間違い探し「ホーチミン人民庁舎委員会」ももの女子旅日記【番外編】

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2023年5月15日更新

ホーチミンにハマり中のもも。自宅で過ごす
グエン・フエ通り〜ホーチミン人民会庁舎（ホーチミンの小ネタ）
歩行者天国通りになりホーチミン像も新しくなったグエン・フエ通り
ホーチミン人民委員会庁舎はインスタにも
間違い探しの答え

ホーチミンにハマり中のもも。自宅で過ごす

ホーチミンにハマり中のももですが、ホーチミン市ロックダウンのため楽しみにしていたホーチミン旅行には行けなくなりました。仕方なくホーチミン観光の思い出写真を眺めていると...。上の写真（イラスト）と下の写真（イラスト）で間違いが見つかりました。間違いは７つあります。答えは一番下。ホーチミン人民委員会庁舎の小ネタも紹介するのでぜひチェックしてくださいね。

グエン・フエ通り〜ホーチミン人民会庁舎（ホーチミンの小ネタ）

東洋のプチパリと呼ばれるベトナム・ホーチミン。ホーチミン市の街の喧騒の中に佇む美しい建物。フランス統治時代に建てられたコロニアル建築です。コロニアル建築は、ホーチミン市内に聖マリア教会や市民劇場、ホテルなど、ホーチミン市内でも数十カ所あり観光の一つとして紹介されています。「ホーチミン人民委員会庁舎」と「レックスホテル」もコロニアル建築です。ホテルでは、「レックスホテル」のほか、「マジェスティック・サイゴン (Hotel Majestic Saigon)」、「コンチネンタル・サイゴン (Hotel Continental Saigon)」、「グランドホテル・サイゴン (Grand Hotel Saigon)」があります。レックスホテルはフランス統治時代(1927年）にフランス商人により自動車販売展示場と倉庫の複合ビルが建てられたコロニアル建築です。1959年から1975年にウン・ティ夫妻が100室規模のレックス・コンプレックス・ホテルに改築。ウン・ティーはベトナム最後の皇帝の親族だったので、レックス・ホテルのシンボルは王冠が使われました。

コロニアル建築・ホーチミン人民会庁舎の見どころ

東洋のパリを感じるコロニアル建築とは

ベトナムは、19世紀後半〜20世紀半ばまでは、フランスの統治時代でした。この時代に建築された建物がコロニアル建築と呼ばれ、フレンチスタイルの豪華な彫刻が特徴です。人民委員会庁舎はフランス統治下の1908年にフランス人用のパブリックホールとして建てられたもので、現在は政府機関の施設として利用されています。一般人の入場は出来ません。グエン・フエ通りからホーチミン像と一緒にホーチミン人民委員会庁舎を背景に写真を撮るのがおすすめです。

歩行者天国通りになりホーチミン像も新しくなったグエン・フエ通り

2014年10月から2015年4月までは地下鉄工事で通行が封鎖されていましたが、2015年5月19日のホー・チミンさんの生誕125周年を記念してホーチミン像は新しくなって戻ってきました。2014年10月からは地下鉄工事で通行が封鎖されていましたが、2015年4月に改修工事が完了し、4月29日にベトナム初の歩行者天国となって開通しました。以前のホーチミン主席の記念像は「ホーおじさんと児童」というもので、児童文化会館前の広場に移動しました。

以前のホーチミン主席の記念像

2014年以前のホーチミン像は「ホーおじさんと児童」というもので、写真の通りホーチミン主席が子供好きであったと言われています。それを象徴するような銅像でした。

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今のホーチミン主席の記念像と歩行者天国のグエン・フエ通り

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現在のホーチミン主席の記念像は、ご覧の通りです。2015年以降（2020年現在）のホーチミン像は、台座を含めると7mの大きさで以前より光沢のある銅像でどこか偉そうな感じにみえます。

グエン・フエ通りテトの様子

歩行者天国となったグエン・フエ通りは旧正月（テト）になると、干支のオブジェや花が飾られベトナム人がアオザイを着て正月を祝う姿が見られます。

ベトナムはサッカー熱がすごい！グエン・フエ歩行者エリアに巨大スクリーンが

2018年1月23日（月）の準決勝でベトナムがカタールを破り初めての決勝進出が決定した日のグエン・フエ通りです。サッカーU-23アジア選手権の準決勝には延長でも2-2で決着が着かず、PK戦の末4−3で勝利しました。歩行者天国通りにはサッカー観戦する人だかりで真っ赤になりました（写真３枚目）。その後決勝進出が決まったあとは町中バイクで走り回るベトナム人でタクシーは走らず、グエン・フエ通りからドンコイ通りに歩いて渡ることもできないほど大変な騒動になりました。