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2023年5月15日更新

値段交渉ってどこまでできる?

物価が日本より安いベトナムに行く方の中にはショッピングを目当てに出かける人も多いのではないでしょうか。特にホーチミンは大きい市場がたくさんあり、値段交渉をしながら買い物を楽しむことができます。ただ安く買いたいからと言って極端な値下げ交渉はトラブルの元になるので気をつけて下さい。

値切り出来ない場所

ドンコイ通りの雑貨店、高級ホテル、カフェやレストラン、水上人形劇、スーパー

上記の場所ではぼったくりの心配もないので値切る必要はないです。大きいお店だったり値札が付いているものは、店員さんがアルバイトの場合も多く権限がないため言っても金額は変わりません。ベトナムの飲食店は元々安いので値切る必要がないです。

値切り出来る場所

市場や小さなショップ、中級以下のホテル

高級ホテルは交渉不可ですが、中級以下のホテルだと連泊する予定の場合は値段交渉しやすいです。(値段交渉は直接支配人としましょう。)

1番値段交渉可能な場所が市場です。だいたい3〜5倍はふっかけています。騙されないためにも値段の相場を知って置くことが大事です。1/3の値段であっさり交渉が成立した場合はもっと値切れてたと思っていいでしょう。値段の相場が分からない場合は、すぐに購入せず色々なお店を見ると値段も分かってきて、交渉もしやすいです。あまり割り引いてくれないなと、思ったら次のお店に行きましょう。その値段が妥当な値段ならお店の人は引き止めるませんが、もっと安くなる場合は引き止めてきて、最終的な金額を提示してくれます。1番スマートな交渉方法は「たくさん買うので安くして欲しい」ときり出すといいでしょう。バラマキ用にたくさん購入する予定があるならば、そうすると交渉も楽に進みます。

相場

飲料水:5000~15,000ドン

ベトナムコーヒー:10,000~20,000ドン

ポケットティッシュ(6個入り):10,000ドン

煙草 (1箱):25,000ドン

ガム(1箱): 30,000ドン

キーホルダー:30,000ドン

お土産用Tシャツ:100,000ドン

値段交渉に使えるベトナム語

英語で交渉しても構いませが、ベトナム語を話せることでふっかけられる確率が減ります。英語しか話せないと値段の相場を知らないと思われ、ぼったくろうとする人も多いです。カタコトでも大丈夫なので挑戦してみて下さい。

Cai nay bao nhieu?(カイナイ バオ ニュー?)

「これいくら?」

Mac qua! (マック ワー!)

「高いよ!」

Bot di !(ボッ ディー!)

「まけてよ」

Mua Duoc(ムア ドゥーク)

「買います」

だいたいの値段を知っておけばぼったくられることはまずありません。向こうにも生活が掛かっているので、あくまで納得出来る金額まで値段交渉するのがいいでしょう。お互いに歩み寄り、納得いく買い物をして下さい。

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