一週間の滞在だったので、さすがにベトナム料理は飽きてしまって、外国料理に走ってしまいました…(^^
でも大正解!レバノン料理っておいしいし、日本じゃなかなか食べられないから来てよかったです!!近くにスペイン料理もあるみたいなので、明日トライしよっかなあー。うれしかったのでカキコしました♪
ワルダWARDA
ホーチミンでレバノン料理が食べられる!欧米人を虜にする中東料理をご堪能あれ
雑貨ショップが並ぶドンコイ通りを右に折れたマックチブオイ通りの路地先にあるレストラン。ここではアジアでは珍しく、レバノン料理を中心とした中東料理が食べられます。日本人にとって、中東料理はあまり馴染みありませんが、実は欧米ではメジャー。しかも、レバノンは中東だけではなく、地中海にも接しているため、ギリシャやトルコ、モロッコといった地中海料理の要素も持ち合わせています。ひよこ豆やチーズをペーストしたメゼや、サフランライスにクスクス、鶏肉のバーベキュー串焼きなどが王道料理。トルコ料理のケバブの原点はレバノンと言われているほどです。オーナーが中東、西アジア、地中海を渡り歩いて現地調達した素材はどれもエキゾチックな味がします。また、内装もレバノンスタイルというこだわりよう。中東の魅惑的な雰囲気が漂う一方、上階は落ち着いたロマンティックなムード。カーテンで仕切れるセミプライベートソファは先着一組です。場所はマックチブオイ通りから路地に入ったところ。門前はちょっと怪しいですが、路地中はレストランが並んでいる、知る人ぞ知る穴場エリア。
更新日:2024年6月13日
中東の雰囲気に浸る。レバノン料理をホーチミンで堪能!
多くの日本人は、「レバノン」といわれても、あまりイメージは沸かないことでしょう。むしろ、「レバノンってどこ?」と首を捻る方も多いのでは?
レバノンは中東、地中海エリアに接している国で、レバノン料理は世界三大料理であるトルコ料理の元祖ともいわれているほか、ギリシャ料理もレバノン料理の影響を受けたと囁かれています。
今回は、レバノン料理含む中東料理全般を食べられるレストラン「ワルダ」の紹介です。ホーチミン市内中心に位置し、市民劇場から徒歩5分という好立地です。
中東の雰囲気にどっぷりと浸かる
ワルダは屋外と屋内双方で食事を楽しむことができます。屋外は屋根があるので、日差しの厳しい日中や雨降りの日でも心配ありません。どちらも内装はレバノンスタイルで、中東をイメージした装飾品の数々を愛でることができます。
壁や天井を見渡してください。雰囲気はまさにアラブ!レストランは路地奥にあるため、ホーチミンの中心に位置していながら喧騒を一切排除した静かな空間です。
ソファ席にクッションもあるので、食事を終わったあとでもドリンクを飲んだり、談笑したりしてくつろぐことができます。
日中は屋内席でくつろぐのがおすすめ
建物は二階建てで、一階席は日中のランチタイムにおすすめ。こちらもソファ&クッションつきのシートが並び、脚の低いテーブルが設置。この時間は旅行者よりも在住外国人や現地のベトナム人の姿が多く、アラブ名物のシーシャ(水煙草)をくゆらせている姿をよくみかけます。
カウンターではドリンクを作っています。スタッフはみなさん英語が堪能のほか、愛想もよく紳士的な対応をしてくれます。
ディナータイムはロマンティックなムードに浸る
階段上がった2階フロアはディナータイムのみ利用可能。夜の帳がおりたころ、まばらに旅行客や在住外国人がやってきます。控えめの照明にエキゾチックなムードは異国情緒たっぷり。
清潔なテーブルクロスの上に灯るキャンドルがエスニックな雰囲気を演出
二階席には、常時一組限定のセミプライベート席があります。エメラルドグリーンのカーテンが自分たちだけの空間を作り、周囲の視線を気にすることなく秘密の会話を楽しむことができます。
本格的な中東料理をベトナムで堪能
ベトナムで手に入らない食材は現地で買い付けをしているほどの料理のこだわりよう。中東料理といってもピンとこない方も多いかと思いますが、欧米人の間では、レバノン料理をはじめとした中東料理は非常に人気が高いです。
