ホーチミンおすすめお土産10選!ベトナム旅行でぜったいに買いたいのはこれ

2023年5月16日更新

ベトナム旅行のお土産といえば「雑貨」が定番ですね。特にホーチミンはショップが建ち並ぶ雑貨ストリートもあるほど。しかし、「雑貨といっても、具体的にどんなの?」と困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに雑貨と一概にいっても、その幅は非常に広く、特に近年はさまざまな種類のアイテムがでてきて、雑貨の概念も曖昧になっています。

そこで、今回は当サイトがおすすめする人気雑貨を10種紹介します。ベトナム旅行者は事前にお土産のめぼしをつけておくといいでしょう。

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1 ベトナムならではの特産品お土産

ホーチミンおすすめお土産10選!ベトナム旅行でぜったいに買いたいのはこれ

アクセサリーや置物雑貨をそろえたあとは、ベトナムの特産品にも目を向けてみましょう。海外旅行土産といえば、クッキーやチョコレートが人気ですが、南部ホーチミンは自然資源が豊かな都市。南部中南部の特産品であるパームシュガーや蜂蜜、マカダミアナッツなどもお土産としては外せません。メコンツアーでは決まって蜂蜜工房を見学してペットボトルの蜂蜜を買うことができますが、お土産用にもう少し質のいいパッケージや瓶詰めのものを買いたければ、下記がおすすめです。

おすすめ店「ユーゴック」なら特産品のお土産をホテルにデリバリーしてくれる!

蜂蜜やマカダミアナッツといったベトナムの特産品を販売する現地の通販サイト「ユーゴック」。

2 ベトナム伝統工芸の陶磁器のお土産

陶磁器はベトナムの伝統工芸品の一つ。中国を宗主国としていた当時、ベトナムは朝貢品として陶磁器を献上していた記録もあります。当時はシンプルな模様でしたが、時代が変わるにつれて、斬新なデザインも増えてきました。陶磁器は一般家庭で調度品として使われたり、お土産品として姿を変えていったことが背景にあります。

種類も豊富で、お椀、とっくり、湯のみ茶碗、小皿、平皿、急須などなど。漆細工も人気があり、たまごの殻をちりばめた小箱などが最近の流行。名刺入れや小物入れなどがお土産には最適。

陶磁器の中でも「バッチャン焼き」と呼ばれるものは、北部バッチャン村でしか作られない特別なもの。雑貨ショップに必ず置いてある王道なので、ベトナムお土産にもぴったりです。ちなみにデザインの金魚はトンボは幸運を運んでくれるとベトナムではいわれています。

陶磁器のお土産が買えるおすすめ店舗

3 オーダーメイドやアオザイ、洋服のお土産

国旗や「I love vietnam」とデザインされているTシャツは外国人旅行客の定番土産でもありますが、帰国後にそれを着て外出はちょっと恥ずかしいですね。着る機会といえばせいぜい部屋着として。そうではなくて、実際町を歩けるお洒落服をお土産に選んでみてはいかがでしょうか。女性ならワンピースや胸元がちらっと開いた少しセクシーなランジェリーがベトナムの流行。男性ならアオザイ女性やノンラー、ベトナムの国土などがワンポイント小さくデザインされているものがおすすめ。

またはホーチミン市内のファングーラオ界隈を歩けば、さらにモダンな洋服をみつけることもできます。ただし、かなりアメリカナイズされているので、「これだったらわざわざベトナムで買わなくとも……」といったものもあります。

洋服やアオザイのお土産を買うなら!おすすめ店舗

4 アロマ関連 - ベトナム定番のおすすめ土産

ベトナムというか、東南アジアらしいお土産はこちら「アロマ」が鉄板ですね。アロマキャンドルやお香、アロマローションなど、これぞ!というベトナムの香りを日本に持ち帰ってはいかがでしょうか。

アロマグッズは雑貨ショップのほか、外国人旅行客に人気のショッピングセン

ターなどでも手に入れることができます。

アロマグッズ、キャンドル、お香のお土産おすすめ店舗

5 ベトナム伝統工芸の刺繍物のお土産

刺繍も陶磁器と同じくベトナムに古くから伝わる伝統工芸品の一つ。ベトナムでは刺繍は手先が器用な女性のみこなせる仕事。ミリ単位で織られる刺繍は手刺繍が最も品質が高く高値が付けられています。市場で売っている刺繍アイテムは、素人の方が編んだものがほとんどなのであまりおすすめはできません。

