ラッフルズメディカルホーチミンシティ

Raffles Medical International Clinic in Ho Chi Minh

海外でも日本の安心を。国際基準の医療と日本語対応のラッフルズメディカル

旅先での体調不良やケガ――そんな“もしも”に備えて知っておきたいのが、ラッフルズメディカル ホーチミン。観光客から在住者まで幅広く支持されているこのクリニックは、シンガポールに本院を構える国際医療グループの一員。総合診療、内科、小児科、耳鼻科、外科、産婦人科、予防接種や健康診断など幅広い診療に対応し、高品質な医療サービスを提供しています。清潔感あるモダンな施設と、国際基準の診療体制が整っており、旅の途中でも安心して受診できます。
最大の特長は、日本人医師と日本語対応が常時可能なスタッフが在籍していること。受付から診療、アフターフォローに至るまで、すべて日本語で対応してくれるので、言葉の壁によるストレスがありません。旅行中の突然の発熱や体調不良、食あたりなどにも迅速に対応してくれます。
さらに、国際的な旅行保険の対応実績も豊富で、キャッシュレス対応も可能(保険会社により異なるため事前確認推奨)。観光で訪れる方も、いざという時に頼れるクリニックとして覚えておくと安心です。
立地はホーチミン市中心部からアクセスしやすく、日本領事館近く。ショッピングや観光の合間にも立ち寄れる利便性の高さも魅力です。
「日本と変わらない安心を、旅先のホーチミンでも。」
そんな思いに応えてくれる、信頼の国際クリニックです。

続きを見る

更新日:2025年5月30日

ラッフルズメディカルホーチミンシティ

Raffles Medical International Clinic in Ho Chi Minh

デング熱にご注意を!旅行者・在住者必見の予防と最新ワクチン情報

日本語でOK!
かんたんウェブ予約はこちらから

各種チケットの手配はこちら

2025年9月10日更新

1. デング熱がホーチミンで流行中!感染状況をチェック

デング熱は、蚊を媒介して感染するウイルス性疾患で、世界中で毎年数億人が感染していると言われています。

ベトナムでは特に雨季(5月〜11月)に流行しやすく、ホーチミン市でも注意が必要です。

2025年5月11日時点でのホーチミン市の感染者数は7,398人と、前年同時期の約1.4倍(136%増)に急増しています。ホーチミン市疾病対策センターは、例年よりも早く流行期に入ったとして、警戒を呼びかけています。

2. デング熱の症状と重症化リスク

デング熱にご注意を!旅行者・在住者必見の予防と最新ワクチン情報

デング熱は、蚊に刺されてから約1週間の潜伏期間を経て発症します。主な症状は以下の通りです。

  • 40度前後の高熱
  • 激しい頭痛
  • 筋肉痛・関節痛(「骨が折れるような痛み」と表現されることも)
  • 発疹
  • 全身のだるさ

ほとんどの場合、自然に回復しますが、約1%の方が重症化し、稀に命に関わることもあります。特に過去にデング熱にかかったことがある人は再感染で重症化しやすいため、注意が必要です。

現在、デング熱には特効薬がなく、予防が最も重要です。

3. 蚊よけ対策と最新ワクチンでしっかり予防を

デング熱の基本的な予防策は、「蚊に刺されないこと」です。以下の対策を心がけましょう。

  • 長袖・長ズボンを着用する
  • 明るい色の服を選ぶ
  • 虫よけスプレーを使用する
  • 朝や夕方の外出を控える
  • 水たまりや植木鉢など、蚊が発生しやすい場所を減らす

さらに、2024年からベトナムで接種可能となった新しいデング熱ワクチンにも注目です。

このワクチンは3か月間隔で2回接種し、発症予防効果は約80%、入院予防効果は約90%と高い効果が確認されています。

4歳以上で接種可能で、長期滞在者だけでなく、頻繁にベトナムを訪れる旅行者にもおすすめです。

デング熱ワクチン接種をご希望の方へ

デング熱にご注意を!旅行者・在住者必見の予防と最新ワクチン情報

ホーチミン市で安心してデング熱ワクチンを接種したい方は、日本語スタッフが常駐するラッフルズメディカルクリニックへご相談ください。

ワクチンの在庫状況を確認の上、ご予約を承ります。

旅行中の短期滞在者の方も、在住者の方もお気軽にお問い合わせいただけます。

👉 デング熱ワクチン接種のご予約・お問い合わせはこちらから:

https://rafflesmedical.vn/ja/

コラム執筆:総合診療、呼吸器内科医、喜夛村次郎

日本語でOK!
かんたんウェブ予約はこちらから

各種チケットの手配はこちら

ラッフルズメディカルが最近書いた記事

おすすめの記事

LINE公式アカウント