大いに盛り上がったダナン国際花火大会!優勝国は….

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2024年7月16日更新

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    7月13日にダナンで行われたダナン国際花火大会2024「決勝戦」では、フィンランドのチーム「JoHo Pyro Professional Fireworks AB」が見事優勝を果たしました。同チームのフィナーレ「Made of Young Generation」は、ハン川の夜空を彩る見事なパフォーマンスで観客を魅了しました。これはフィンランドチームにとって2度目の優勝であり、2019年にもタイトルを獲得しています。その後、新型コロナウイルスのパンデミックにより3年間の中断を経ての復帰となりました。

    大いに盛り上がったダナン国際花火大会!優勝国は….

    フィンランドチームの7月13日のショーは、10,000発の花火と音楽が融合し、20分間の圧巻のパフォーマンスを披露しました。これにより、同チームは大会組織委員会から20,000ドルの優勝賞金を手にしました。

    また、初参加の中国の「Liuyang Jingduan New-art Display」は、伝統的な中国音楽のリズムにのせた「Dazzling Da Nang」というショーでフィナーレを飾りました。中国チームは見事準優勝を勝ち取り、10,000ドルの準優勝賞金を獲得しました。

    DIFF 2024にはフランス、アメリカ、イタリア、ドイツ、ポーランド、中国、フィンランド、ベトナムのチームが参加し、6月8日から29日にかけて競演を繰り広げました。特に、イタリアのMartarello Groupは観客からの支持を最も集めたチームとして表彰され、フランスのArteventiaチームには革新賞が贈られました。

    ダナンは2008年から毎年花火大会を開催しており、その美しさと魅力で多くの観光客を引きつけています。DIFF 2024のグランドフィナーレは「若い世代によるリズム - 未来のリズム」というテーマで行われました。フィンランドの勝利は会場を盛り上げ、観光客にとっても最高の花火大会となりました。

    ダナン人民委員会のレ・チュン・チン委員長は、2008年以降、この国際花火大会がダナンの魅力を引き出す重要なイベントであり、観光業を活性化させる役割を果たしていると述べました。ダナン市観光局によれば、花火大会の開催により市の観光業は大きな盛り上がりを見せました。7月13日のフィナーレ直前の3日間には455の便がダナンに到着し、7月12日だけでも162の便が運航されました。これは通常の日と比べて40%以上の便が到着したことを意味しました。

    最終日の7月13日には、ダナン市内の宿泊施設には90,000人以上の宿泊客が予約されていて、そのうち30,000人は国際観光客でした。宿泊施設の部屋の稼働率は95%以上に達し、10,000席以上の花火ショーのチケットも数日前に完売しました。DIFF 2024には数百億VNDの投資が行われ、計画から準備、運営に至るまで約2,000人の人たちが携わりました。DIFF 2024はダナンの夏を盛り上げる一大イベントとして定着し、国内外の観光客にとって魅力的な観光地となりました。

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