SIMカードの購入・チャージする方法(スマートフォン)
2023年5月15日更新
ホーチミン旅行の際は、スマートフォンの通信はどうしていますか?
通信手段としては、ローミング・日本でWiFi端末をレンタルする・現地でSIMカードを購入するなどの方法があります。
ローミングは値段が高く、WiFiレンタルは荷物が多くなったり電池の残量を気にしなければいけません。
そのため、一番おすすめなのが、現地でSIMカードを購入して通信することです。
※ただし、SIMフリーのスマートフォンに限ります。
SIMロックのスマホの方は、日本でWiFiをレンタルしておきましょう。
空港でSIMカードを購入しましょう
ホーチミンの空港、タンソンニャット国際空港に着くと、できるだけ早く購入したいですね。
2018年3月現在、イミグレーションの手前と、Baggage Claim(手荷物受取所)から出たところでSimカードが売られています。
ただし、イミグレーションの手前の方では、両替所がないのでベトナムドンを持っていなければ購入ができないと思うので、持っていない方は手荷物受取所から出たところで買いましょう。
購入方法は、容量のプランを選んで、それから電話をするかどうかを聞かれました。
電話をしないプランは少し安いそうです。
SIMカードの挿入や設定は店員さんがやってくれるので、お任せしましょう。
私は夜の11時に到着した時でも問題無く買うことができました。
主なSIMカード会社
以下、大手3社です。この3社だと、どの会社でも問題ありません。
・VIETTEL
・Mobifone
・Vinaphone
容量をチャージする方法
容量を使いきってしまうと、チャージをしなければいけません。
その場合は、以下のようなチャージ用のカードを購入する必要があり、キャリアの看板があるお店か、コンビニエンスストアでも購入ができます。
(コンビニの場合は、レシートに印刷されています)
今回は、キャリアのお店で購入した場合の説明をいたします。
購入したら、裏面の値段が書いている箇所を削ります。
削ると、コードが出てくるので、スマートフォンの電話画面で以下の番号を入力し、発信ボタンを押します。
『*100* コードを入力 #』
チャージが完了すると、チャージ後の残高と有効期限が表示されます。
この場合は、残高103,341ドン、有効期限は2018年5月19日です。
残高確認をする方法
同じく電話の画面で、以下を入力し、発信ボタンを押します。
『*101#』
そうすると、現在の残高と有効期限が表示されます。
この場合は、残高53,341ドン、有効期限は2018年5月7日です。
いかがでしたでしょうか?
知らない土地でインターネットが繋がらないと不安にもなりますので、しっかりと準備をして楽しい旅行にしてください。
またホテルやレストランなど、無料のWiFiも充実していますので、容量の消費が気になる方はそれも併用することをおすすめします。