ダラット駅、観光名所として公式認定

2024年7月19日更新

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    ラムドン省人民委員会は、ダラット駅を正式に観光地として認定しました。これにより、ベトナム鉄道総公社は観光地としての運営と管理を行うことになりました。

    ベトナム鉄道総公社のチャン・アン・トゥアン副総裁は、ダラット-チャイマット路線のサービス向上が、多くの訪問者を引き付けていると述べました。 2024年の最初の6ヶ月間でダラット駅には275,200人以上の観光客が訪れました。これは前年同期比で111.6%増加していることになります。

    ダラット駅は1932年に建設が始まり、1938年に完成しました。標高1,500メートル以上に位置し、これはタップチャム-ダラット鉄道路線の主要駅でした。特徴的な建築様式で知られ、中央高原地域で唯一の鉄道駅となっています。インドシナで最も美しい歴史的鉄道駅とも称されています。

    現在、ダラット駅は観光スポットとして人気があり、ダラット-チャイマット間の7kmの鉄道路線では、観光客が昼夜を問わず美しい山間の景色を楽しむことができます。特に、ナイトトレインでは音楽の演出や豪華なディナーを楽しむことができます。

    そのため、ダラット駅が評価を受け、2001年にダラット駅は国家歴史遺産に認定されました。この認定により、今後の観光地としての発展がさらに期待され流ようになりました。

    ダラット駅を訪れることで、歴史的な建造物や美しい自然を楽しむことができます。ダラットの豊かな文化遺産を体験することは、その歴史と現在の発展を感じる絶好のチャンスです。

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