ホーチミンのおいしい日本食レストラン 5選

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2023年5月16日更新

ホーチミンには250軒以上の日本食を扱うレストランや食堂があるといわれています。最近は路上寿司なるものも増えてきたので、屋台も含めれば、その数はさらに増えます。

しかし、長年日本食を食べてきた日本人のみなさんからすると、味はどこもいまひとつな印象。現地のベトナム人向けに味を調整していることも、ホーチミン在住日本人が満足できない要因の一つに挙げられます。

そこで、今回は日本人でも納得の味を提供してくれるホーチミンにある日本食レストランを5つ、紹介したいと思います。ビジネスでホーチミン出張に来られる方や、中長期旅行で慣れ親しんだ和食の味を求めてる旅行者は必見です。

1 安定の「スシバー」

ホーチミン在住日本人なら誰もが知っている、老舗日本食レストラン。2015年7月現時点でベトナムに8店舗を構え、カンボジアにも進出しています。

スシバーの特徴は、なんといっても「安定の味」「定番どころがすべて揃っている」2点が最大の特徴。

聖母マリア教会から徒歩3分の6号店

店内は開放的なカジュアルな空間で、外から店内をのぞけるガラス張りは、「誰もが気軽に入れるように」というのがお店のコンセプト。

料理は安定の味をいつでも提供してくれて、出張でホーチミンに来る方にも、「どの料理もハズレがない」と安心して招待することができると評判があります。

2 とんかつのうまさNo.1! 「かつ吉」

市民劇場から徒歩3分圏内。ハイバーチュン通りという大通り沿いに建つ「とんかつ処 かつ吉」は、「ホーチミンで一番うまいとんかつを食べられるレストラン」としてホーチミンに住む駐在員から定評があります。

一階はテーブル席で、二階はフローリングの床に座ることができます。

とんかつ以外にも定食から丼物までメニューは充実しているのですが、やはりここに来たからにはとんかつを食べたいところです。


ホーチミンにあるそこらへんのレストランには到底出せない香ばしい香りとサクッ、という衣の食感。それを求めにこのレストランに今日も多くの日本人が訪れます。

3 パスタにハンバーグ、「ファースト バー」

ホーチミン市の中心に佇むファーストは、一見すると見落としてしまう小さな間口。1階はバーとなっていて、ランチ時は上階の明るいテーブル席に落ち着くことができます。


ホーチミンで有名の日本人シェフが経営するとあって、オープンまもなくしてリピーター続出の人気のレストラン。和食というよりは、日本で食べられる西洋料理といったところ。スパゲティやラザニアなどご飯物以外も充実しています。

西洋色香る料理が多いといっても、店内は純和風の内装。昭和を感じるインテリアが施されているので、日本人なら「懐かしい」と感じることでしょう。

夜は1階のバーでカクテルを鳴らしてまったりすることもできます。

4 定食を食べるなら断然ココ!「いもたろう」

日本食レストランがひしめく日本人街・レタントン通りに建つ日本食レストラン「いもたろう」。筆者のおすすめは「海鮮バクダン丼」。複数の海鮮と野菜の角切りに納豆をかける一品。のりを巻いて食べるとおいしさUP!

5 5つ星の国際ホテルで日本食を!「イキ」

ホーチミンのタンソンニャット国際空港から1区中心へ向かう道中にある、5つ星のインターナショナルホテル・モーベンピック内に併設している日本食レストラン「イキ」。


一流シェフによる本格的な日本食料理は、どれもワンランク上の味に仕上がっています。客層は主に欧米人のビジネスマンなので、若干薄味になっていますが、「和食」という概念をリスペクトしている多彩なメニューに舌鼓を打つことができます。

日本食レストランは思えない明るい店内で、和の雰囲気はあまり感じられないカジュアルな空間。


メニューは寿司、刺身からはじまり、定食、丼物と和食の王道どころが揃っているほか、「お弁当(Bento)」も日本食料理の一つのジャンルに数えられています。


休日は近隣に住むベトナム人家族の姿もちらほらうかがえる人気店。旅行者の方も、インターナショナルに味付けされた日本食を試してみてはいかがでしょうか。

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