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ベトナム旅行といえば、「エステ」。日本では高くて通えないVIPスパも、ベトナムではリーズナブルな料金で堪能することができます。しかし、ホーチミン市だけをみても、スパの数は数百にのぼります。「どこがおすすめなの……？」と首をかしげている貴方！
今回ご紹介するスパは、「常夏の国らしい」、「リゾート気分を味わえる」、「VIP待遇」の3つの要素を兼ね備えたもの。いずれかに行ってもハズレはナシ！！
ホーチミンのリゾートエリアで楽園を体験「オーセンティックスパ」
ホーチミン市中心からタクシーで20分ほど走ると、閑静な高級住宅街「タオディエン地区」に入ります。主に欧米人が在住しているこの界隈では、彼らのプチセレブ気分を満足させる観光スポットがたくさん。
その中の一つがこちら。玄関口正面にはサイゴン川が見渡せるプールがあります。チェアに寝そべって読書をする欧米人は画になります。スパのメニューも豊富で、通常のマッサージからタイ式、ヨガ、アロマを使ったベトナム式と充実しています。また、レストラン「タオディエンビレッジ」も併設しているので、お腹を満たすことも。1日満喫できるスパは、ホーチミン広しといえどもここだけ！
スパのフルコースを体験♪「アンナムスパ」
ホーチミン市中心、ショッピングストリートのドンコイ通り界隈にあるビル型のスパ施設。全フロアがスパとなっていて、サウナ、ジャグジー、プライベートルーム、カップルルームとすべてが揃っています。
ただのリラクゼーションマッサージはもったいないです。足のつま先から頭まで美しくなれる長時間のフルコースがおすすめ。午後一杯時間を費やし、体をリフレッシュして夜のホーチミンの町に繰り出しましょう。
カオスの町中にあるオアシス的存在、「ビューティフル・サイゴン・スパ」
バックパッカーの町として知られているファングーラオ界隈でオアシス的存在となっているスパ。ここら辺で品質のいいスパ＆マッサージに巡り合えることは皆無で、むしろ如何わしいお店が多い中、こちらのスパは日本人経営。おもてなしを心得たスタッフがサービスを提供してくれます。もちろん技術、料金、ともにいうことなし。
バックパッカー街という雑多な町は東南アジア特有。その中を散策中、憩いの時間を求めるなら、まずはここがベスト。いい意味で「ベトナムらしい」スパを体験することができます。
