【ツアー予約】王道の観光スポットを網羅!ホーチミン市内観光

2017年10月11日更新

ホーチミン市内の王道ともいえる名所を巡る「市内観光ツアー」。ホーチミン旅行では、メコンデルタやクチといった郊外エリアも楽しみたいところなので、市内観光は効率よくさくっと済ませたいところ。そんなときにおすすめのツアーとなります。

足を運ぶ名所は統一会堂→聖母マリア教会→中央郵便局→戦争証跡博物館→ベンタイン市場

いずれもホーチミンを象徴する名物スポットで、ガイドブックでも必ず紹介されています。この定番どこをすべて回っても半日で終わりますので、午後の残りの時間はご自身で市内散策をしてもいいですし、スパでリラクゼーションや雑貨ショッピングなどもいいでしょう。いろいろ考えられる楽しみがありますね。

当ツアーの魅力

「市内の観光名所だったら、自分たちで回れるよ」という方もいらっしゃることでしょう。しかし、自分たちで巡ることはできても、そのスポットの詳しい概要はご存知でしょうか。ガイドブックの紹介文だけでは、そのスポットの歴史や背景を詳しく知ることはできません。

当ツアーでは、日本語堪能のベトナム人ガイドが同行し、ガイドブックには載っていない詳しい情報を説明してくれます。ベトナムを知り、サイゴンを知り、歴史を知る。そうすることによって、そこに佇む名所を余すことなく、十分楽しむことができることでしょう。

ご予約時の注意点

※代金は当日ツアーガイドにお支払いください。米ドル、日本円、ベトナムドン対応。

このツアーを予約する

日程

8:00:ホテルロビー集合(スタッフが宿泊先ホテルまでお迎えにあがります)

ホテル出発 ※乗り合い車で目的地まで向かいます。

8:10:統一会堂

9:45:聖母マリア教会(サイゴン大教会)

10:00:中央郵便局

10:30:戦争証跡博物館

11:50:ベンタイン市場

12:10:ツアー終了

ホテルまでお送りいたします。

お疲れさまでした。

※当日の交通状況や天候によって、スケジュールは流動的となる場合があります

8:00~出発

参加者はホテルロビーで待機して待っていてください。ベトナム人ガイドが迎えに来てくれます。車は乗り合いなので、同じツアーの参加者と仲良く行きましょう♪ 

当ツアーは市内観光なので、移動時間も短くて5分、長くても10分かかりません。移動中はガイドが次行く目的地の簡単な説明や、ベトナムやホーチミンの歴史や文化、習慣などをユーモアまじえて解説してくれます。

ガイドはみなさん日本語が堪能でベテランが揃っているので、細かな質問にも明確に答えてくれますし、何よりもみんな面白い。誰に当たってもはずれがありません。

統一会堂を見学

まず最初は統一会堂です。ガイドブックでもお馴染みのホーチミン観光の名所ですね。

敷地内は広い芝生が広がり、その後方に見える大きな建物が統一会堂。19世紀半ば、フランスの統治下時代に建てられました。当時はコロニアルを象徴する建築様式でしたが、度重なる爆撃で修繕を繰り返し現在の姿に至ります。

1975年4月30日、写真上の戦車が軍隊と共に統一会堂に向かって行進。北ベトナム軍の戦車はフェンスを破り、無血入場を果たしました。事実上のベトナム戦争の終結ですね。

日本でも大々的にその模様は放送されたので、ご年配の方の中には、記憶にある方も多いかと思います。

要所で立ち止まって丁寧に解説してくれるガイドは、本当に博識です。なんの知識もないまま統一会堂に行っても、そこはただの会議室。面白味に欠けます。

もちろん事前にネットで調べたりと、歴史背景を学習しておくとなおいいのですが、準備なしでも問題ありません。

ガイドがベトナム戦争の簡単な説明をしたのち、統一会堂が戦争当時どのような立場にあり、誰がどのように利用していたのかを教えてくれます。

統一会堂はベトナム戦争終結までは大統領官邸でした。簡単に言えば、大統領とその夫人がここに暮らしていたんですね。そして、北ベトナムの勝利により南北ベトナムは統一し、戦争終結の翌年、1976年に大統領官邸は「統一会堂」と改称しました。統一した場所だからという意味です。

