の方が少しホーチミンの中心地から近いです。
今日は、その「ダムセンパーク」の「ウォーターパーク」にフォーカスして紹介したいと思います。
ダムセンパークへの行き方
ダムセンパークは、ホーチミン市の11区にあります。
ホーチミンの中心地から、5区のチョロン地区を抜けていった先にあり、だいたいタクシーで30分かかるかかからないかくらいの近い距離です。
ダムセンパークと一言で言っても、入口がいくつかあります。今回はプールに行くので「Water park Gate」に向かいます。
Grabを使う場合には、アプリ上でこのゲートを選択することができます。タクシーで行く場合には、事前にドライバーに伝えましょう。
ダムセンウォーターパークの入場料
ダムセンウォーターパークの入場料は大人170,000VNDです。遊園地とのセット券などもあるようですが、今回はウォーターパークチケットのみ購入しました。
パーク内に入るとまず、ロッカーに荷物を預けます。
ロッカーに荷物を預けるには、別途で20,000VNDが必要です。
貴重品は預けることができません。貴重品以外の着替えなどの荷物と、履物を渡されるビニール袋に入れて預けます。
この時、靴も直で入れられてしまうので、気になる方は靴を入れるためのポリ袋などがあったほうがいいかもしれません。私はカバンに思いっきり靴をくっつけてしまわれてしまいました。
ロッカーに荷物を預けると、鍵を渡されます。
これはパーク内では首から下げておくことができます。
ちなみに、貴重品は、防水ケースに入れて持ち歩くことをお勧めします。防水ケースは、パークの前で買うことができます。1個20,000VNDで売っていました。
園内にいるほとんどの人が、このケースにスマホや現金を入れて過ごしていました。ただ、物によっては穴が空いていたり、すぐ壊れてしまうものもあるので注意は必要です。
ダムセンパーク内では飲食代金もそこまで高くないので、
あまり多くの現金やクレジットカードは持っていかないことをお勧めします。
大人が楽しめる!豊富なスライダー
ダムセンウォーターパークは、子供はもちろんですが大人も目一杯楽しむことができます。
ほとんどのスライダーは140cm以上の身長が必要なので小さい子供がいると乗れないものが多いです。
子供用のスライダーもありますが、やはり大人用が迫力満点!もし子連れで行く場合には、何家族かで訪問して子守を交代しながらだと大人も十分楽しむことができると思います。
頭の先から滑り落ちるレインボー滑り台
ヨガマットのような乗り物に乗って、頭から滑り落ちるこちらの滑り台。
若者たちは競争するようにならんで同時にスタートしたり、楽しんでいました。
浮力のあるマットなので、着水した後も水に浮いていて、楽しかったです。
何が起こるかわからない!?暗闇のスライダー
こちらの滑り台は、入った瞬間真っ暗です。
いつまでどこまで続くのかなぁと思って進むと最後にドボンと水中に落ちるような仕組みになっています。真っ暗なので、初めて滑ったときは何が起こるか怖くてハラハラしました。
一番メインのスライダー「KAMIKAZE」
入り口入ってすぐにある、傾斜が急なスライダー「KAMIKAZE」。
日本の有名なウォーターパークにもあるような定番のスライダーです。
来たからには滑らないと!と挑戦しましたが怖かったです。びびってなかなか勇気が出ませんでしたが、10秒くらいで終わるので、勇気さえ出れば一瞬で滑り終われます。
子供エリアも充実!
大人が楽しめるエリアが多めのダムセンパークですが、子供のプールも充実しています。
140cm以下の子供たちも十分楽しめるのではないでしょうか?
ダムセンウォーターパークの情報
住所:Số 3 Hòa Bình, Phường 3, Quận 11
営業時間:8:00-18:00
電話番号:+842839634963
大人も子供も楽しめるダムセンウォーターパークにぜひ行ってみてくださいね!