レックス・ゴールデン・ロータスシアター

Rex Golden Lotus Theatre

ユネスコ無形文化遺産を含む全6つの伝統舞踊を楽しめるのはここだけ!

フレンチコロニアルが印象的なホーチミン人民委員会庁舎の向かいに建つ5つ星のレックスホテル。その内部で毎週火曜、木曜、土曜、日曜の夜に開催されていショーがこちら、レックス・ゴールデン・ロータスシアターです。全6つの演目を約1時間に凝縮して連続公演。ユネスコ無形文化遺産に登録されているフエの宮廷舞踊もあり、ホーチミンで一般旅行客が鑑賞できるのはここだけ。さらにナイトスポットの定番である水上人形劇も演目に含まれているので、ここで伝統舞踊をすべて網羅することが可能。数百年続いた北部、中部の伝統文化をホーチミンの中心で鑑賞してみるのはいかがでしょうか。はっとする演出も多数あり、小さな子供も楽しむことができます。

更新日: 2017年10月22日

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ホーチミンナイトライフの王道!

ホーチミンに夜の帳が下りたころ、日中とは少し違った夜のホーチミンが顔を表します。旅行者にとってはナイトライフも待ちに待った貴重な時間。日本にいるうちに、「夜はどこに行こうか」、「ナイトツアーに参加しようか」などとパートナーと喜々と相談していることでしょう。

そんな旅行者にとっては朗報。2016年9月より、新たにナイトスポットが1つ増えました。それは『ベトナムの伝統文化の鑑賞』です。いままでホーチミンで楽しめる伝統文化といえば、水上人形劇くらいのものでしたが、今回は水上人形劇を含む複数の伝統を楽しむことができる夜のエンタメが確立。鑑賞した旅行者からは、「これを待っていたんだよ!」、「なんでいままでなかった?」といったご満悦の意見が溢れていました。

今回はそんな南国気分に浸らせてくれる新たな観光名所を紹介します。

場所は5つ星のレックスホテル

今宵の舞台となる場所は国営のレックスホテル。もちろんファイブスターです。歩行者天国のグエンフエ通りとベンタイン市場まで続くレロイ通りに面していて、傍に建つ人民委員会庁舎、ユニオンスクエア、市民劇場、ドンコイ通りなどはいずれも徒歩1分圏内。

開演は毎夜19時~

開演時間は毎夜19時から。上演時間は約1時間となります。食事は上演前に済ませておいて、鑑賞後はナイトバーなどで夜の時間を引き続き楽しむといったプランはいかがでしょうか。

また、レセプションにはベトナム語と英語のパンフレットがあるので、こちらも事前に入手しておきましょう。

時間までの暇つぶし

開演時間まで余裕がある方は、レックスホテル内やその周辺を散策して時間を潰しておきましょう。会場はグランドフロア。大広間にカフェラウンジがあり、その傍に入口があります。

こちらが入口の写真。2体の水上人形参加者を漏れなく歓迎してくれます。場所はすぐに分かるかと思いますが、念のため最初に位置は確認しておくと安心です。

来場時間まではカフェでまったりと過ごすのもいいですし、グエンフエ通りを散歩するのもおすすめです。レックスホテル内にはシャネルやカルティエといった高級ブランド店も入っているので、興味がある方はこちらを覗いてみるのもいいでしょう。

2階席で優雅に鑑賞

写真上が舞台。位置的にホテル内中央吹き抜けの庭園がステージとなっているため、オープンエアです。

ただし、鑑賞するのは階段上がった2階席で、こちらは屋根付きなので雨が降っても問題ありません。席はおよそ90席で、座席間はゆとりあるスペースが設けられているので、快適に鑑賞できるのも魅力。

全6つの演目を鑑賞できるのはここだけ!