館内では御覧のような会議室をはじめ、当時大統領とその夫人が利用していた映画館、図書室、寝室、庭園などを見学することができます。

ガイドがこっそり教えてくれた都市伝説

写真のこちらは地下通路の一つ。これより先は入場禁止です。この先には大統領たちが避難する防空壕があるようですが、そこでガイドが意味深なことを……

ガイド「実は、この地下のどこかに、近くの教会や空港に続く地下通路があるんです。もしかしたら、この先かもしれませんね」

参加者「もしかしたら? はっきりしないんですか?」

ガイド「はい。政府はそのことを隠しているようで、誰も真実を知りません。」

実際この話はしばしば耳にしますが、やはり真実を知っている人は誰もいません。空港までは5kmないし7km程度あるので、そこまで地下通路を作るのはかなり困難。都市伝説ですね……。

9:45~聖母マリア教会&中央郵便局

続いて訪れたのは聖母マリア教会。左右二本の尖塔はネオ・ゴシック様式の象徴。もちろんフランス統治下時代に造られた産物です。

色褪せた赤レンガの壁面は古き時代を映し、現在では格式が通常の教会よりも高いバジリカとして認められています。

この周辺はブライダルフォトの撮影スポットとしても人気があり、御覧のようにウェディングドレスを纏った美しい新婦を見ることができます。

一昔前までウェディングドレスを着て教会前で撮影するのはカトリック教徒だけでしたが、最近はベトナム人もモダンナイズされてきて、宗教問わず結婚写真を撮ることができます。ウェディングドレスに憧れるのは日本人女性だけではないようですね。

こちらはミサの様子。今回は運よくミサの時間と重なったみたいです。御覧のように大勢のカトリック教徒が集まり、ミサを合唱します。写真のこちらは牧師が聖書を読み上げているところ。

ホーチミンは在住外国人も多いので、最初は英語、次にベトナム語を読み上げるようで、牧師も二人います。ちなみにクリスマスには聖歌隊の合唱をここ教会前で鑑賞することができます。

色鮮やかなステンドグラス。これらはフランスから輸入されたとのことです。また、教会門前頭上の壁に彫られてある漢字にも注目してください。

日本や中国とも異なるベトナムの漢字は、19世紀まで使われていましたが、あまりの複雑さに民間人になかなか浸透しませんでした。20世紀以降はフランス人が考えたクオックグーと呼ばれる新しい表記方法が使われ、現在に至ります。

ベトナムは建築から習慣、文字に至るまでフランスの影響を色濃く受けていることが分かります。

中央郵便局

1891年に建てられたフランス軍のための電信施設の中央郵便局。当時フランスはベトナムだけではなく、カンボジアとラオスも支配下に置いていました(フランス領インドシナ)。

そのため、フランス軍は各国および母国フランスとの通信網を確保する必要があったわけですが、その中枢を担っていたのがここです。

西洋風の外観は当時駅舎だったフランスのオルセー美術館を真似たもので、設計者はエッフェル塔で有名なギュスターブ・エッフェルです。また、ここでもガイドが面白い現地ニュースを。

ガイド「見ての通り、現在は黄色に塗装されていますが、これは2015年に塗りなおされたものです」

参加者「なかなか派手だね」

ガイド「はい。あまりよくありませんね。昔の方が歴史を感じると考えているのは、他のベトナム人も同じです。ですので、現在とても多くのベトナム人が政府に抗議をしています」

館内は奥行きのある1階建て。アーチ状に伸びる最奥部にはホー・チ・ミン氏の肖像画が見え、入口左右に伸びる通路には、びっしりとお土産雑貨が並んでいます。外国人観光客で大盛り上がりです。

