ホーチミンは2021年5月より新型コロナウイルス感染拡大防止のため、レストランの店内飲食が停止(デリバリー、テイクアウトのみ)となっています。
その他にも生活必需品以外の店舗が営業停止になるなどの社会隔離政策がとられています。
普段どおりの生活が送れない中で、ストレスがたまっている在住者の方も多いのではないでしょうか。
今回のこの記事では、社会隔離政策中でもデリバリーできる日系メニューをご紹介します。
自炊続きで飽きがち、ダレがちな食生活に彩りを与える、本格的な味わいの冷凍食品。
お店に行けない日々が続きますが、お店気分を味わえる商品がいろいろありますので、ぜひチェックしてみてください。
日系食品デリバリー1・「YUGOC(ユーゴック)」
はじめにご紹介するのは、「YUGOC(ユーゴック)」。トゥードゥック市にある、自然食品やベトナム産ハチミツなどを販売しているお店です。
日系フードデリバリーアプリ「https://order.capichiapp.com/ja/restaurant/80
日系食品デリバリー2・「一風堂(いっぷうどう)」
次にご紹介するのは「一風堂(いっぷうどう)」。
ご存知、博多発祥のラーメン屋さんで、ホーチミンはもちろん、世界に店舗をもち、博多の豚骨ラーメンを提供し続けています。
そんな一風堂ですが、お店が開いていなくても冷凍食品で楽しむことが出来ます!
注文できる先は記事下部にまとめておきますが、私は「Shark Market」で注文しました。こちらが「白丸元味ラーメン」130,000VND。
『創業当時からの味を今に引き継ぐ、一風堂の豚骨ラーメンの本流であり、原点の味。シンプルな豚骨の旨味を極限まで抽出した豊かで香り高いシルキーなスープに、小麦本来の風味が香る博多の細麺がマッチします。』だそうです。(公式サイト https://www.ippudo.com/menu/ より)
スープ、麺、トッピング(チャーシュー、きくらげ)が入っています。
袋には日本語で調理手順が書いてあるので安心です。ただ、ざる、鍋ふたつが要るので、全然自炊しない人にはちょっとハードルが高いかもしれません。
まず、トッピングとスープを温めます。そして、別鍋で麺を茹でます。茹で終えたらざるでしっかり湯切りをして、盛り付けます。
こんな感じです!(ネギは自分で足しました)。
クリーミーさが感じられる豚骨スープに細麺がよく絡み、大変美味でした。調理の手間をいとわないなら、お店に行かなくていいかも……?と思えるくらい、味の再現度も高かったです。
ぜひステイホームのお供に注文してみてください。
「一風堂(いっぷうどう)」の冷凍ラーメンが買えるサイト
Farmi app
まとめ
以上、社会隔離中でも楽しめるデリバリーの日系食品をご紹介しました。
ホーチミンはコロナ感染拡大防止のための社会隔離期間が続きますが、おいしい食事を食べて息抜きしながら、乗り切っていきましょう!