こちらでは、ベトナムに古くから伝わる伝統文化の音楽や舞踊を鑑賞することができます。計6つのプログラムに分かれていて、詳しくはパンフレットを確認してください。※ベトナム語・英語

プログラム

1.ハッボイ(Hat Boi)

2.ユニコーンダンス(Unicorn`s Babu Birth)

3.ハッチャウバン(Hat Chau Van)

4.石の楽器を使ったミュージック(Stone musical instrument)

5.宮廷舞踊(蓮)(Vietnamese imperial court dance)

6.水上人形劇(Mua roi nuoc)

1.ハッボイ(Hat Boi)

約700年の歴史を持つ歌劇。陳朝3代皇帝の時代にモンゴル軍の捕虜から伝播されたと言われています。いかにも中国風の派手な冠や衣装、化粧が特徴で、こん棒を使って演武します。

北部が由来ですが、ベトナム人の間では比較的認知度が高い伝統舞踊で、南部人にも知られています。現在では平和祈願、信仰、神羅万象を讃えるといった意味合いがあります。

2.ユニコーンダンス(Unicorn`s Babu Birth)

2頭のユニコーンが舞い踊るこちらは中部発祥の伝統舞踊。ベトナム中部のフエでは、かつて阮(グエン)王朝が1802年~1945年にかけて政権を築いていました。その歴代皇帝と親族が鑑賞していたとされて、現在では家族と未来の繁栄を願った祈りのダンスとみなされています。

中部世界遺産のホイアンでもユニコーンダンスの文化は根付いていて、ホイアン民俗博物館でも模型でその様子を見ることができます。

3.ハッチャウバン(Hat Chau Van)

英語では「伝統的なオペラ」と訳されるハッチャウバン。16世紀北部平原地帯に起源を持ち、神々の声を聞く舞踊として瞬く間に全国に伝播していきました。現在でも神聖なダンス・歌として語り継がれています。

ただし、現在ではなかなか一般人が鑑賞することは叶わなく、全国的に見ても旅行者が鑑賞できる機会は少なく、ホーチミンはおそらくはここレックスホテルだけ。ベトナムの歴史と文化を垣間見る貴重な時間となります。

4.石の楽器を使ったミュージック(Stone musical instrument)

異なる音色を持つ9つの石を竹製のスティックで打ち鳴らすと、不思議なメロディーとなります。古くは2000年以上前から先人の娯楽として親しまれていたとされています。

重さや大きさが少し異なるだけで、心を打つミュージックに様変わりするのは本当に驚きです。

5.宮廷舞踊(蓮)(Vietnamese imperial court dance)

ユニコーンダンスと同様、フエの阮朝時代に皇族が鑑賞していたとされる11の宮廷舞踊の一つです。音楽は喜びや平和、幸運、心の安らぎなどを表しています。蓮を象ったランタンを用いたダンスは、古くは500年前に行われた仏教の祖先崇拝の儀式が由来と言われています。

男性と女性が2つのランタンを持ち軽やかに舞います。照明が消え辺りが闇に包まれると、ランタンの幻想的な明かりが灯り華を表現。ベトナムの象徴花ともいえる蓮をイメージしているのが分かります。

6.水上人形劇(Mua roi nuoc)

1000年以上の歴史を持つ水上人形劇は、北部農村における雨乞いと大衆娯楽からはじまったと言われています。現在では北部ハノイだけではなく、中部ダナン、南部ホーチミンでも外国人旅行者向けのナイトスポットとして確立されています。ホーチミンでは歴史博物館内とロンヴァン水上人形劇に続く3箇所目です。

通常は全17の演目によって構成されていますが、レックスホテルでは時間の都合で11演目に短縮されています。最後のプログラムとなりますので、よく目を凝らして鑑賞してください。ベトナムの伝統や文化、風俗、伝説、神話、田舎の生活習慣などを、水上人形たちがコミカルに舞台の溜池で演じてくれます。

伝統文化鑑賞を一夜で楽しむ!

東南アジアといえば、エスニック香る民族舞踊をイメージしている方も多いかと思います。そんな旅行者には絶対おすすめできるナイトスポットです。忘れられないホーチミンのナイトライフを、と考えている方は一度足を運んでみてください。

店舗へのアクセス

    ショップ紹介

    店舗名レックス・ゴールデン・ロータスシアター (レックスホテル内)
    英語名Rex Golden Lotus Theatre
    カテゴリ観光スポット / エンターテイメント
    エリアドンコイ通り
    住所141 Nguyen Hue St. Dist.1. Ho Chi Minh
    マップマップを開く
    電話番号(8 48)38292185
    Web
    営業時間19時~約1時間
    休日月曜、水曜、金曜
    カード不可

    ホーチミン1区ドンコイ通りレックス

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