メゼ
メゼ(Chilled mezze platter) / 215,000VND
「メゼ」とは中東、地中海の代表料理で、国によって異なりますが、「前菜」、「食卓」、「小皿料理」といった意味合いを持ちます。レバノンではメゼといえば、写真のこちら。ひよこ豆やチーズのペーストやオリーブの実をパンにのせて食べます。
気に入ったメゼがあれば、単品で注文することもできます(各45,000VND)。
中東や地中海を象徴する料理となるので、こちらは欠かさずオーダーしたいところです。
チキンオリーブ&クスクス
チキンオリーブ&クスクス(Chicken&Olives+couscous) / 190,000VND
北アフリカおよび中東で食べられている小麦粉を粒状に練った料理「クスクス」。それにチキンとオリーブを煮詰めたカレーのようなシチューをつけて食べてください。
クスクスは現在ではアフリカ、中東だけではなく、フランスやイタリア、そして南米と広い地域で食べられています。米文化が発達した日本ではあまり食べる機会はありませんが、中東料理の名物ともいえる欠かせない一品です。
シシタオク
シシタオク(Shish tawook) / 185,000VND
レバノンをはじめ、トルコやシリアといった周辺諸国でも一般的に食べられているシシタオクは、鶏肉を特製のタレに漬け込んだ串焼き。
作り手によってタレは異なりますが、ワルダでは、サフランとレモンで漬けています。しっかりとした歯ごたえがありながらも、非常に柔らかく、レモンの風味が鼻に抜けるおすすめの料理。
ミント・ティー
ミント・ティー(Mint tea) / 50,000VND
中東とエジプトやモロッコといった北アフリカで飲まれているミントティー。中東スタイルのティーポットとミントの葉が入った小コップ、そして角砂糖がセットで出てきます。
本場では上からこぼさないように垂らして入れて、泡を立てるのが良しとされています。試してみてはいかがでしょうか。
店舗メニュー
店舗へのアクセス
市民劇場からスタート!
観光客の目抜き通りであるドンコイ通りをサイゴン川方面に向かって歩きます♪
お洒落な雑貨ショップが並んでいる通りです。3つ星から5つ星ホテルも点在しています。このドンコイ通りを少し進むと、交差点に当たります。
マックチブオイ(Mac Thi Buoi)通りの看板が見えたら右に曲がります!
マックチブオイ(Mac Thi Buoi)通りを曲がって歩くと直ぐに写真のような路地へ入る道が見えます。ちょっと怪しげな通りなので見過ごしてしまいがちですが、勇気を持ってこの中に入ってみてください。
細い路地にはお店がひしめき合っています。人やバイクを避けながら奥まで進んでください。
一番奥まで行くと、何やらアラビア風のマークが。こちらが目的地、ワルダです。レバノン料理を楽しみましょう♪
ショップ紹介
店舗名 | ワルダ (ワルダ) |
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英語名 | WARDA |
カテゴリ | レストラン / 多国籍料理 |
エリア | ドンコイ通り・グエンフエ通り |
住所 | 71/7 Mac Thi Buoi St. Dist.1. Ho Chi Minh |
マップ | マップを開く |
電話番号 | (08) 8233822 |
Web ホームページ | |
営業時間 | 11時~24時 |
休日 | 無休 (テト期間要確認) |
予算 | 400,000 VND(2,560円) |
座席数 | 40 |
予約 | 可 |
喫煙 | 喫煙可 |
カード |
おすすめレビュー
レバノン料理って世界4大料理の一つなんだよなあ。確かにうまいわ。トルコ料理やモロッコ料理、ギリシャ料理が合わさった料理なんだけど、実際はレバノンが原点らしいな。いい店知ったわ
ベトナム価格にしちゃ高いが、味はうまいわ。
二階席がエキゾチックで素敵でした♪料理はどれもおいしかったです(^^