刺繍アイテムはバッグ、財布、帽子、ポーチ、洋服と多岐に渡ります。たくさんの刺繍が施されているより、強調しすぎないワンポイントがお洒落です。

お土産用刺繍を買うならここ!おすすめ店舗

6 ポーチやバッグ、財布、好きな人にはたまらない少数民族雑貨土産

ベトナムには53の少数民族と、キン族、いわゆるベトナム人で構成されています。2014年には、新たに見つかった部落が少数民族に認定されて、実際は54となっています。その少数民族の中でも華モン族やタイー族といった民族の衣装は華やかで品質も優れているため、お土産品になったりしています。

北部サパの青空市場では、華モン族が山岳から降りて、直接ベトナム人や旅行客に雑貨を売っています。

彼らの民族衣装の生地を素材に作ったバッグやポーチ、財布などは希少価値が高く、通常のものよりも値段は高め。しかし、ベトナムらしいお土産といえば、これ以上のものはないと言ってもいいでしょう。

ポーチやバッグ、財布を買うならおすすめの店舗

7 ベトナム定番No.1 コーヒー豆とベトナム式コーヒーフィルター土産

ベトナムはコーヒー豆の生産高は世界大3位。ロブスター種なので、ブラックコーヒーで飲むと焦げ臭い香りがして、なおかつ味も渋すぎてあまりおいしくありません。しかし、ベトナム人は昔から特製のコーヒーフィルターで抽出して、それに練乳を加えて飲んでいます。ちなみに、コーヒーフィルターはフランス統治時代の産物です。フランス文化はしっかりとベトナムの民間に浸透しているようですね。

お土産になっているコーヒー豆は、有名な大手カフェメーカーが出している厳選した高品質のコーヒー豆なので、舌触りも悪くありません。お土産品にはコーヒーフィルターがついているものもありますので、ベトナム式を味わいたいならこちらがおすすめ。もともとベトナム人が愛用しているものなので、フィルターだけならローカルスーパーにも並んでいます。さらにこだわりたいという方は、ミルを買ってみるのもいいかもしれません。

こだわりのベトナムコーヒーをお土産にするなら、おすすめ店舗

8 ベトナム旅行中に何度も口にする国民食ライスペーパーのお土産

ベトナムの国民食とも言うべきライスペーパー。水に浸せば柔らかくなりますので、お好みの野菜を包んで巻けば、生春巻きの完成です!さらにヌクマムをつけダレにして食べれば、日本で本物のベトナム料理にありつけます。その他、レンジで温めればおせんべいのように膨らむライスペーパーや、ココナッツ、ドリアン風味のものはそのまま食べることができます。また、油で揚げれば揚げ春巻きとなりますが、こちらを作る場合は網目のライスペーパーがおすすめ。からっと揚げることができます。

ライスペーパーはスーパーであればどこでも売っているので、ローカルスーパーの「Coop mart」や外国人向けの「タックススーパー」などに足を運びましょう。

ライスペーパーのお土産を買うなら、おすすめ店舗

9 ヌクマム、ヌクトゥンから、レモン塩コショウまで、ベトナム調味料のお土産

不思議なもので、どんな料理でもベトナムで買った調味料を振りかければ、それはベトナム料理となってしまうのです。ベトナム調味料を代表する「ヌクマム」、「ヌクトゥン」はマストで抑えておきたいところ。さらに、レモン塩胡椒もおすすめ。

ベトナムは胡椒の生産国としても実は非常に有名。特産地はフーコック島。胡椒畑は観光スポットにもなっているほどです。ここで栽培された胡椒は、主に欧米に輸出されます。

10 ビール?酒?ウォッカ?ベトナム産のお酒のお土産

日本では輸入食品のショップ、もしくは通販くらいでしか手に入らないベトナム産のお酒。ベトナム料理レストランでも飲むことはできますが、ベトナム現地より数倍高くなります。もし、お土産を贈る相手にお酒好きの人がいたら、こちらで決まり。

ベトナム産のビールであれば「333」、「サイゴンビール」などがおすすめ。地酒であれば、「ネップ・ハノイ」、「ルアモイ」、「ウォッカハノイ」、「ルー・イェー」などがベトナム人に人気があります。

ベトナム旅行中、お土産選びに困っている方は、上記の種類から選んでみてはいかがでしょうか。

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