【閉店】メゾン・マンドーMaison Man-Do

Maison Man-Do (メゾン マンドー)は、伝統的なベトナム料理が食べられるレストランとして、2018年1月にグランドオープンしました。場所は、ホーチミン2区のタオディエンにあるNguyen U Di(グエンウーイー)通りです。

1区とは異なる雰囲気の2区

Maison Man-Do がある2区のタオディエンエリアは、欧米の方が多く暮らしていて、ベトナムというより西洋の街並みを感じさせるエリアです。洗練されたおしゃれな雑貨店やカフェが多く、新しいお店も続々とオープンしています。日本ではまだあまり知られていませんが、ガイドブックや雑誌などで取り上げられるようになってきている、今後注目のエリアです。観光の中心となっている1区からは車で20分ほどです。

安らぎを感じる店内

通りから目を引くレンガの壁を抜けていくと、ベトナムタイルと呼ばれているセメントタイルが敷き詰められた素敵なエントランスが。

店内は、重厚感のある色味の木を使用したテーブルや椅子、カウンターがあり、温かさを感じるクラシックな雰囲気となっています。

別荘を思わせる1階フロア

ゆったりとしたローテーブル席とカウンター席。

予約専用のVIPルーム

大人数での接待や顔合わせなどに最適な、プライベート空間。

広々とした明るい空間の2階フロア

2階は仕切りのない広々とした空間になっており、日中は大きな窓から自然光がたっぷりと入って明るく開放的です。

お子様が遊べるキッズスペースがあるので、お子様連れの方も来店しやすい工夫が施されています。

過ごしやすい気候の時には、屋根付きのテラス席がおすすめです。

美味しいベトナム料理の数々

フランス植民地時代の文化を融合させた、ベトナム料理の数々。

バナナの花とチキンのサラダ ～ Goi ga bap chuoi　(150,000ドン/約750円)

日本ではあまり食べる機会のない、バナナの花のスライスを使ったサラダです。

ベトナム料理ではよくバナナの花が使われています。

ドラゴン豆のガーリック炒め ～ Dau rong xao toi　(90,000ドン/約450円)

こちらもまだあまり日本では出回っていない野菜の料理です。

熱帯地域で栽培されていて、ベトナムのスーパーでよく見かけます。

日本ではシカクマメと呼ぶことが多いようです。

バインコット ～ Banh khot thit bam　(140,000ドン/約700円)

タコは入っていませんが、「ベトナム版のタコ焼き」とよく言われる料理です。

こちらのバインコットには豚の挽肉が入っています。

焼きシーバスのオレンジソースがけ ～ Ca chem sot cam　(250,000ドン/約1,250円)

焼いたスズキの上にのせられるのは、カットマンゴー。

マンゴーのさっぱりとした甘味がマッチします。

シーフード鍋 ～ Lau hai san chua cay　(350,000ドン/約1,750円)

酸味のあるスープの鍋料理です。ベトナム人は鍋が好きでよく食べています。

この他、定番の生春巻きやベトナムコーヒーなどもありますよ。

※表示金額は、VAT税10％とサービス料5％別途要。

朝食とランチメニュー

通常メニューの他に、毎朝8:00～11:00には朝食メニューとして牛肉のフォーなどを提供しています。

(この時間帯は、朝食メニューのみとなります。お気を付け下さい。)

また平日の11:00～14:00には、お得なランチセットメニュー(190,000ドン/約950円)も用意されています。

朝、昼、夜とそれぞれ違った、Maison Man-Do を楽しんでみてはいかがでしょうか。