ホーチミンのおすすめフランス料理レストラン5選

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2023年5月16日更新

日本では記念日や特別な日でしか食べることのないフランス料理。高級料理という概念は世界共通のようで、ここベトナムにおいてもフレンチといえば、誰もが憧れる料理です。しかし、ここはベトナム。ベトナム人の言う「高くて食べられない料理」も、日本人旅行者からみると、「ちょっと財布を開けば食べられる料理」となります。今回はホーチミン市中心部で食べられるおすすめフレンチレストランを5つ紹介します。

コートダジュール

ホーチミン在住日本人に最も支持されているフランス料理レストランがこちら。「コートダジュール(CotedAzur)」です。一軒家を改装したアットホームな空間で食べられるフランス料理のメインは、フィレ肉と魚の中から選ぶことができます。シェフは本場のフランスで修業したフランス系ベトナム人。本格的な料理はコースで堪能しても3000円程度(ランチ)。ディナーでも5000円払えばお腹が膨れて、なおかつお釣りがきます♪

ル コルドンブルー

コルドンブルー(Cordon Blue)はフレンチコロニアルの建物が印象的なレストラン。背広を纏ったウェイターは皆さん紳士で気さく。こちらから伝えれば、予算に応じたコースも考えてくれます。このレストランはビジネス接待で人気のある他、日本人のゼミ生といった団体客が多く訪れます。

一階はオープン席となっているので、多少騒いでもOK.気の知れた友人同士でわいわい楽しむことができるフランクなフランス料理レストランです。

リ ブルジョワ

「リ ブルジョワ(LE BOURGEOIS)」はホーチミン中心1区、市民劇場隣のコンチネンタル・ホテル・サイゴンの一階に営業しているフレンチレストランです。ホテルサイドのオープン席で食べれば、市民劇場やユニオンスクエアといったコロニアル建築の建物を眺めながら、プチパリ気分を味わうことができます。また、店内には中庭があり、屋上が空に突き抜けている開放的な空間でディナーをとることができます。高級ホテルの併設レストランとあって、値段は高めの設定ですが、ドリンクやスイーツのみの利用も歓迎してくれます(むしろそっちの方が圧倒的に人気)。

コンチネンタルホテルは、カトリーヌ・ドヌーヴが主演した「インドシナ(1992年)」のロケ地に使われた場所でもあり、知る人にとってはロケ地巡りの通過点としても人気があります。映像を見てみると、1930年代をイメージしたにも関わらず、当時の面影が現在も残っているのが驚きです。

オ マノワール ドゥ カイ

高級フランス料理レストランといえばこちら、「オ マノワール ドゥ カイ(Au Manoir De Khai)」。シルク雑貨を扱う「カイシルク」や高級住宅街に建つ多国籍料理レストラン「チャムチャーム」といった高級店も同じ経営者。フレンチヴィラの建物は庭のオープンエア席、もしくは店内のテーブル席で食べることが可能。敷地内に用意されたソファ席はカーテンで仕切れてセミプライベートになります。

夜のディナー時間のみ営業なので、旅行者は訪問時間に気をつけてください。フレンチ料理は一流シェフが織り成す創作料理がメイン。料理の数が豊富なので、コースよりもアラカルトを数品頼むのがおすすめ。大切な人と、ベトナム旅行の最後の晩餐に最適です。予算は多めにとっておきましょう。

ティー コズ サイゴン

フランス人が経営しているフランス料理レストラン「ティー コズ サイゴン(Ty Coz Saigon)」。小ぢんまりとした縦長の家ですが、フランス人オーナーの気さくな人柄がホーチミン在住外国人に受けて、リピーターが絶えないと評判です。

店内はテーブル席と屋上のルーフトップ席が設けられています。店が路地奥にあるため、眺めはあまり期待できませんが、中世フランスをイメージしたランプやテーブルクロスなど、雰囲気は申し分ありません。料理はフランス人オーナー兼シェフが直々にボードを使って料理の説明をしてくれます。これが15分から20分くらいかかるので長いのが唯一のネックかも(苦笑)

料理はリーズナブルなアラカルト料理を複数品頼むのはいかがでしょうか。オイスターや新鮮な魚を素材に使った料理が特におすすめです。

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