ここでは15分程度自由時間となりますので、お土産を物色して過ごしましょう。

お土産は定番雑貨類が大半を占めていましたが、ベトナムで昔使われていた切手はレアもの。記念に入手しておくのもいいでしょう。

外国人観光客にとっては、フランスの遺産であり、観光名所の一つにすぎませんが、現地のベトナム人にとっては親しみのある郵便局。国際便の郵送ができる数少ない郵便局なので、外国に暮らしている孫や子供に手紙や荷物などを送るベトナム人でいつも絶えません。

また、外国人観光客の中には、ここでポストカードを買って、母国にいる家族や友人に手紙を出す人も多く見受けられます。素敵な旅の記念ですね。

10:30~戦争証跡博物館

次に訪れたのは戦争証跡博物館。トリップアドバイザーが公開した「アジアで人気の博物館ベスト25」に選出されたホーチミン観光の王道どころです。

戦争ジャーナリストが撮影した、ベトナム戦争の戦火と悲劇を写真に収め、パネル展示されています。

外国人観光客だけではなく、高校、大学の課外実習で見学にやってくる現地の学生も多く、ベトナム人にとってもこの博物館が重要であることが分かります。

ベトちゃんドクちゃんは日本でも有名ですね。枯葉剤の被害による結合双生児です。

ちなみに、この二人の分離手術を行った際には、日本人医師が執刀し、日本赤十字社が全面支援しました。

その後ベトちゃんは死去、現在ドクちゃんは結婚し二児のパパに。生まれてきた双子の子供には、日本への感謝を込めてフーシー(富士山)、アインダオ(日本語で「桜」の意味)がつけられました。

枯葉剤が巻かれた場所には草木が生えず、また人の体内に蓄積すると、何世代にもわたって遺伝に悪影響を及ぼすといわれています。

また、枯葉剤による影響で生まれた奇形児はベトナム人だけではなく、アメリカ軍も同様でした。館内では、アメリカ軍の子供の奇形児も展示されています。

11:50~ベンタイン市場

最後は名実ともにホーチミンを象徴するベンタイン市場。1914年創立なので、こちらもフランス領インドシナ時代の産物ですね。

高度成長の真っただ中のベトナム。都心部では次々に近代的な高層ビルや高級マンション、ショッピングセンター、大型チェーン店などが建ち並ぶ中、いまだベトナムにおいて市場は現役で活躍中。微塵も時代遅れを感じさせません。

ベンタイン市場はお土産雑貨エリアと食品・食堂エリアに分かれています。外国人客が大半なので、ぼったくりやスリも多発しています。財布は肌身離さず、ポーチは体に密着させたり、服の下に隠しておくのも有効です。

同じ商品でも店によって売値はさまざま。どのくらい交渉できるかも店によって異なります。20万ドン(約1,000円)で買ったアクセサリーが、向こうの店では5万ドン(250円)で買えた、なんてこともざらにあります。

しかし、それが市場での宿命。店員の押しに負けないように、こちらも覚悟を持って値段交渉に臨みましょう。

ここではとにかく買い物を楽しんでください。高値で買ってしまったとしても、悔しがったあとに「次は安く買ってやる!」と意気込んで次に臨みましょう!

12:10~ツアー終了

ホーチミン旅行の王道ともいえる名所を網羅した市内観光は、初めてのホーチミンであれば参加がおすすめです。

どこの旅行会社でも催行している定番ツアーでもありますが、今回参加した旅行会社はガイドの質が違います。日本語堪能、ユーモアたっぷり、他では教えてくれない豆知識もたくさん教えてくれました。

半日でホーチミンの主要名所を巡れるとあって、いつも多くの参加者で人気です。ホーチミン旅行が決まった時点で、早々に予約手配をしておくのが吉でしょう!

ホーチミン市内観光ツアーの詳細

ツアー名[SGNH05]ホーチミン市内観光
催行会社サザンブリーズ
料金2400円/人 ※料金は目安となります。当日の為替によって、若干変動がある場合がございます。

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