ホーチミンのエステは危険!旅行者満足度の高いおすすめスパも紹介
2023年9月12日更新
ホーチミン市内には、女性の美を追求するマッサージ・エステ店がたくさん点在しています。日本ではちょっとお高くつくエステも、ホーチミンだからこそ格安の料金で体験することができます。女性同士や女子一人旅、お母さんと二人で旅行、パートナーは幾通りありますが、共通の目的「美とリラクゼーション」ではないでしょうか。
しかし、ここはベトナム。もしかしたら、偶然入ったお店がぼったくりで有名な悪質なエステ店かもしれません。高額なチップを要求されたり、男性セラピストが出てきてセクハラまがいの行為を働いたとき、みなさんは断固拒否することができるでしょうか。
今回は、ビギナー旅行者向けに、エステ店での注意事項、および、旅行者の中で満足度が高いおすすめのお店も紹介したいと思います。
基本料金がチップ込かを確認
まず押さえてほしいのが、「チップ」。ドンコイ通りエリアのスパでは、日本人客を多く迎え入れているため、私たちが苦手なチップを基本料金に含めているお店も増えてきました。しかし、みなさんが入ったお店がチップ込みかどうかは分かりません。ですので、受付でメニューの説明を受けているときに、チップは別か込かを訊ねておく必要があります。
また、チップが別途発生する場合は、施術終了後、5万ドン程度をセラピストにわたしてあげましょう。
「Massage」の看板は要注意
通りを歩いていると、やたらと「Massage」の看板を目にします。外観だけみると、ただの古びた建物だったり、やたらとMassageの文字が誇張されていたりと、ちょっと怪し気です。このようないかがわしいお店は、怪しいサービスを斡旋していたりするので、敬遠するのが無難です。旅行者向けのスパ&マッサージ店は、どこも外観にこだわっていたり、店頭でビラを配っているのが常です。
男性セラピストが来たら交代してもらう
マッサージ店によっては、男性セラピストがいるところもあります。指圧やタイ式マッサージなどは、力の強い男性の方がいい場合もあります。ただし、みなさんが女性の場合は、どうしてもタッチが気になってしまいますよね。こちらが男性セラピストを希望したのであればいいのですが、頼んでもいないのに男性セラピストが担当にあたった場合は、受付の人を呼んで、女性セラピストに交代してもらうのが無難。また、最初の説明時に女性が担当にあたってくれるのかどうか、確認するのもいいですね。
貴重品はロッカー、もしくは枕元に
財布やスマホといった貴重品は、鍵付きのロッカーに預けておきましょう。安いマッサージ店の場合は、手元に置いておきたいので、できるだけ施術中も目が届く場所に置いておくのがおすすめです。
ロッカーの場合、スタッフが合い鍵を持っている可能性もありますので、一抹の不安はあります。
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