近年日本でも再び流行してきているタピオカミルクティ。
ここベトナムでも沢山のお店が出店し、タピオカミルクティを片手に歩いている若者をよく見かけます。
今回ベトナムで人気があり、さらに日本にも出店しているお店を3つご紹介したいと思います。
Gong cha 貢茶 (ゴンチャ)
Gong chaは2006年に台湾で誕生し、アジアだけでなく、オセアニア、北米など約1,400店舗を展開しています。
日本国内には30店舗近くあり、中には行列のできる店舗もあるようですね。
ベトナム国内は50店舗ほど展開していて、その半数はホーチミン市内にあります。
メニューはタピオカミルクティーのみならず、フレーバーティーやスムージーなど様々な種類があります。
注文する際に自分好みの甘さと氷の量を選ぶことができるのが嬉しいですね。
Gong chaのタピオカミルクティはBlack Pearlなので黒いタピオカです。
もちもちした食感とすっきりとした甘さのミルクティーがとても美味しいです。
こちらMサイズで43,000VND(約215円)です。
日本のGong chaではMサイズ490円だそうなので、ホーチミンでは半額で飲むことが出来ますよ。
The Alley (ジ アレイ)
The Alleyは2013年に台湾で誕生し、アジアや欧米にも展開するティースタンドです。
日本国内には2017年の初上陸以来店舗数が増え続け、現在17店舗あるようです。
ベトナム国内は40店舗ほどあり、ホーチミン市内には25店舗展開しています。
こちらのお店もメニューはタピオカミルクティーだけでも数種類ありますし、それ以外のメニューもあります。
The Alleyといえば、一番有名なのが黒糖タピオカミルクティーです。
黒糖蜜の中で煮込んでいるので、最初は温かいのが特徴です。
この黒糖タピオカミルクティーは他にない味で癖になってしまいます。
Mサイズ62,000VND(約310円)です。
日本ではMサイズ650円するそうなので、こちらも半額で飲むことができます。
他のお店よりも少し強気の値段ですね。
Koi The (コイティー)
Koi Theは台湾だけで500店舗ある「50嵐(ウーシーラン)」というお店が海外ブランドとして展開しています。
アジアを中心に250店舗以上あり、日本国内では東京、広島、沖縄に現在7店舗あります。
ベトナム国内はホーチミン市内に20店舗あります。
こちらのお店は茶葉にこだわっており、フレーバーティや紅茶がメインですが、ジュース類のメニューも少しあります。
Koi Theのタピオカミルクティはゴールデンタピオカです。
このタピオカがすごくもちもちしていて、何度も食べたくなってしまう食感です。
こちらのお店も甘さを選べるので、自分好みの味を楽しめます。
こちらはSサイズ44,000VND(約220円)です。
日本ではSサイズ360円です。こちらもホーチミンでは日本より割安で飲むことができます。
いかがでしたか?
日本にも展開しているタピオカミルクティーの代表的なお店を3つご紹介しました。
それぞれに特徴があり、一つ一つ飲み比べてみたくなります。
ベトナムでは日本よりも割安ですし、店舗数も多いので手軽に飲み比べも出来ると思います。
ぜひ自分の好きなお店を見つけてみてはいかがでしょうか?
お店の情報
・Gong cha 貢茶 (ゴンチャ)
ホームページ:https://gongcha.com.vn
・The Alley (ジ アレイ)
ホームページ:www.the-alley.vn
・Koi The (コイティー)
ホームページ:https://trasuakoithe.com
