5月のホーチミンの天気
5月のホーチミンは、乾季の終わりから雨季の始まりへと移り変わる時期です。
日中はまだ強い日差しが続き、気温は
この時期は、午後から夕方にかけて突然スコールのような雨が降ることがあります。ただし、雨は長く続くことは少なく、しばらくすると空が明るくなる日も多いです。
- 外出時は折りたたみ傘やレインコートがあると安心
- 日中は帽子やサングラス、日焼け止めがあると便利
- 市場や街歩きは、午前中または雨上がりの時間帯がおすすめ
また、この時期になると、南国らしい美味しいフルーツもたくさん出回ります。マンゴー、ランブータン、マンゴスチン、ライチなど、季節の味を楽しめるのも5月のホーチミンならではです。
ベンタイン市場などで、気になるフルーツをトライしてみてはいかがでしょうか。
市場散策や観光を安心して楽しみたい方には、
5月のホーチミンは、4月の暑さが少しずつ雨季の始まりへと移り変わる頃です。
そんな夜に空を見上げると、2026年5月は特別な天文現象が待っています。
今月は、1か月に満月が2回ある
旅行中のひとときや、日常の中で、ぜひホーチミンの夜空を楽しんでみてください。
5月の月の満ち欠け
画像提供:国立天文台(NAOJ)
まずは、今月の月のリズムをチェックしてみましょう。
- 満月:5月2日 0時23分ごろ
- 下弦の月:5月10日
- 新月:5月17日
- 上弦の月:5月23日
- 満月:5月31日 15時45分ごろ
月は約29.5日で満ち欠けを繰り返します。そのため、ひと月の中で満月が2回巡ってくることがあり、これを
今月の主役:ブルームーン
「ブルームーン」といっても、月が青く見えるわけではありません。
これは、ひと月に2回目の満月が起こるという、少し珍しい現象です。2026年5月は、5月2日と5月31日の2回、満月を迎えます。
そして今回のブルームーンには、もうひとつ注目ポイントがあります。
それは、5月31日の満月が
月は地球のまわりを完全な円ではなく、少し楕円の軌道で回っています。そのため、地球からの距離は日によって変わります。
5月31日の満月は、いつもより少し遠い場所にあるため、次のように見えることがあります。
- ほんの少し小さく見える
- 少しだけ暗く見える
- 落ち着いた、やわらかな光に感じられる
肉眼では大きな違いに気づきにくいかもしれませんが、同じ満月でも、地球との距離によって表情が変わるというのは、とても面白いポイントです。
そんな違いを感じながら眺めてみるのも、この夜ならではの楽しみ方です。
春の星座が見やすい季節
5月の夜空は、春の星座が見やすい時期です。
ホーチミンは日本よりも緯度が低いため、星座の見える高さや位置が少し違って感じられるのも特徴です。
街明かりの少ない場所や、空が開けた場所に行くと、やわらかく広がる春の星の並びを楽しむことができます。
北斗七星から春の大三角へ
春の星座探しは、まず北斗七星から始めるのがおすすめです。
北の空に、ひしゃくの形に並ぶ7つの星があります。これが
北斗七星のひしゃくの柄のカーブを、そのまま南東方向へ伸ばしていくと、明るい星にたどり着きます。
それが、うしかい座の一等星
さらに同じカーブを伸ばしていくと、おとめ座の一等星
そして、アークトゥルスとスピカに加えて、しし座の
この3つの明るい星でできた大きな三角形が、
空の中にゆったりと広がる大きな三角形。見つけたときの達成感は、ちょっとした宝探しのようです。
夕方の空に金星が登場
今月は、夕方の空にも注目です。
これまでしばらく見えにくかった金星が、日没後の西の空に姿を見せ始めています。
金星はとても明るく、星の中でもひときわ強く輝いて見えるため、星に詳しくない方でも見つけやすい天体です。
夕焼けが少し落ち着いたころ、西の低い空に強く光る星がひとつ見えたら、それが
これから数か月にわたって、金星は
今月の夜空を楽しもう
2026年5月は、ブルームーンという特別な満月、春の星座の広がり、そして再び夕方の空に現れる金星と、見どころにあふれたひと月です。
忙しい毎日の中でも、ほんの数分、空を見上げるだけで、宇宙のリズムを感じることができます。
ホーチミンのあたたかい夜に、あなただけの星空時間を見つけてみてください。
もっと星空を楽しみたい方へ
ホーチミンでは、Saigon Astro Clubによるスターパーティや、子どもから大人まで楽しめるプラネタリウムイベントも開催されています。
望遠鏡を使って月や惑星を眺めたり、星空に詳しい人の話を聞いたりすると、夜空の楽しみ方がさらに広がります。
星空の最新情報やイベントのお知らせは、Instagramでチェックできます。

